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てにすまん 高西ともブログ
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張り替え、久しぶり。
[テニスグッズ] 投稿日時:2010/05/07(金) 16:14
久し振りにラケットのストリングを張り替えた。
先週のマッチ練習でブチっと切れたから。
でも切れたのなんて久し振り。
最近は殆ど、切れる前に張り替えていたからね。
20代の頃はだいたい4本ラケットを持っていて
張り替える時は2本いっぺんにストリンガーに
出していた。
2本同じように使って、どっちも同じ時期に切れるように
していたんだけど、その頃はベースラインからかなり
下がってしっかりスピン掛けて打っていたからね。
しょっちゅう切れたもんだ。
でも30代になると、俺のテニスも変わった。
ボレーを多用し、ストロークもグリグリのトップスピンだけじゃ
なく、スライスや回転量少ないフラット系が多くなったから
ガットも切れなくなった。
ラケットも3本で十分回せるようになり、そのうち1本を切れなくても
2週間使ったら必ず張り替えるというパターン。
本当はこういうプレースタイルになったら、ガットも柔らかいのに
変えて行くんだけど、どうも俺はグリグリのトップスピンをかけて
ストロークで粘っていた頃のガットから離れられない。
ということで、今回もタテのガットをバボラットのプロハリケーンの
1.3、横をゴーセンのミクロスーパー1.3に。
テンションは53ポンド。
でも、ミクロスーパーが無くなったから、そろそろ何か違うガットに
変えようかなぁ・・・・。
先週のマッチ練習でブチっと切れたから。
でも切れたのなんて久し振り。
最近は殆ど、切れる前に張り替えていたからね。
20代の頃はだいたい4本ラケットを持っていて
張り替える時は2本いっぺんにストリンガーに
出していた。
2本同じように使って、どっちも同じ時期に切れるように
していたんだけど、その頃はベースラインからかなり
下がってしっかりスピン掛けて打っていたからね。
しょっちゅう切れたもんだ。
でも30代になると、俺のテニスも変わった。
ボレーを多用し、ストロークもグリグリのトップスピンだけじゃ
なく、スライスや回転量少ないフラット系が多くなったから
ガットも切れなくなった。
ラケットも3本で十分回せるようになり、そのうち1本を切れなくても
2週間使ったら必ず張り替えるというパターン。
本当はこういうプレースタイルになったら、ガットも柔らかいのに
変えて行くんだけど、どうも俺はグリグリのトップスピンをかけて
ストロークで粘っていた頃のガットから離れられない。
ということで、今回もタテのガットをバボラットのプロハリケーンの
1.3、横をゴーセンのミクロスーパー1.3に。
テンションは53ポンド。
でも、ミクロスーパーが無くなったから、そろそろ何か違うガットに
変えようかなぁ・・・・。
海外テニス留学費用
[テニス留学] 投稿日時:2010/05/06(木) 14:54
海外に初めて行ったのは22歳の時。
アメリカに3ヶ月間行ったんだけど、
安い物件に住んだり、ただでホームステイさせて
くれる所を探したり・・・で、60万円くらいだった。
アメリカから帰ってきて2年後、今度はスペインに1年間
テニス留学で行ってきた。
今はスペインの通貨はユーロ(€)だけど、当時は
ペセタだったんだよ。
ペセタは安かった!!!
それでも、飛行機代、アカデミー代、滞在費合わせて
トータル300万円くらい。
この300万円は、自分で100万円貯めて、残りは親に100万円
借金し、もう残り100万円は会社に借金。
アカデミー滞在費と最初半年のホームステイの料金が結構
掛かって、それで200万円。
日本にある会社がエージェントとして間に入ってくれていた分
手数料も掛かったからね。
またその2年後に3カ月、スペインに滞在したんだけど、その時が
100万円掛かった。
ペセタからユーロに切り替わったばかりだから、まだそんなに
高くはないけど、本拠地のバルセロナから色んな地域に遠征した
から、ホテル代、飛行機代、電車代が多かったね。
その代わり、日本人選手のアパートにただで住まわせて
もらえたのはラッキーだった。
そのお礼に、夜は俺がご飯を作った。
料理は好きだから、すき焼きとかトンカツとか・・・。
選手皆で材料費を割り勘すれば安いしね。
とにかく海外でテニス留学するのはお金が掛かる。
でも金額以上に、貴重な体験をすることが出来たし、その経験が
あったから今がある。
皆もほんの3カ月でも良いから、どこか異国の地でテニスするという
経験を作ってみないか?
