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てにすまん 高西ともブログ
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結局、山梨へ新婚旅行
[過去の思い出] 投稿日時:2011/02/17(木) 16:08
現役時代は、年間30試合くらい出場していた。
一月2試合か3試合くらいだね。
そんなペースだから、試合が終わった後の
喜びや悲しみなんかを引きずっている暇もなく、また次の日から
黙々と練習やトレーニングをひたすら続ける生活に
戻り、次の試合に備えるって感じだったね。
今考えると、あまり良く無いんだけど、当時は丸一日
ラケットを握らない日を作るだけでも不安だった俺は
毎日朝練習、午後練習、そしてトレーニングを続け、どうしても
疲労が溜まってどうしようもない時は、仕方なくコンディショニング
トレーニングだけ行うためにジムへ行っていたなぁ。
そこで30分ほどランニングし、30分水泳をし、あとは1時間ほど
ストレッチ・・・というのが当時のコンディショニングトレーニング。
とにかくテニス以外のことばっかりの、テニスバカだった。
それだけテニスから離れるが怖かった現役時代の真っただ中
28歳で俺は結婚した。
27歳の時に2度目のスペイン留学をしたから、28歳という年齢はその
勢いでランキングもガンガン上げていた時期。
だから新婚旅行なんかで一週間もテニスお休み・・・なんて
あり得なかったんだよ。
そこで出た結論は・・・・山梨1泊2日という旅行プラン。
当時住んでいたのは、東京の昭島市。
中央高速の八王子インターに近いから、車で行くとだいたい
1時間半ほどで山梨へ着くのだ。
なので、旅行1日目はまず午前中練習してからでも行ける。
なんて素晴らしい!!
今思うと、よく奥さんは賛成してくれたもんだ。
でも俺の周りは結構そういう選手たちがいっぱいいて
中には、夕方からトレーニングしたいから、彼女とのデートは
朝5時集合で昼過ぎには解散・・・という人もいたよ。
俺も含め、皆自分勝手だなぁ。
一月2試合か3試合くらいだね。
そんなペースだから、試合が終わった後の
喜びや悲しみなんかを引きずっている暇もなく、また次の日から
黙々と練習やトレーニングをひたすら続ける生活に
戻り、次の試合に備えるって感じだったね。
今考えると、あまり良く無いんだけど、当時は丸一日
ラケットを握らない日を作るだけでも不安だった俺は
毎日朝練習、午後練習、そしてトレーニングを続け、どうしても
疲労が溜まってどうしようもない時は、仕方なくコンディショニング
トレーニングだけ行うためにジムへ行っていたなぁ。
そこで30分ほどランニングし、30分水泳をし、あとは1時間ほど
ストレッチ・・・というのが当時のコンディショニングトレーニング。
とにかくテニス以外のことばっかりの、テニスバカだった。
それだけテニスから離れるが怖かった現役時代の真っただ中
28歳で俺は結婚した。
27歳の時に2度目のスペイン留学をしたから、28歳という年齢はその
勢いでランキングもガンガン上げていた時期。
だから新婚旅行なんかで一週間もテニスお休み・・・なんて
あり得なかったんだよ。
そこで出た結論は・・・・山梨1泊2日という旅行プラン。
当時住んでいたのは、東京の昭島市。
中央高速の八王子インターに近いから、車で行くとだいたい
1時間半ほどで山梨へ着くのだ。
なので、旅行1日目はまず午前中練習してからでも行ける。
なんて素晴らしい!!
今思うと、よく奥さんは賛成してくれたもんだ。
でも俺の周りは結構そういう選手たちがいっぱいいて
中には、夕方からトレーニングしたいから、彼女とのデートは
朝5時集合で昼過ぎには解散・・・という人もいたよ。
俺も含め、皆自分勝手だなぁ。
ネットプレー、最大の武器とは?
[技術【ネットプレー】] 投稿日時:2011/02/16(水) 14:48
ネットプレーヤーの一番の武器は何だろう?
キレのあるショット?
叩きつけるパワーショット?
