トップ >>
てにすまん 高西ともからのメッセージブログ >>
ブログ個人トップ
てにすまん 高西ともブログ
<<前へ | 次へ>> |
あなたのテニスは自己主張してますか?
[戦術] 投稿日時:2011/01/20(木) 08:07
今まで俺は色んなプレースタイルで
プレーしてきた。
現在はネットプレー主体のオールラウンド
なんだけど、最初はボレー皆無で殆どフォアハンドストローク
で打ちまくる超攻撃ストローカー。
その後、一度全てネットに出まくるネットプレー。
それから再び打ちまくりストローカー。
テニスの事が何となく分かって来た頃、体力を
活かした粘りまくりのストローカーに変身。
そしてそれからネットプレーも混ぜて、ストロークで
粘りつつもチャンスあればボレーというプレースタイルに落ち着いた。
色んなことをして来たんだけど、その色んな経験が
今の自分のテニスに生きている。
だから良かったと思ってるんだけど、こうやって色んな
プレースタイルをやる時に気を付けていた事がある。
それは「徹すること」だ。
フォアハンドストロークで打ちまくる時は、徹底してフォアに
回り込み、そして全部打っていた。
ネットプレーの時はとことんネットに出まくる。
もちろん今のオールラウンドはネットに出たり、後ろで粘ったり
色々するけど、その中でもちゃんとルールを作って
どういうショットの時は粘って、どういうショットならネットに出るか
はっきりさせている。
プレースタイルとは「主張」なんだよ。
それは相手に対してもそうだし、周りで観ている人にもそう。
そして一番大事なのは、自分自身に対して
「俺はこのスタイルでプレーするんだ」と主張しないと
いけない。
その主張が足りないと、試合中余計な考えが頭を過ったり
不安な時に違う事を思わずやってしまったりする。
まず、今自分のテニスはどういうプレースタイルなのか
考えよう。
そしてそのスタイルはどうやって相手にプレッシャーを
掛けようとしているのかはっきりさせよう。
そしてそれを自信持ってやってみよう。
上手くいくかどうかは、やり続けないと分からないが
中途半端にやると無駄になるよ。
プレーしてきた。
現在はネットプレー主体のオールラウンド
なんだけど、最初はボレー皆無で殆どフォアハンドストローク
で打ちまくる超攻撃ストローカー。
その後、一度全てネットに出まくるネットプレー。
それから再び打ちまくりストローカー。
テニスの事が何となく分かって来た頃、体力を
活かした粘りまくりのストローカーに変身。
そしてそれからネットプレーも混ぜて、ストロークで
粘りつつもチャンスあればボレーというプレースタイルに落ち着いた。
色んなことをして来たんだけど、その色んな経験が
今の自分のテニスに生きている。
だから良かったと思ってるんだけど、こうやって色んな
プレースタイルをやる時に気を付けていた事がある。
それは「徹すること」だ。
フォアハンドストロークで打ちまくる時は、徹底してフォアに
回り込み、そして全部打っていた。
ネットプレーの時はとことんネットに出まくる。
もちろん今のオールラウンドはネットに出たり、後ろで粘ったり
色々するけど、その中でもちゃんとルールを作って
どういうショットの時は粘って、どういうショットならネットに出るか
はっきりさせている。
プレースタイルとは「主張」なんだよ。
それは相手に対してもそうだし、周りで観ている人にもそう。
そして一番大事なのは、自分自身に対して
「俺はこのスタイルでプレーするんだ」と主張しないと
いけない。
その主張が足りないと、試合中余計な考えが頭を過ったり
不安な時に違う事を思わずやってしまったりする。
まず、今自分のテニスはどういうプレースタイルなのか
考えよう。
そしてそのスタイルはどうやって相手にプレッシャーを
掛けようとしているのかはっきりさせよう。
そしてそれを自信持ってやってみよう。
上手くいくかどうかは、やり続けないと分からないが
中途半端にやると無駄になるよ。
ミニラリーで攻撃力アップ
[技術【ストローク】] 投稿日時:2011/01/19(水) 08:05
色んな学校の部活へ行って
テニスを教えているけど、毎回
最初はミニラリーからスタートしている。
このミニラリー、最初に体を軽く動かすための
ウォーミングアップとして格好の練習なんだけど
それ以外の目的でもけっこう良い練習になるんだよ。
まず立っているポジションを考えてみて。
サービスライン辺りに立ってショット打つでしょ?