アメリカに3ヶ月間行ったんだけど、
安い物件に住んだり、ただでホームステイさせて
くれる所を探したり・・・で、60万円くらいだった。
アメリカから帰ってきて2年後、今度はスペインに1年間
テニス留学で行ってきた。
今はスペインの通貨はユーロ(€)だけど、当時は
ペセタだったんだよ。
ペセタは安かった!!!
それでも、飛行機代、アカデミー代、滞在費合わせて
トータル300万円くらい。
この300万円は、自分で100万円貯めて、残りは親に100万円
借金し、もう残り100万円は会社に借金。
アカデミー滞在費と最初半年のホームステイの料金が結構
掛かって、それで200万円。
日本にある会社がエージェントとして間に入ってくれていた分
手数料も掛かったからね。
またその2年後に3カ月、スペインに滞在したんだけど、その時が
100万円掛かった。
ペセタからユーロに切り替わったばかりだから、まだそんなに
高くはないけど、本拠地のバルセロナから色んな地域に遠征した
から、ホテル代、飛行機代、電車代が多かったね。
その代わり、日本人選手のアパートにただで住まわせて
もらえたのはラッキーだった。
そのお礼に、夜は俺がご飯を作った。
料理は好きだから、すき焼きとかトンカツとか・・・。
選手皆で材料費を割り勘すれば安いしね。
とにかく海外でテニス留学するのはお金が掛かる。
でも金額以上に、貴重な体験をすることが出来たし、その経験が
あったから今がある。
皆もほんの3カ月でも良いから、どこか異国の地でテニスするという
経験を作ってみないか?
技術の前に体力作り
[体づくり] 投稿日時:2010/05/05(水) 15:02
5月5日は子供の日!
ま、何歳までが子供というのか分からないが
高校生はまだまだカテゴリーとしてはジュニアなので
この子供の日にしっかりとテニスを考えてもらいたい。
俺は子供・・・小学生の頃、サッカーをやっていた。
その他に、水泳、空手、ソフトボールなんかもやって
身体を鍛えていたんだけど、それは幼稚園の頃から
小児ぜんそくを患っていたため。
「身体を鍛えなきゃ!」と親から、どんどんスポーツを
やるように言われたんだよ。
将来テニスやりたいなんて思っていなかった俺としては
学校の友達皆と一緒にサッカーをしているのが楽しかった。
でも結果的にこのサッカーがテニス選手を始めてからかなり
プラスになっている事が感じられた。
それは・・・体力だ。
テニスは、体力を消耗するスポーツなんだけど、その体力を
ちゃんとしっかり消耗させるのは、意外と難しいんだよ。
練習中、体力使いきるのは簡単だけど、試合中に体力を無くすほど
ラリーを続けるためには、それなりの技術がいるでしょ?
だから、テニスを始めたばかりの小学生なんかを見ていると
ただラケットに当てるだけの練習ばかりで、スポーツの
基礎である「走る」と「止まる」のコンビネーションが出来ない
ことが多いんだよね。
皆もテニスの練習する時に、打つことばっかり考えて
いないか?
まずは技術を上げたくなる気持ちは分かるけど、とにかく皆、
しっかり走り込みをしておかないと、テニスの技術が上がったのに、
その技術をお披露目する体力がどんどん落ちていたら、残念な
結果に終わってしまうよ。
とにかく、走り込み!!
技術力上げる前に体力上げておかないと勝てないよ!