チャンスボールが飛んできたらそういったショットも
重要だけど、ネットプレーヤーがネットに出て行った時に
一番ウリにしたいことは「存在」なんだよね。
「ちょっと甘けりゃ一発で決めてしまうぞ!」という印象を
相手に与えて焦らせることが一番効果的。
ポイントになりやすいのだ。
でもそこで、きっちり相手のストロークを受け切れるボレーじゃないと
「なんだ、ボレーさせても怖く無いじゃん!」って相手のストロークは
焦ってくれないどころか、冷静に足元なんかに沈めてきて
逆にピンチを招いてしまったりする。
ここはしっかり手堅いボレーをアピールしたいもんだ。
「手堅さ」とか「安定感」に重要なことは、ボールの回転。
他のショットと同様に、ボレーも回転を掛けられないと
コントロールは難しい。
その回転を掛けるコツは、これまた他のショット同様、
身体の向きをしっかり付けるという事。
身体の向きを作る為には身体の横向きが必要となる。
横向きがスムーズに作れれば、回転を掛けやすいのだ。
でも横向き作る・・・となると足を動かしたくなるが、実際はまず
骨盤が反応して向きを作ろうとしてくれる。
動く順番は、骨盤→足→ラケット持った腕という順番だな。
でも焦ってしまうと、骨盤がロックされてしまい、腰が引けた状態に
なってしまう。
こうなるともう返球も甘くなるし、足元の処理も弱くなる。
遠いボールの処理も出来なくなり結果、存在感のない
ネットプレーヤーになるよ。
「存在感」をウリにするためにも、しっかり骨盤動かして
身体の向きを作り、手堅いネットプレーヤーを目指して頑張って!
キレのあるショット?
叩きつけるパワーショット?
チャンスボールが飛んできたらそういったショットも
重要だけど、ネットプレーヤーがネットに出て行った時に
一番ウリにしたいことは「存在」なんだよね。
「ちょっと甘けりゃ一発で決めてしまうぞ!」という印象を
相手に与えて焦らせることが一番効果的。
ポイントになりやすいのだ。
でもそこで、きっちり相手のストロークを受け切れるボレーじゃないと
「なんだ、ボレーさせても怖く無いじゃん!」って相手のストロークは
焦ってくれないどころか、冷静に足元なんかに沈めてきて
逆にピンチを招いてしまったりする。
ここはしっかり手堅いボレーをアピールしたいもんだ。
「手堅さ」とか「安定感」に重要なことは、ボールの回転。
他のショットと同様に、ボレーも回転を掛けられないと
コントロールは難しい。
その回転を掛けるコツは、これまた他のショット同様、
身体の向きをしっかり付けるという事。
身体の向きを作る為には身体の横向きが必要となる。
横向きがスムーズに作れれば、回転を掛けやすいのだ。
でも横向き作る・・・となると足を動かしたくなるが、実際はまず
骨盤が反応して向きを作ろうとしてくれる。
動く順番は、骨盤→足→ラケット持った腕という順番だな。
でも焦ってしまうと、骨盤がロックされてしまい、腰が引けた状態に
なってしまう。
こうなるともう返球も甘くなるし、足元の処理も弱くなる。
遠いボールの処理も出来なくなり結果、存在感のない
ネットプレーヤーになるよ。
「存在感」をウリにするためにも、しっかり骨盤動かして
身体の向きを作り、手堅いネットプレーヤーを目指して頑張って!
チャンスに出くわしたら注意せよ!
[メンタル] 投稿日時:2011/02/15(火) 14:45
レッスンやっている時に、よく言うアドバイスは
「一発で決めようとしない!」である。
せっかく来たチャンスを焦って一発で決めようとして
結局ミスしてしまう人が多いのだ。
テニスって粘りが必要なスポーツ。
我慢して繋ぎ続けた方が勝率は上がる。
ミスしてもらった方が効率良くポイントを稼げるからね。
だけど、当然試合に慣れている人が相手だと、その相手も
粘りの重要性を知っているから、なかなかミスしてくれない。
そんな相手走らせたり裏をかいたりして、やっとチャンスが
巡って来ると、やっぱり喜んでしまうし、これを逃すと
またチャンスがいつ来るか分からないので、焦って
一発で仕留めようとしてしまうのだ・・・。
もちろんチャンスは決めないといけない。
でもチャンスって「一発で決められるチャンス」と
「相手を追い詰めるチャンス」とあるんだよ。
「一発で決められるチャンス」であれば、もちろん決める必要が
あるけど、「追い詰めるチャンス」の時にはまだまだそこから
ラリーを続けて、相手を追い込み更なるチャンスを引き出さないと
いけない。
まだ途中段階なんだよね。
俺が「一発で決めようとしない!」と叫ぶ時は
大抵この「相手を追い詰めるチャンス」の時に、無理して
一発決めしようとする人の時。
優勢に立っているけど、もう少しそこから相手を追い込んで
相手を焦らせようよ。
実際試合中も、ポイントが決まる時って、「決めてやる!」という
時より、相手を右に左に、後ろに前に走らせている途中段階で
「あれ・・・決まっちゃった」ということが多い。
「決めてやる!」と鼻息荒くプレーしている人、
その気合が空回りしているせいで、結果的にミスが
増えたりしてないかい?
