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てにすまん 高西ともブログ ブログテーマ:技術【サーブ】
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楽チン&安定感抜群サーブの正体とは!?
[技術【サーブ】] 投稿日時:2013/04/23(火) 12:47
サーブとストロークって似ていると思う。
頭の上にボールを投げて打つサーブは、当然ストロークと
打ち方は違ってくるけど、流れというか構成は基本的に
同じなんだよ。
例えばストロークでのテイクバックは、サーブでは
ワインドアップにあたるし、ストロークでのラケットダウンも
サーブでは背中の後ろに一旦落とすから同じなんだよね。
しかもそのラケットダウン状態から軸足で地面を蹴ることを
キッカケにラケットが一気に打点へ振り抜かれるという点も
同じなんだよね。
ビビった時に軸足が踏ん張れなくて腰砕けになってしまったり
打点を低く落としてしまう部分まで似てるでしょ?
これらサーブとの共通点って、トップスピン系のストロークと
なんだけど、ストロークってトップスピンだけじゃない。
そう、アンダースピンという打ち方もあるでしょ?
そんなアンダースピンのストロークと共通したサーブって
あるのかと言うと、実はあるんだよ。
しかもこのアンダースピン系サーブって試合会場でも
頻繁に見かけるんだよね。
でもその試合会場って市民大会とか草トーナメントとか。
で、そういうサーブを使っている選手の特徴って、どちらかというと
年配の人達なんだよ。
トッププロの選手なんかはあまり使わないテクニックなのだ。
アンダースピン系の回転とになるので、ボールを打つ動作は
通常のラケットダウン状態で力を貯めて、そこから一気に
軸足のキックで打ちに行くというより、軸足に乗っかっておいて
前の方に投げたボールをラケットで押さえつけに行くといった感じ。
そうなると打ち方で似ているのはストロークのアンダースピンより
フォアボレーに似ているかな。
しかも相手ショットが浮いた時に打つチャンスボレー。
軸足で力を貯める時間も、通常のサーブより労力が小さいので
少しで済むし、その分トスも高く上げる必要がないからちょっと
クイックサーブ気味になるのが特徴。
それらをまとめると、アンダースピン系サーブとは、体の前へ
クイックサーブ気味の早いタイミングのトスを上げておいて、
それを軸足にしっかり乗っかりながらフォアのハイボレーを
するように押さえつけて打つサーブなのである。
なんてったって、アンダースピンの良いところは
小さな労力で済むということ。
コンパクトなスィングなのにしっかりボールを飛ばせる。
それがサーブにも当てはまる訳だから、安定感も抜群だし
その分、コースもしっかり狙いやすい。
威力は出しにくいけど、そこそこのスピードは出せるし、
何より伸びがあるから、威力以上の効果をもたらすことも多い。
アンダースピンのストロークでアプローチをしてボレーに行く人って
多いでしょ?
だからこのアンダースピン系のサーブも、サーブ&ボレーの人が
よく使っていたりするんだよ。
もちろんサーブを速くしていくことも重要だけど、それ以上に
安定させること、きっちりコースを狙えるようにすること、それから
サーブの後のショットに繋げることって大事。
威力はちょっと落ちるけど、このアンダースピン系サーブを
使ってスムーズに自分がサービスゲームの時のポイントを
スタートさせたい。
あっ、そう言えばデュースサイドのサーブでワイドに切れていく
ようなサーブを打つ時って、この押さえ付けて打つ
アンダースピン系サーブを使う。
そんなに速いサーブじゃないんだけど、コンパクトに打つから
コースも読みにくいしアンダースピン系特有の伸びもあって、
意外とスピード出ていないのにエースが取れたりするのだ。
試合会場で楽ちんそうに安定したサーブを入れ続けている
人を見掛けたら、ちょっと観察してご覧。
軸足よりも前にボールを投げてクイック気味に押さえ付けて
打っている人はアンダースピン系サーブの人。
しっかり軸足とラケットダウンでタメを作ってパワフルサーブや
トップスピン系サーブを打つことも重要だけど、労力少なくて
伸びがあり、しかも安定感あるアンダースピン系サーブも
覚えておいて損はしないよ。
頭の上にボールを投げて打つサーブは、当然ストロークと
打ち方は違ってくるけど、流れというか構成は基本的に
同じなんだよ。
例えばストロークでのテイクバックは、サーブでは
ワインドアップにあたるし、ストロークでのラケットダウンも
サーブでは背中の後ろに一旦落とすから同じなんだよね。
しかもそのラケットダウン状態から軸足で地面を蹴ることを
キッカケにラケットが一気に打点へ振り抜かれるという点も
同じなんだよね。
ビビった時に軸足が踏ん張れなくて腰砕けになってしまったり
打点を低く落としてしまう部分まで似てるでしょ?