相手のショットが浅くなった時に思い切って踏み込んで
打つとこのポジションに立てる。
しかもこのポジション、もう2歩前に進めばネットプレーエリア。
なので、ミニラリーポジションで色んなショットを
しっかりマスター出来れば、試合中も相手が打った
浅いショットに対して、ミニラリーのテクニックを応用して
攻撃的に処理出来るのだ。
なのでミニラリーをやる時には是非、チャンスを処理する
打ち方を練習してもらいたい。
それは・・・まず
まだまだその後もラリー続けてボレーに繋げたいので
無理せずしっかりこの二つをミニラリーで練習してもらいたい。
テニスを教えているけど、毎回
最初はミニラリーからスタートしている。
このミニラリー、最初に体を軽く動かすための
ウォーミングアップとして格好の練習なんだけど
それ以外の目的でもけっこう良い練習になるんだよ。
まず立っているポジションを考えてみて。
サービスライン辺りに立ってショット打つでしょ?
相手のショットが浅くなった時に思い切って踏み込んで
打つとこのポジションに立てる。
しかもこのポジション、もう2歩前に進めばネットプレーエリア。
なので、ミニラリーポジションで色んなショットを
しっかりマスター出来れば、試合中も相手が打った
浅いショットに対して、ミニラリーのテクニックを応用して
攻撃的に処理出来るのだ。
なのでミニラリーをやる時には是非、チャンスを処理する
打ち方を練習してもらいたい。
それは・・・まず
- 踏み込んでライジング
- 大き目のボールが飛んできたら下がらずノーバウンドでボレー
- スライスでの処理
まだまだその後もラリー続けてボレーに繋げたいので
無理せずしっかりこの二つをミニラリーで練習してもらいたい。
吹雪の時はサーブ&ボレー?
[過去の思い出] 投稿日時:2011/01/18(火) 09:56
愛知県にレッスンをしに行ってきた。
すると丁度、その滞在した2日間、愛知県は
雪に見舞われ、もう大変!!
それでもテニス大好きな皆さんが集まり
吹雪の中レッスンを行った。
でも雪の中でやるとボールとの遠近感が
分かりにくくなるね。
ボールを見ているつもりでも、目の前を雪が
吹き抜けるとどうしてもそれに焦点が合ってしまって
ボールがぼやける感じ。
そう言えば、過去にも吹雪の中試合した経験がある。
それは兵庫県のアオノオープン。
真冬に行われるこの大会は山間部で行われるので
けっこう寒いんだけど、この時は例年以上に寒くて
大変だった。
俺の相手はサーブ&ボレーの選手。
でもしっかり冷静に相手のサービスコースのパターンと
リズムを覚えて対処しながら試合を進めて行けたんだけど
途中でチラホラ雪が降ってきた。
コートは砂入り人工芝なので、中断は無い。
雪の中、集中しながらプレーを続けていたら雪はどんどん
酷くなり、遂に吹雪となった。
もちろん視界は悪いし、目もしっかり
開けてられない状態になってきた。
そんな吹雪の中、サーブ&ボレーヤーを相手にするって
けっこう大変なことなんだと、その時判明。
もやっと何となくしか見えない状態の中、急に
相手がネットに現れる感じでこれは焦る。
そもそもサーブ&ボレーって、奇襲作戦なので
相手は混乱しやすい。
普通でもそうなのに、こんな吹雪で視界が悪い中
奇襲作戦のサーブ&ボレーをされるとパニックになる。
雪があるから焦点合わず、相手が今どの位置に
いるのか一瞬分からなくなるし・・・。
どうしよう・・・・困った。
でも大丈夫だった。
吹雪によって相手との距離感が今一つ掴めず、俺は
困っていたけど、相手はサーブ&ボレーで前に出たものの
ボールの距離が掴めずボレーに苦戦していたみたい。
結局そのまま俺が勝ったけど、やはり吹雪の中では
テニスはやりにくいよ。
すると丁度、その滞在した2日間、愛知県は
雪に見舞われ、もう大変!!