もっと落ち着いて、攻撃的に繋いで行けよ。
「一発で決めようとしない!」である。
せっかく来たチャンスを焦って一発で決めようとして
結局ミスしてしまう人が多いのだ。
テニスって粘りが必要なスポーツ。
我慢して繋ぎ続けた方が勝率は上がる。
ミスしてもらった方が効率良くポイントを稼げるからね。
だけど、当然試合に慣れている人が相手だと、その相手も
粘りの重要性を知っているから、なかなかミスしてくれない。
そんな相手走らせたり裏をかいたりして、やっとチャンスが
巡って来ると、やっぱり喜んでしまうし、これを逃すと
またチャンスがいつ来るか分からないので、焦って
一発で仕留めようとしてしまうのだ・・・。
もちろんチャンスは決めないといけない。
でもチャンスって「一発で決められるチャンス」と
「相手を追い詰めるチャンス」とあるんだよ。
「一発で決められるチャンス」であれば、もちろん決める必要が
あるけど、「追い詰めるチャンス」の時にはまだまだそこから
ラリーを続けて、相手を追い込み更なるチャンスを引き出さないと
いけない。
まだ途中段階なんだよね。
俺が「一発で決めようとしない!」と叫ぶ時は
大抵この「相手を追い詰めるチャンス」の時に、無理して
一発決めしようとする人の時。
優勢に立っているけど、もう少しそこから相手を追い込んで
相手を焦らせようよ。
実際試合中も、ポイントが決まる時って、「決めてやる!」という
時より、相手を右に左に、後ろに前に走らせている途中段階で
「あれ・・・決まっちゃった」ということが多い。
「決めてやる!」と鼻息荒くプレーしている人、
その気合が空回りしているせいで、結果的にミスが
増えたりしてないかい?
もっと落ち着いて、攻撃的に繋いで行けよ。
女の子にテニスで認めてもらいたい!
[過去の思い出] 投稿日時:2011/02/14(月) 10:44
バレンタインデーだ。
みんな、チョコは何個もらった?
男子はこの一日、ワクワクドキドキしながら
過ごしたのでは無かろうか。
女の子の存在をこれほど意識する日はない。
テニスは高校からテニスを始めたので
それまで俺はサッカーをやっていた。
サッカー部・・・もてた。
サッカー部と言うだけで、ちょっと女の子に人気が
あったのだ。
なので、学校で試合があると、必ず女子が何人か応援に来て
観戦してくれるのだ。
そんな女の子の目線を意識して俺は頑張った。
後半疲れてきても、足を止めず、歯を食いしばって頑張り続けた。
男って単純なもんだ。
不純と言えば不純だけど、結局人は、何事もそういう
対価を求めて頑張り続ける。
その時俺は、観戦している女の子に存在価値を認めてもらうために
頑張ったんだけど、それが監督に認めてもらうためだったり、
チームメイトのライバルだったり、両親だったり、人それぞれ
やっぱり自分の頑張りは誰かに見てもらって、それを
評価してもらいたいのだ。
逆に言うと、そういう評価してくれる存在を先に見付けた方が
頑張りやすいってことだ。
特に異性の存在はデカイぞ。
その代わり、空回りしてしてしまうこともあるけど・・・。
結局テニス界に転身したあとも、今考えると自分のプレーを
評価してもらいたい・・・と意識するようになってから、一気に
成長が出来た。
ま、それは会社の先輩と自分の父親に対して認めてもらいたい
思いが強かったけどね。
周りを見渡してみよう。
今頑張っているテニス、誰に評価してもらいたい?
そういう存在を見付けよう。
みんな、チョコは何個もらった?
