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てにすまん 高西ともブログ

テニスの調子は空間認識能力で決まる? [考え方]

投稿日時:2020/05/12(火) 00:59

先週からレッスンがスタートしたが、テニスの調子はまだまだ
戻り切れていない。
ま、徐々に・・・という感じはあるものの、程遠い。
そこは1ヶ月間コートに立たなかったので、ある意味仕方がない
ことだし、ある程度の覚悟はあった。

で、休職中もほぼ毎日走ったり、ラケットで素振りをしたりしていたので
体はある程度動くのだが、実際にオンコートでテニスを久しぶりにした際に
想像と違ったことと言えば、サーブを打つ時の肩の回し具合と、ボールとの
距離感を測る空間認識脳力。
ボールが見えていないわけでは無く、ボールの伸び具合だとか、バウンドの
弾み具合といったところ。
打つイメージは感じているのだが、肝心なボールの位置関係に不信感を
持ち始めると少しずつ色んな部分がずれていく感じ。
バランスやスタンスの広さ、膝の曲がり具合、肘の伸ばし具合など。

やはり、こういった空間認識脳力は普段のトレーニングにて
かなり体へ染み込ませておかないといけなくて、プレー中に丁寧に
調整できるものではない。
それでも意識すればするほど感覚は酷くなるので、頑張って自分自身を
自己暗示かけて学習させながら対応しているが、まだまだ時間は必要な感じ。
もう一つ動きがイマイチだった肩の回し方は、順調に感覚は戻りつつあるが
考えてみたら、サーブの素振りは一度もやらなかったかも。
今度長期的にボールを打たない状況となったら、バウンドやボールの伸び具合の
シュミレーションと、サーブの素振りをちゃんとやらないと・・・と思った。
あとは、暑さが半端ないんだけどね。

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