それでもテニス大好きな皆さんが集まり
吹雪の中レッスンを行った。
でも雪の中でやるとボールとの遠近感が
分かりにくくなるね。
ボールを見ているつもりでも、目の前を雪が
吹き抜けるとどうしてもそれに焦点が合ってしまって
ボールがぼやける感じ。
そう言えば、過去にも吹雪の中試合した経験がある。
それは兵庫県のアオノオープン。
真冬に行われるこの大会は山間部で行われるので
けっこう寒いんだけど、この時は例年以上に寒くて
大変だった。
俺の相手はサーブ&ボレーの選手。
でもしっかり冷静に相手のサービスコースのパターンと
リズムを覚えて対処しながら試合を進めて行けたんだけど
途中でチラホラ雪が降ってきた。
コートは砂入り人工芝なので、中断は無い。
雪の中、集中しながらプレーを続けていたら雪はどんどん
酷くなり、遂に吹雪となった。
もちろん視界は悪いし、目もしっかり
開けてられない状態になってきた。
そんな吹雪の中、サーブ&ボレーヤーを相手にするって
けっこう大変なことなんだと、その時判明。
もやっと何となくしか見えない状態の中、急に
相手がネットに現れる感じでこれは焦る。
そもそもサーブ&ボレーって、奇襲作戦なので
相手は混乱しやすい。
普通でもそうなのに、こんな吹雪で視界が悪い中
奇襲作戦のサーブ&ボレーをされるとパニックになる。
雪があるから焦点合わず、相手が今どの位置に
いるのか一瞬分からなくなるし・・・。
どうしよう・・・・困った。
でも大丈夫だった。
吹雪によって相手との距離感が今一つ掴めず、俺は
困っていたけど、相手はサーブ&ボレーで前に出たものの
ボールの距離が掴めずボレーに苦戦していたみたい。
結局そのまま俺が勝ったけど、やはり吹雪の中では
テニスはやりにくいよ。
錦織圭選手、全豪楽しんでる?
[戦術] 投稿日時:2011/01/17(月) 20:37
錦織選手、全豪本戦一回戦勝利!!
やったね。
本当に嬉しい。
錦織選手の持ち味はやはり配球センス。
観ていて「ん?そこに打つか!?」というプチドッキリ的な
コースのショットが結構あって、それが面白いんだけど
相手にしてみたら段々嫌になって来る要素だよね。
実際選手って言うのは、試合中に相手の攻撃パターンや
ディフェンスパターンのデータを覚えて、そのデータを基に
次の配球を予想してプレーして行くんだけど、錦織選手は
見事にそういったパターンがその都度違うというか、変則的。
違う言い方をすれば、相手がある程度予測して、次の準備を
しているのを逆に感じとって、逆をつけたりするんだよ。
しかもそうやって相手の盲点を突くというのを楽しんでいる
感じがする。
だから彼は相当テニスが楽しいんじゃないかなって思うよ。
「テニスの楽しみ」は「相手との駆け引き」でもある訳だから
スーパーショットも見せてはくれるが、相手に心理的な勝負で
果敢に挑む彼の姿は真のテニスの醍醐味を教えてくれる。
さて2回戦はどういった戦いを見せてくれるのか・・・。
どんなタイプでも、どんな強敵でも、しっかり相手と向き合って
その対戦相手との戦いを楽しむ錦織選手は、必ず面白い試合を
見せてくれるだろうね。
頑張れよ!!!