これらサーブとの共通点って、トップスピン系のストロークと
なんだけど、ストロークってトップスピンだけじゃない。
そう、アンダースピンという打ち方もあるでしょ?
そんなアンダースピンのストロークと共通したサーブって
あるのかと言うと、実はあるんだよ。
しかもこのアンダースピン系サーブって試合会場でも
頻繁に見かけるんだよね。
でもその試合会場って市民大会とか草トーナメントとか。
で、そういうサーブを使っている選手の特徴って、どちらかというと
年配の人達なんだよ。
トッププロの選手なんかはあまり使わないテクニックなのだ。
アンダースピン系の回転とになるので、ボールを打つ動作は
通常のラケットダウン状態で力を貯めて、そこから一気に
軸足のキックで打ちに行くというより、軸足に乗っかっておいて
前の方に投げたボールをラケットで押さえつけに行くといった感じ。
そうなると打ち方で似ているのはストロークのアンダースピンより
フォアボレーに似ているかな。
しかも相手ショットが浮いた時に打つチャンスボレー。
軸足で力を貯める時間も、通常のサーブより労力が小さいので
少しで済むし、その分トスも高く上げる必要がないからちょっと
クイックサーブ気味になるのが特徴。
それらをまとめると、アンダースピン系サーブとは、体の前へ
クイックサーブ気味の早いタイミングのトスを上げておいて、
それを軸足にしっかり乗っかりながらフォアのハイボレーを
するように押さえつけて打つサーブなのである。
なんてったって、アンダースピンの良いところは
小さな労力で済むということ。
コンパクトなスィングなのにしっかりボールを飛ばせる。
それがサーブにも当てはまる訳だから、安定感も抜群だし
その分、コースもしっかり狙いやすい。
威力は出しにくいけど、そこそこのスピードは出せるし、
何より伸びがあるから、威力以上の効果をもたらすことも多い。
アンダースピンのストロークでアプローチをしてボレーに行く人って
多いでしょ?
だからこのアンダースピン系のサーブも、サーブ&ボレーの人が
よく使っていたりするんだよ。
もちろんサーブを速くしていくことも重要だけど、それ以上に
安定させること、きっちりコースを狙えるようにすること、それから
サーブの後のショットに繋げることって大事。
威力はちょっと落ちるけど、このアンダースピン系サーブを
使ってスムーズに自分がサービスゲームの時のポイントを
スタートさせたい。
あっ、そう言えばデュースサイドのサーブでワイドに切れていく
ようなサーブを打つ時って、この押さえ付けて打つ
アンダースピン系サーブを使う。
そんなに速いサーブじゃないんだけど、コンパクトに打つから
コースも読みにくいしアンダースピン系特有の伸びもあって、
意外とスピード出ていないのにエースが取れたりするのだ。
試合会場で楽ちんそうに安定したサーブを入れ続けている
人を見掛けたら、ちょっと観察してご覧。
軸足よりも前にボールを投げてクイック気味に押さえ付けて
打っている人はアンダースピン系サーブの人。
しっかり軸足とラケットダウンでタメを作ってパワフルサーブや
トップスピン系サーブを打つことも重要だけど、労力少なくて
伸びがあり、しかも安定感あるアンダースピン系サーブも
覚えておいて損はしないよ。
サーブミスが多いのはここかもしれない。
[技術【サーブ】] 投稿日時:2012/08/07(火) 23:29
サーブを打つ時のステップってどうなってる?