ま、何歳までが子供というのか分からないが
高校生はまだまだカテゴリーとしてはジュニアなので
この子供の日にしっかりとテニスを考えてもらいたい。
俺は子供・・・小学生の頃、サッカーをやっていた。
その他に、水泳、空手、ソフトボールなんかもやって
身体を鍛えていたんだけど、それは幼稚園の頃から
小児ぜんそくを患っていたため。
「身体を鍛えなきゃ!」と親から、どんどんスポーツを
やるように言われたんだよ。
将来テニスやりたいなんて思っていなかった俺としては
学校の友達皆と一緒にサッカーをしているのが楽しかった。
でも結果的にこのサッカーがテニス選手を始めてからかなり
プラスになっている事が感じられた。
それは・・・体力だ。
テニスは、体力を消耗するスポーツなんだけど、その体力を
ちゃんとしっかり消耗させるのは、意外と難しいんだよ。
練習中、体力使いきるのは簡単だけど、試合中に体力を無くすほど
ラリーを続けるためには、それなりの技術がいるでしょ?
だから、テニスを始めたばかりの小学生なんかを見ていると
ただラケットに当てるだけの練習ばかりで、スポーツの
基礎である「走る」と「止まる」のコンビネーションが出来ない
ことが多いんだよね。
皆もテニスの練習する時に、打つことばっかり考えて
いないか?
まずは技術を上げたくなる気持ちは分かるけど、とにかく皆、
しっかり走り込みをしておかないと、テニスの技術が上がったのに、
その技術をお披露目する体力がどんどん落ちていたら、残念な
結果に終わってしまうよ。
とにかく、走り込み!!
技術力上げる前に体力上げておかないと勝てないよ!
テニスの数え方
[テニスいろいろ] 投稿日時:2010/05/04(火) 15:04
テニスのスコアの数え方って面白い。
スーパーショットでポイント取っても、たったの
1ポイント。
4ポイント取らないと1ゲーム取れないし、相手が先に
4ポイント取っちゃうと、そのゲームは取られてしまって
さっきのスーパーショットが無効になってしまう・・・。
5-0でリードしていても、後1ゲームが取れないと試合は
終わらないってのも、テニスでは焦る要因の一つだね。
大量リードの後に守りに入ることも出来ないもどかしさは、
誰もが経験したことあるでしょ?
そういったスコアの数え方を考えると、テニスはどういう風に
プレーすれば良いのか見えて来ると思うんだよ。
デュースまでもつれたら別だけど、普通にやれば4ポイントで
1ゲームでしょ?
その4ポイントをどういうポイントの取り方で得ようとしているのか
考えている?
4ポイント全部、ナイスショットでは無理でしょ?
それだと逆にプレッシャーがかかる。
4ポイント全て、相手のミスを待つ・・・これも、よっぽど
相手が下手じゃないとあり得ないよね?
となると、思い切ったナイスプレーな攻撃で得たポイントと、
その攻撃で与えたプレッシャーで相手がミスをしてくれるポイントの
割合を考えてみようよ。
俺の場合、1ゲーム4ポイントのうち、1ポイントは必ず思い切った
攻撃を混ぜるようにしていた。
残り3ポイントは、その攻撃を利用して相手からいかにミスを
もらうか・・・を考えていたよ。
だからミス待ちの時も、単なるボーっと待つんじゃなくて、
「ほらっ!また攻めるぞ!!甘いと攻めてやるぞ!」と相手にアピール。
ホントは攻める気無かったりしても、これをアピール出来る
雰囲気を作り上げないといけない。
そうやって、思い切りの良い攻撃と、それを利用したミス待ちの
プレーを上手くその時の状況に合わせて選択して勝つための法則を
作ることが出来れば、5-0リードで「後1ゲーム・・・」とびびり始めても
やるべき事と、それをどの時にどのくらいやるのかが見えて来るので
焦らないテニス選手になれるんだよ。
とにかく試合の中で、どういう配分が良いのか考えよう!!
スーパーショットでポイント取っても、たったの
1ポイント。
4ポイント取らないと1ゲーム取れないし、相手が先に
4ポイント取っちゃうと、そのゲームは取られてしまって
さっきのスーパーショットが無効になってしまう・・・。
5-0でリードしていても、後1ゲームが取れないと試合は
終わらないってのも、テニスでは焦る要因の一つだね。
大量リードの後に守りに入ることも出来ないもどかしさは、
誰もが経験したことあるでしょ?
