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てにすまん 高西ともブログ

ホント、面倒くさい相手。 [考え方]

投稿日時:2015/03/05(木) 17:46rss

試合が始まりました。
対戦相手は知らない相手です。
どんな選手なのかな?
 
試合前のアップで見た感じ、さほど凄いレベルの
選手ではなく自分と同レベル、いやもしかしたら
レベルは自分よりも低いかもしれない。
これは勝てる可能性が高い・・・というか、絶対に
勝利を挙げないといけない相手・・・である。
そんなレベルの対戦相手が、試合の中でどんなことを
見せてくると「面倒くさい」って感じるか?
 
まず、大したレベルじゃないけど、そんな自分の実力を
理解しながら我慢強くラリーをしてくる・・・という姿勢。
これは面倒くさい。
ショットは凄くないし、厳しいコースには打って来ないうえに
隙もあるから、きっちりと組み立てれば、こちらは決めの
場面まで持っていけるんだけど、自分で決め続けるより、
やっぱり相手ミスでポイントは稼ぎたい。
ホント、我慢強いのは面倒くさい。
 
それでいて、たまにやってしまうこっちの甘いショットを
ちゃんと仕掛けてくるのも嫌な感じ。
粘り続けるプレーがメインだったから、攻撃はまったく出来ない
って思っていたのに、こちらのショットが甘くなって隙が
出来た途端、きっちり端っこに打ってきたり、
アプローチでネットに詰めてボレーを決めたり。
そして決めた後のポイントでは、またコツコツ粘るプレーから
始めようとするんだから。
ちょっとした隙を逃さないその判断力は面倒くさい。
 
そんな攻撃も挟んでくるんだから、当然その攻撃の時に
手堅さが崩れてミスをしてくれることもあるんだけど、
「ここは攻撃!」と判断下したそんな自分に対して
後悔するでもなく、うなだれる訳でもなく、淡々と
また自分の判断を正直に信じ切ってプレーをするような
タイプってのも、なんか相手としては嫌なもんだ。
自分のミスに腹を立てたり、攻撃したことを後悔したりして
感情的で自暴自棄の状態になってもらいたいし、
そこから自分に対して疑心暗鬼になってくれると、リズムも
崩れてくれそうなのに。
自分のことを信じているのって面倒くさい。
 
こっちの何が得意なのか、何を不得意とするのかを
プレーしながら冷静に観察していちいち覚えられるのも
イヤな感じ。
せっかく得意ショットで得意なコースに打っているのに
それをマークされると、決めきれなくなってくる。
ちょっとでも余裕があれば、こちらの苦手な状況に
持ち込んでくるしね。
自分のことばっかり考えているとか、こちらを過剰評価して
空回りしてくれるタイプは嬉しいんだけど、どうやって
この試合が進んでいるのか、分析出来る相手って
面倒くさい。
 
だけど何が一番イヤかって言うと、どういう状況に陥っても
「勝つ」という気持ちが揺るがない、そういう相手。
「最後は俺が勝って試合を終わらせるんだ」
そう信じている相手は例え、技術的にレベルが低かろうが、
フィジカル的に劣っていようが、テニスのプレーの内容を
工夫して最後の最後までこちらを苦しませてくる。
そしてその苦しみから逃げようものなら、実力差がある
場合でも上のレベルの者が負ける、それがテニスの醍醐味って
分かっている。
そんなテニスの醍醐味を分かっている相手って
本当に面倒くさい。
 

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