俺の場合は、右足を左足の横までスッと寄せてから
サーブを打つ。
このパターンの人って多いんじゃないかな?
中には、寄せた右足が左足を追い越して、
フットフォルトをしてしまう人もいる。
厚いグリップでサーブを打つ人も体が開きやすいから
右足が前に出やすいよね。
ところでサーブの軸足ってどっちか分かる?
右利きの人は左足が軸となる。
左足でしっかりと地面を蹴って左足で着地をするから
体の向きが崩れないままバランス良くサーブが打てる。
でもこの左足に体重を乗せるのが苦手な人って多い。
ストロークの時でも、左足を前足として使ったフォアハンドとか
同じく左足を後ろ足として使ったバックハンドが、なかなか
打てない人は、左足に体重乗せるのが苦手な人。
そんな人はサーブの時に、左足のサポートとして右足を寄せて
言わば両足ジャンプ的な感じで打つことが多くなるのだ。
俺も元々左足に体重乗せるのが苦手だったので、その頃の
名残で右足を寄せるサーブになった。
しかし右足を寄せるのは良いのだが、この寄せた右足が
出しゃばって軸足になってしまうとまずいのだ。
右足が軸となって地面を蹴ってしまうと、左足は余計に
大人しくなり地面を蹴ろうとしない。
そうなると体はどうなる?
左足の横まで右足を寄せているので、足は両足とも
並んでいるような状態。
それで右足だけ強く蹴ってジャンプしようとするとバランスが
取れず、体は傾きやすいし、当然体の向きも
正面になりやすい。
右足で蹴りながらも縮こまった左足で着地しようとすると
当然上体は落ちてしまい、頭も下がりやすい。
だからサーブを打つと同時に左側へ体が傾いたり、
前向きに開いてしまいやすい人は、本来軸足である左足が
縮こまり、その分右足が頑張りすぎている場合が多いかも。
普段は出来ていても、セカンドサーブとかビビッた場面に
なると左足がダメになって軸足の仕事をしないなんて
こともある。
俺も、たまに左足が急に軸足として機能しなかったりする
ことがあるよ。
メンタルの部分と大きくその辺りは関係していると感じる。
「とにかく入れば良い・・・」
試合に出ている人は、とにかくそういう気持ちでサーブを
まずは覚えてしまうから、どうしても最初に誤魔化しながら
使った技が身に付いてしまう。
それは厚いグリップで打つ厚い当たりのサーブだったり、頭の
真上で捕らえる回転多めのサーブだったりするんだけど、
右足を寄せて右足軸でサーブを打つってのも、そのまま
ずっと癖として残りやすく、その癖のせいで左足がきっちり
機能しなくてサーブが伸びていかないケースは多い。
今一度自分のサーブのステップを見直してみよう。
大事な場面でもちゃんと左足がしっかり機能しているか
しっかりチェックしておかないと、なかなか安定したサーブを
作り上げられないよ。
不安定な場合でも、足の使い方分かれば原因がわかるかも。
俺の場合は、右足を左足の横までスッと寄せてから
サーブを打つ。
このパターンの人って多いんじゃないかな?
中には、寄せた右足が左足を追い越して、
フットフォルトをしてしまう人もいる。
厚いグリップでサーブを打つ人も体が開きやすいから
右足が前に出やすいよね。
ところでサーブの軸足ってどっちか分かる?
右利きの人は左足が軸となる。
左足でしっかりと地面を蹴って左足で着地をするから
体の向きが崩れないままバランス良くサーブが打てる。
でもこの左足に体重を乗せるのが苦手な人って多い。
ストロークの時でも、左足を前足として使ったフォアハンドとか
同じく左足を後ろ足として使ったバックハンドが、なかなか
打てない人は、左足に体重乗せるのが苦手な人。
そんな人はサーブの時に、左足のサポートとして右足を寄せて
言わば両足ジャンプ的な感じで打つことが多くなるのだ。
俺も元々左足に体重乗せるのが苦手だったので、その頃の
名残で右足を寄せるサーブになった。
しかし右足を寄せるのは良いのだが、この寄せた右足が
出しゃばって軸足になってしまうとまずいのだ。
右足が軸となって地面を蹴ってしまうと、左足は余計に
大人しくなり地面を蹴ろうとしない。
そうなると体はどうなる?