男子はこの一日、ワクワクドキドキしながら
過ごしたのでは無かろうか。
女の子の存在をこれほど意識する日はない。
テニスは高校からテニスを始めたので
それまで俺はサッカーをやっていた。
サッカー部・・・もてた。
サッカー部と言うだけで、ちょっと女の子に人気が
あったのだ。
なので、学校で試合があると、必ず女子が何人か応援に来て
観戦してくれるのだ。
そんな女の子の目線を意識して俺は頑張った。
後半疲れてきても、足を止めず、歯を食いしばって頑張り続けた。
男って単純なもんだ。
不純と言えば不純だけど、結局人は、何事もそういう
対価を求めて頑張り続ける。
その時俺は、観戦している女の子に存在価値を認めてもらうために
頑張ったんだけど、それが監督に認めてもらうためだったり、
チームメイトのライバルだったり、両親だったり、人それぞれ
やっぱり自分の頑張りは誰かに見てもらって、それを
評価してもらいたいのだ。
逆に言うと、そういう評価してくれる存在を先に見付けた方が
頑張りやすいってことだ。
特に異性の存在はデカイぞ。
その代わり、空回りしてしてしまうこともあるけど・・・。
結局テニス界に転身したあとも、今考えると自分のプレーを
評価してもらいたい・・・と意識するようになってから、一気に
成長が出来た。
ま、それは会社の先輩と自分の父親に対して認めてもらいたい
思いが強かったけどね。
周りを見渡してみよう。
今頑張っているテニス、誰に評価してもらいたい?
そういう存在を見付けよう。
振り抜け!片手バックハンド
[技術【ストローク】] 投稿日時:2011/02/11(金) 08:24
バックハンドストロークは苦手だった。
20歳までは片手バックハンドだったんだけど
高校の時は結局スライスしか打てなかったし
両手バックに変えたのも、もともと下手くそだから
両手ならまだマシかも・・・くらいの感覚。
でも今はバックハンドは割と好き。
基本的に両手バックでやっているが、片手バックも
しっかりと打てるようになっている。
あの下手くそな時代の俺の片手バックハンドを思い出し
今と何が違うかと考えると・・・打点だ。
苦手意識持っていたあの頃は、丁寧に丁寧に打とうと
して結局打点が後ろ過ぎたのだ。
その結果、腕が縮こまって振り抜けなかった。
この振り抜きが出来るかどうかが重要だよ。
だって両手バックなら後ろから左手で前へプッシュ出来るから
多少打点を遅らせても前へ持っていけるが
片手だと後ろからプッシュする力が無いでしょ。
腕が縮こまると、相手の威力を利用するのも難しいしね。
振り抜くコツは、まず打点を前にすること。
打つ前に、ラケットヘッド(先っぽ)は下に一旦落ちるんだけど
この落ちたラケットヘッドがしっかりグリップよりも上に
上がるくらい振り抜けてくれたら、あとは楽にスウィングスピードは
上がってくれる。
打点を前に設定する事で、それが解消されるのだ。
片手バックハンドに苦手意識持っている人は、
しっかり打点を前に設定してラケットヘッドがちゃんと
グリップよりも上に振り抜けているか確認しながら打ってみよう。
腕が縮こまっていないかもチェックね。
20歳までは片手バックハンドだったんだけど
高校の時は結局スライスしか打てなかったし
両手バックに変えたのも、もともと下手くそだから
両手ならまだマシかも・・・くらいの感覚。
でも今はバックハンドは割と好き。
基本的に両手バックでやっているが、片手バックも
しっかりと打てるようになっている。
あの下手くそな時代の俺の片手バックハンドを思い出し
今と何が違うかと考えると・・・打点だ。
苦手意識持っていたあの頃は、丁寧に丁寧に打とうと
して結局打点が後ろ過ぎたのだ。
その結果、腕が縮こまって振り抜けなかった。
この振り抜きが出来るかどうかが重要だよ。
だって両手バックなら後ろから左手で前へプッシュ出来るから
多少打点を遅らせても前へ持っていけるが
片手だと後ろからプッシュする力が無いでしょ。
腕が縮こまると、相手の威力を利用するのも難しいしね。
振り抜くコツは、まず打点を前にすること。
打つ前に、ラケットヘッド(先っぽ)は下に一旦落ちるんだけど
この落ちたラケットヘッドがしっかりグリップよりも上に
上がるくらい振り抜けてくれたら、あとは楽にスウィングスピードは
上がってくれる。
打点を前に設定する事で、それが解消されるのだ。
片手バックハンドに苦手意識持っている人は、
しっかり打点を前に設定してラケットヘッドがちゃんと
グリップよりも上に振り抜けているか確認しながら打ってみよう。
腕が縮こまっていないかもチェックね。
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