やったね。
本当に嬉しい。
錦織選手の持ち味はやはり配球センス。
観ていて「ん?そこに打つか!?」というプチドッキリ的な
コースのショットが結構あって、それが面白いんだけど
相手にしてみたら段々嫌になって来る要素だよね。
実際選手って言うのは、試合中に相手の攻撃パターンや
ディフェンスパターンのデータを覚えて、そのデータを基に
次の配球を予想してプレーして行くんだけど、錦織選手は
見事にそういったパターンがその都度違うというか、変則的。
違う言い方をすれば、相手がある程度予測して、次の準備を
しているのを逆に感じとって、逆をつけたりするんだよ。
しかもそうやって相手の盲点を突くというのを楽しんでいる
感じがする。
だから彼は相当テニスが楽しいんじゃないかなって思うよ。
「テニスの楽しみ」は「相手との駆け引き」でもある訳だから
スーパーショットも見せてはくれるが、相手に心理的な勝負で
果敢に挑む彼の姿は真のテニスの醍醐味を教えてくれる。
さて2回戦はどういった戦いを見せてくれるのか・・・。
どんなタイプでも、どんな強敵でも、しっかり相手と向き合って
その対戦相手との戦いを楽しむ錦織選手は、必ず面白い試合を
見せてくれるだろうね。
頑張れよ!!!
横向きボレーメリット1.2.3
[技術【ネットプレー】] 投稿日時:2011/01/14(金) 00:11
ボレーを打つ時ちゃんと横向き出来ているだろうか。
横向きが出来るかどうかでボレーが上手くいくか
決まるんだよ。
でもそもそも何でボレーは横に向かないといけないのか。
それは幾つか理由があるんだよ。
まず一つは、横向きになることにより、前足と後ろ足が
出来るでしょ?
前足が出来れば、その前足を後ろ足で蹴って踏み込んで
あげると「踏み込んでボレー」と言う形になる。
足が横に揃った状態からは踏み込めないから、足元の
ボレーが難しくなる。
もう一つは、横向きになることで回転を掛けやすくなり
緩急、深い浅い・・・など打ち分けし易くなる。
もちろんこれこそがボレーの武器。
回転の多い少ないを練習の時にも打ち分けしてみよう。
最後はコース。
横向きを作るとコートの横右端から左端までしっかりと
打ち分けられるボレーがやりやすいそうだが、
横向きが出来ていないとクロスには打てるが、逆クロスが難しい・・・。
思い当たる人は横向きが足りないんだと思うよ。
皆もボレーする時には、まずはしっかり横向き状態で
ボールを迎えに行けるように練習して下さい
横向きが出来るかどうかでボレーが上手くいくか
決まるんだよ。
でもそもそも何でボレーは横に向かないといけないのか。
それは幾つか理由があるんだよ。
まず一つは、横向きになることにより、前足と後ろ足が
出来るでしょ?
前足が出来れば、その前足を後ろ足で蹴って踏み込んで
あげると「踏み込んでボレー」と言う形になる。
足が横に揃った状態からは踏み込めないから、足元の
ボレーが難しくなる。
もう一つは、横向きになることで回転を掛けやすくなり
緩急、深い浅い・・・など打ち分けし易くなる。
もちろんこれこそがボレーの武器。
回転の多い少ないを練習の時にも打ち分けしてみよう。
最後はコース。
横向きを作るとコートの横右端から左端までしっかりと
打ち分けられるボレーがやりやすいそうだが、
横向きが出来ていないとクロスには打てるが、逆クロスが難しい・・・。
思い当たる人は横向きが足りないんだと思うよ。
皆もボレーする時には、まずはしっかり横向き状態で
ボールを迎えに行けるように練習して下さい
«前へ | 次へ» |