左足の横まで右足を寄せているので、足は両足とも
並んでいるような状態。
それで右足だけ強く蹴ってジャンプしようとするとバランスが
取れず、体は傾きやすいし、当然体の向きも
正面になりやすい。
右足で蹴りながらも縮こまった左足で着地しようとすると
当然上体は落ちてしまい、頭も下がりやすい。
だからサーブを打つと同時に左側へ体が傾いたり、
前向きに開いてしまいやすい人は、本来軸足である左足が
縮こまり、その分右足が頑張りすぎている場合が多いかも。
普段は出来ていても、セカンドサーブとかビビッた場面に
なると左足がダメになって軸足の仕事をしないなんて
こともある。
俺も、たまに左足が急に軸足として機能しなかったりする
ことがあるよ。
メンタルの部分と大きくその辺りは関係していると感じる。
「とにかく入れば良い・・・」
試合に出ている人は、とにかくそういう気持ちでサーブを
まずは覚えてしまうから、どうしても最初に誤魔化しながら
使った技が身に付いてしまう。
それは厚いグリップで打つ厚い当たりのサーブだったり、頭の
真上で捕らえる回転多めのサーブだったりするんだけど、
右足を寄せて右足軸でサーブを打つってのも、そのまま
ずっと癖として残りやすく、その癖のせいで左足がきっちり
機能しなくてサーブが伸びていかないケースは多い。
今一度自分のサーブのステップを見直してみよう。
大事な場面でもちゃんと左足がしっかり機能しているか
しっかりチェックしておかないと、なかなか安定したサーブを
作り上げられないよ。
不安定な場合でも、足の使い方分かれば原因がわかるかも。
前足主役でサーブを強化!
[技術【サーブ】] 投稿日時:2012/07/05(木) 16:02
サーブの打点って分かってる?
それが分かってないと、どこにトスを上げるのかが
分からないでしょ?
サーブ打つ瞬間の体の向きは大丈夫?
スライスサーブやトップスピンサーブなどは、
ボールに回転をかけるから、体の向きが重要。
横向き状態を作って維持しないといけないからね。
体が開いて正面向きに戻ってしまうと、スィングも
崩れてしまうからね。
そんな打点の正確な位置を見付けることや、体の向きを
保つためには、前足の使い方が重要になるんだよ。
右利きの人の場合、前足は左足だね。
この左足を軸として、トスを上げたり打つためのパワーを
生み出したりバランスを整えたりしないといけないんだけど
前足である左足に体重を乗せることを避けてしまう人は
どうしても後ろ足である右足に出来るだけ乗っていたいって
思ってしまうんだよ。
後ろ足を軸としてでサーブを打つとどうなりやすいか・・・。
まず、トスを上げるときに後ろ足に乗っかったまま
空を見上げて打点を確認すると、ホントの打点よりも
後ろに勘違いしやすい。
後ろ足に乗っかって打点を確認すると、その後ろ足で
踏ん張りやすい打点を意識してしまうからね。
本来の軸足である前足に乗っかった状態で、打点を
確認し直すとその違いに気が付くと思うよ。
「サーブの時、なんかトスが後ろになる」って人はトスを
上げる時の基準の軸足が後ろになっているかもね。
それから後ろ足を軸にすると、体の向きは維持しにくくなる。
それは前足に体重を乗せて軸を作れない場合、後ろ足である
右足を左足の横に来るくらい前に寄せて、その右足で
地面を蹴ってサーブを打つ形になりやすいから。
この打ち方、オープンスタンスのサーブと考えてもらえれば、
何とかこのサーブでも、体の向きは維持できるんだけど、
後ろ足である右足で地面を蹴って打った後に、着地まで
そのまま右足となると、完全に体は開いてしまう。
なんとか着地は前足である左足で行なってもらいたい。
出来れば、前足ジャンプ・前足着地が理想だね。
フットフォルトしやすい人も、後ろ足に体重を乗せてしまうことが
原因ってことが多い。
しっかり前足に体重を乗せて軸としてしまえば、その前足が
動くこともないから前足は線を踏まないし、軸として機能して
いれば後ろ足を、前に寄せて打つサーブにもならないから、
後ろ足が線を踏むこともないでしょ?
