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てにすまん 高西ともブログ

鳥取と言えば・・・ [過去の思い出]

投稿日時:2011/02/25(金) 01:21

寒い寒いこの時期に行われる
鳥取オープンという大会がある。
ところで鳥取ってどんなイメージがある?
俺は「鳥取砂丘」というのがまず最初にイメージ
浮かぶから、うーんどっちかと言うと南国の
感じかな。
でも、この2月の時期はけっこう雪が積もるのだ。
 
なので鳥取オープンの会場は体育館。
そう、普通の板張りのツルツルの中で試合する。
しかも賞金とポイントが高いので、レベルも高い。
ただでさえ速いショット打って来る相手のボールを
板張りのツルツルコートで受けるとなると、凄いことになる。
 
でもこの大会、意外と優勝するのはストロークプレーヤー。
速いショットだからと言って、バンバン前に出る作戦を
使おうと思っても、アプローチのショットがきっちりと打つことが
難しくなって、結果パスを抜かれるという展開になるからなのか
分からないが、とにかくネットに出りゃ良いってもんじゃない。
 
俺の場合は、とにかくネットに出まくったかな。
でも初日の練習では「すげぇ、こんなの返せるのか?!」なんて
言いながら仲間と打ち合うんだけど、徐々にタイミング慣れてきて
気が付くと普通のハードコートと同じような感じで打つことが出来る。
しかも体育館だから、グリップもしっかりしていて止まれる。
動きやすかった印象もある。
 
でもやっぱり、いつもより打点が食い込まれやすいので
結局ショットの回転量も減って、フラットな当たりになってしまう。
だからショートクロス系のショットが上手くいかず、俺の
配球パターンが単調になってたよなぁ。
 
結局過去2回出場して一度も予選突破出来なかった大会だけど
こういう体育館での板張りコートってことと、外に出ると雪が積もって
寒いという印象と、大会運営スタッフの方々が凄い親切で、選手が
気持ちよくプレー出来るように頑張ってくれた事を今でも思い出す。
 
皆もこういう板張りコート、もしくは球足の速いコートでテニスやる時は
打点食い込まれないように早めでコンパクトな準備を行い、しっかり回転量を
多くしたショットを打てるようにしてもらいたい。
そうすればこういう体育館みたいなツルツルなサーフェーイスも
怖くない!!

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