皆も一度自分のサーブを見直して、ちゃんと前足を軸として
サーブを打っているかどうか確認してみよう。
特に、打点が後ろになりやすい、体が開きやすい、
フットフォルトをしやすいって人は、前足軸のサーブをきっちり
練習して下さい。
慣れない前足の軸足でも、避けずに使い続ければそのうち
しっかり軸の役を果たしてくれるよ。
それが分かってないと、どこにトスを上げるのかが
分からないでしょ?
サーブ打つ瞬間の体の向きは大丈夫?
スライスサーブやトップスピンサーブなどは、
ボールに回転をかけるから、体の向きが重要。
横向き状態を作って維持しないといけないからね。
体が開いて正面向きに戻ってしまうと、スィングも
崩れてしまうからね。
そんな打点の正確な位置を見付けることや、体の向きを
保つためには、前足の使い方が重要になるんだよ。
右利きの人の場合、前足は左足だね。
この左足を軸として、トスを上げたり打つためのパワーを
生み出したりバランスを整えたりしないといけないんだけど
前足である左足に体重を乗せることを避けてしまう人は
どうしても後ろ足である右足に出来るだけ乗っていたいって
思ってしまうんだよ。
後ろ足を軸としてでサーブを打つとどうなりやすいか・・・。
まず、トスを上げるときに後ろ足に乗っかったまま
空を見上げて打点を確認すると、ホントの打点よりも
後ろに勘違いしやすい。
後ろ足に乗っかって打点を確認すると、その後ろ足で
踏ん張りやすい打点を意識してしまうからね。
本来の軸足である前足に乗っかった状態で、打点を
確認し直すとその違いに気が付くと思うよ。
「サーブの時、なんかトスが後ろになる」って人はトスを
上げる時の基準の軸足が後ろになっているかもね。
それから後ろ足を軸にすると、体の向きは維持しにくくなる。
それは前足に体重を乗せて軸を作れない場合、後ろ足である
右足を左足の横に来るくらい前に寄せて、その右足で
地面を蹴ってサーブを打つ形になりやすいから。
この打ち方、オープンスタンスのサーブと考えてもらえれば、
何とかこのサーブでも、体の向きは維持できるんだけど、
後ろ足である右足で地面を蹴って打った後に、着地まで
そのまま右足となると、完全に体は開いてしまう。
なんとか着地は前足である左足で行なってもらいたい。
出来れば、前足ジャンプ・前足着地が理想だね。
フットフォルトしやすい人も、後ろ足に体重を乗せてしまうことが
原因ってことが多い。
しっかり前足に体重を乗せて軸としてしまえば、その前足が
動くこともないから前足は線を踏まないし、軸として機能して
いれば後ろ足を、前に寄せて打つサーブにもならないから、
後ろ足が線を踏むこともないでしょ?
皆も一度自分のサーブを見直して、ちゃんと前足を軸として
サーブを打っているかどうか確認してみよう。
特に、打点が後ろになりやすい、体が開きやすい、
フットフォルトをしやすいって人は、前足軸のサーブをきっちり
練習して下さい。
慣れない前足の軸足でも、避けずに使い続ければそのうち
しっかり軸の役を果たしてくれるよ。
脱ダブルフォルト!
[技術【サーブ】] 投稿日時:2012/06/20(水) 14:33
ダブルフォルトほど悔しいミスはない。
相手に何かされたのならまだしも、自らの
ミスだけで失点するのだから。
もちろん相手からのプレッシャーもあるかもしれないが
とにかく悔しい。
そのダブルフォルトをしないためにはどうすれば
良いのか。
試合に出場している人なら誰でも一度は考えたことが
あると思うんだけど、そこで重要なのはメンタルの部分と
技術的な部分と、両方併せて考えないといけないということ。
どちらか片方だけ・・・となると、難しいだよね。
まず簡単なことは1stサーブをきちんと入れる。
これが出来ればダブルフォルトしない。
当たり前なんだけど、そうは言ってもやはりちょっと
1stサーブでコース狙ったりして強気サーブを打ってしまうと
ミスしてしまい2ndサーブになってしまう。
もう後が無い2ndサーブはどうしてもプレッシャーが
かかってしまい、
「ミスったらどうしよう・・・」
なんて頭に浮かんでしまうのだ。
そこでそう思ってしまうことも問題ではあるが、残念ながら
人間である以上、そういう余計なことは考えてしまう。
それでもそれに対してきっちりとした対応策を用意していれば
そんな不安なんか吹き飛ばして堂々と安定したサーブを
打つことが出来るんだよ。
例えば、トップスピン系のサーブを使う・・・とかね。
でもそこで「いや、そんなこと考えちゃいけない」なんて
自分自身に言い聞かせようとするヤツは大抵そこから
ダブルフォルトが続くのだ。
人間なんてそもそも弱い生き物なんだから、さっさと
不安がっている自分を認めてしまえばいいのだ。
その代わり、ちゃんとした具体的な対応策を用意しておく
ことが出来れば、困難な状態でも案外ガマンし続けられる。
人間、そういう強さは持っているからね。
しかし対応策を用意して安心させたとしても、不安は
完全に拭い去ることは難しい。
そのちょっとした不安な気持ちが、具体的にどういうところに
出てくるかというと、代表的なのは次の3つである。
まずはトスと打点の高さ。
いつもより低くなりやすいからテンポも変わるし、打点が
低い分、腕も縮こまってしまう。
それからトスの位置。
回転を掛けやすくするためという事も意識しすぎて
頭の上や後ろ気味にトスを上げてしまう。
回転ばかり掛かってネット超えないサーブになってしまう
人はこの傾向が強いよね。
そして最後はスィングスピード。
飛び過ぎが怖くて振り抜けず、中途半端なスィングに
なってしまうんだけど、もちろんこれもリズム変わるし
回転量も少なくなるから、コントロール出来なくなる。
ちょっとした気持ちの不安感がこういった3つの
ことを引き起こしてしまうのだ。
自分自身では「いつも通り」って思っててもね。
だから、大事な場面の2ndサーブになった時のためにも
「ダブルフォルトしないためのきっちり入れるサーブを
用意してあるから、大丈夫なんだ!!」と言い聞かせられる
くらいの超安定型ピンチ用サーブを普段からしっかり練習
しておくことと、実際にそのサーブを使う場面になっても
トスと打点が低すぎないように、トスが後ろになりすぎないように
スィングスピードが落ちないように・・・という微調整だけは
付け加えることを忘れないようにしておこう。
メンタル面・・・不安を取り除き、安心を与えられるような
サーブの存在。
技術面・・・その状況でよく起こりやすい、トスの高さや位置、
スィングスピードの微調整。
これらがあると2ndサーブになってもダブルフォルトは
しにくい。
そしてダブルフォルトが少なくなってくると、面白いことに
ダブルフォルトのイヤーな予感も少なくなるので、更に
ダブルフォルトが減る。
今、まだダブルフォルトばっかり・・・という世界にはまっている
人は、とにかくメンタル面と技術面の両方でその
ダブルフォルト地獄から脱出しよう。
相手に何かされたのならまだしも、自らの
ミスだけで失点するのだから。
もちろん相手からのプレッシャーもあるかもしれないが
とにかく悔しい。
そのダブルフォルトをしないためにはどうすれば
良いのか。
試合に出場している人なら誰でも一度は考えたことが
あると思うんだけど、そこで重要なのはメンタルの部分と
技術的な部分と、両方併せて考えないといけないということ。
どちらか片方だけ・・・となると、難しいだよね。
まず簡単なことは1stサーブをきちんと入れる。
これが出来ればダブルフォルトしない。
当たり前なんだけど、そうは言ってもやはりちょっと
1stサーブでコース狙ったりして強気サーブを打ってしまうと
ミスしてしまい2ndサーブになってしまう。
もう後が無い2ndサーブはどうしてもプレッシャーが
かかってしまい、
「ミスったらどうしよう・・・」
なんて頭に浮かんでしまうのだ。
そこでそう思ってしまうことも問題ではあるが、残念ながら
人間である以上、そういう余計なことは考えてしまう。
それでもそれに対してきっちりとした対応策を用意していれば
そんな不安なんか吹き飛ばして堂々と安定したサーブを
打つことが出来るんだよ。
例えば、トップスピン系のサーブを使う・・・とかね。
でもそこで「いや、そんなこと考えちゃいけない」なんて
自分自身に言い聞かせようとするヤツは大抵そこから
ダブルフォルトが続くのだ。
人間なんてそもそも弱い生き物なんだから、さっさと
不安がっている自分を認めてしまえばいいのだ。
その代わり、ちゃんとした具体的な対応策を用意しておく
ことが出来れば、困難な状態でも案外ガマンし続けられる。
人間、そういう強さは持っているからね。
しかし対応策を用意して安心させたとしても、不安は
完全に拭い去ることは難しい。
そのちょっとした不安な気持ちが、具体的にどういうところに
出てくるかというと、代表的なのは次の3つである。
まずはトスと打点の高さ。
いつもより低くなりやすいからテンポも変わるし、打点が
低い分、腕も縮こまってしまう。
それからトスの位置。
回転を掛けやすくするためという事も意識しすぎて
頭の上や後ろ気味にトスを上げてしまう。
回転ばかり掛かってネット超えないサーブになってしまう
人はこの傾向が強いよね。
そして最後はスィングスピード。
飛び過ぎが怖くて振り抜けず、中途半端なスィングに
なってしまうんだけど、もちろんこれもリズム変わるし
回転量も少なくなるから、コントロール出来なくなる。
ちょっとした気持ちの不安感がこういった3つの
ことを引き起こしてしまうのだ。
自分自身では「いつも通り」って思っててもね。
だから、大事な場面の2ndサーブになった時のためにも
「ダブルフォルトしないためのきっちり入れるサーブを
用意してあるから、大丈夫なんだ!!」と言い聞かせられる
くらいの超安定型ピンチ用サーブを普段からしっかり練習
しておくことと、実際にそのサーブを使う場面になっても
トスと打点が低すぎないように、トスが後ろになりすぎないように
スィングスピードが落ちないように・・・という微調整だけは
付け加えることを忘れないようにしておこう。
メンタル面・・・不安を取り除き、安心を与えられるような
サーブの存在。
技術面・・・その状況でよく起こりやすい、トスの高さや位置、
スィングスピードの微調整。
これらがあると2ndサーブになってもダブルフォルトは
しにくい。
そしてダブルフォルトが少なくなってくると、面白いことに
ダブルフォルトのイヤーな予感も少なくなるので、更に
ダブルフォルトが減る。
今、まだダブルフォルトばっかり・・・という世界にはまっている
人は、とにかくメンタル面と技術面の両方でその
ダブルフォルト地獄から脱出しよう。
発展しないサーブとは
[技術【サーブ】] 投稿日時:2012/03/26(月) 00:14
サーブが入らないと試合にならない。
そんなこと、誰でも知っている。
だから、テニスの試合を意識していると
パワー以上にちゃんと入るかどうかを優先した
サーブが身に付いてしまう。
でも、やっぱりサーブで相手を崩すことが
出来れば、その後のラリーを優位な状態で
進めることが出来るから、いつまでも入れるだけの
サーブでは上のレベルに上がれない。
毎日の練習の中で、パワーアップを目指して
練習しておかないとね。
でもそこで、いつもの入れるサーブ用の打点のまま、
ただスィングスピードを速くしたり、フラット系に
するだけで、パワーアップを目指している人は、
なかなか上手くいかないことが多い。
だっていつものサーブの打点って、入れることを
重視した打点であって、必ずしもパワーアップさせる
ための打点ではないんだよ。
だからよりパワーアップさせるためには、それ用の
打点に切り替えていかないとダメってこと!
まず、入れることを重視したサーブの打点の特徴は
何かというと、やはり回転をかけやすくするために
頭の上近くになりやすい。
しかもそこでトップスピン系を意識していると、頭の上と
いうのに加えて、打点が低くなりやすい。
その方が引っ掛けやすいから回転はかけやすく
感じるからね。
じゃあパワーアップさせるための打点はどこかと言うと
それは前である。
前にボールを飛ばすんだし、スィングスピードも
前の方がスピードは乗りやすいでしょ?
そして足のパワーも使いたいから、ジャンプをしながら
打つ・・・なんてことをするためには更に高さも加えたい。
より前で、より高い打点を意識して練習して欲しい。
しかしこれでパワーを手に入れても、それがあまり
入らない不安定なサーブだと意味がない。
いくら200キロのサーブでも、入らなけりゃただの
フォルトだ。
そこを、どうしてもより前で、より高い打点にシフトさせた
時に、回転だけはしっかりかけられるようにしてもらいたい。
そのためには、体の向きが重要なんだよ。
入れるサーブを行う時、どれくらいの体の向きを
打ちたい方向に対して向けているかよく覚えておいて
それをそのままパワーサーブの、より前でより高い打点の
時に当てはめられるようにすると、安定感はさほど
損なわれずしかもパワーアップ!!!という理想のサーブに
なっていくんだよ。
パワーアップさせるには、それなりの打点で打つこと。
そしてそれを実戦で使うには、安定感もちゃんと
兼ね備えること。
しっかり練習してください。
そんなこと、誰でも知っている。
だから、テニスの試合を意識していると
パワー以上にちゃんと入るかどうかを優先した
サーブが身に付いてしまう。
でも、やっぱりサーブで相手を崩すことが
出来れば、その後のラリーを優位な状態で
進めることが出来るから、いつまでも入れるだけの
サーブでは上のレベルに上がれない。
毎日の練習の中で、パワーアップを目指して
練習しておかないとね。
でもそこで、いつもの入れるサーブ用の打点のまま、
ただスィングスピードを速くしたり、フラット系に
するだけで、パワーアップを目指している人は、
なかなか上手くいかないことが多い。
だっていつものサーブの打点って、入れることを
重視した打点であって、必ずしもパワーアップさせる
ための打点ではないんだよ。
だからよりパワーアップさせるためには、それ用の
打点に切り替えていかないとダメってこと!
まず、入れることを重視したサーブの打点の特徴は
何かというと、やはり回転をかけやすくするために
頭の上近くになりやすい。
しかもそこでトップスピン系を意識していると、頭の上と
いうのに加えて、打点が低くなりやすい。
その方が引っ掛けやすいから回転はかけやすく
感じるからね。
じゃあパワーアップさせるための打点はどこかと言うと
それは前である。
前にボールを飛ばすんだし、スィングスピードも
前の方がスピードは乗りやすいでしょ?
そして足のパワーも使いたいから、ジャンプをしながら
打つ・・・なんてことをするためには更に高さも加えたい。
より前で、より高い打点を意識して練習して欲しい。
しかしこれでパワーを手に入れても、それがあまり
入らない不安定なサーブだと意味がない。
いくら200キロのサーブでも、入らなけりゃただの
フォルトだ。
そこを、どうしてもより前で、より高い打点にシフトさせた
時に、回転だけはしっかりかけられるようにしてもらいたい。
そのためには、体の向きが重要なんだよ。
入れるサーブを行う時、どれくらいの体の向きを
打ちたい方向に対して向けているかよく覚えておいて
それをそのままパワーサーブの、より前でより高い打点の
時に当てはめられるようにすると、安定感はさほど
損なわれずしかもパワーアップ!!!という理想のサーブに
なっていくんだよ。
パワーアップさせるには、それなりの打点で打つこと。
そしてそれを実戦で使うには、安定感もちゃんと
兼ね備えること。
しっかり練習してください。
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