そういったスコアの数え方を考えると、テニスはどういう風に
プレーすれば良いのか見えて来ると思うんだよ。
デュースまでもつれたら別だけど、普通にやれば4ポイントで
1ゲームでしょ?
その4ポイントをどういうポイントの取り方で得ようとしているのか
考えている?
4ポイント全部、ナイスショットでは無理でしょ?
それだと逆にプレッシャーがかかる。
4ポイント全て、相手のミスを待つ・・・これも、よっぽど
相手が下手じゃないとあり得ないよね?
となると、思い切ったナイスプレーな攻撃で得たポイントと、
その攻撃で与えたプレッシャーで相手がミスをしてくれるポイントの
割合を考えてみようよ。
俺の場合、1ゲーム4ポイントのうち、1ポイントは必ず思い切った
攻撃を混ぜるようにしていた。
残り3ポイントは、その攻撃を利用して相手からいかにミスを
もらうか・・・を考えていたよ。
だからミス待ちの時も、単なるボーっと待つんじゃなくて、
「ほらっ!また攻めるぞ!!甘いと攻めてやるぞ!」と相手にアピール。
ホントは攻める気無かったりしても、これをアピール出来る
雰囲気を作り上げないといけない。
そうやって、思い切りの良い攻撃と、それを利用したミス待ちの
プレーを上手くその時の状況に合わせて選択して勝つための法則を
作ることが出来れば、5-0リードで「後1ゲーム・・・」とびびり始めても
やるべき事と、それをどの時にどのくらいやるのかが見えて来るので
焦らないテニス選手になれるんだよ。
とにかく試合の中で、どういう配分が良いのか考えよう!!
おとうちゃんとテニス
[テニスいろいろ] 投稿日時:2010/05/03(月) 15:09
俺の父はテニスをしている。
小学校の先生だったんだけど、今はもう退職して
毎日毎日、朝から晩までテニスコートで仲間と
テニスをし、そして北海道、九州などにも遠征して
試合にも出場している。
そう、単なる遊びテニス程度ではなく、おじさんだけども
年齢別の全日本選手権で優勝したり、大阪代表で国体に
出場していたほどのスーパーテニスおじさんなのだ。
俺がテニスを始めたのも、そんな父の使わなくなったラケットが
ごろごろ家に転がっていたから、何となく高校の時に始めた。
でも、テニスを始めてから思った。
「父親と同じスポーツはするもんじゃない・・・」って。
そんなレベル高い父からしてみれば、テニス初心者の俺の
テニスは見てられない感じだったろうね。
コートへ何度か連れて行ってもらって、一緒にテニスやったけど
全然相手にならないうえに、「もっと走れ!」とか
「諦めるな!」「何度ダブルフォルトするんだ!」って
ずっと言われ続ける。
高校生の頃は、誉められた思い出なんて無かった。
親子だけに厳しい言葉に感じ、テニスは好きだったが
親とはテニスをしたくない・・・という気持ちになってしまった。
それもあって、高校卒業後は大阪から上京して、関東で
テニスコーチしながら選手活動。
でもね、ある程度選手として活躍できるようになってから
父とテニスした時に、「お前のストローク、ええなぁ。」の
一言をもらった。
嬉しかった。
やはり、この人に一番誉められたかったんだよ。
今は、大阪帰るたびに、父とコートに立つのが楽しみに
なっている。
小学校の先生だったんだけど、今はもう退職して
毎日毎日、朝から晩までテニスコートで仲間と
テニスをし、そして北海道、九州などにも遠征して
試合にも出場している。
そう、単なる遊びテニス程度ではなく、おじさんだけども
年齢別の全日本選手権で優勝したり、大阪代表で国体に
出場していたほどのスーパーテニスおじさんなのだ。
俺がテニスを始めたのも、そんな父の使わなくなったラケットが
ごろごろ家に転がっていたから、何となく高校の時に始めた。
でも、テニスを始めてから思った。
「父親と同じスポーツはするもんじゃない・・・」って。
そんなレベル高い父からしてみれば、テニス初心者の俺の
テニスは見てられない感じだったろうね。
コートへ何度か連れて行ってもらって、一緒にテニスやったけど
全然相手にならないうえに、「もっと走れ!」とか
「諦めるな!」「何度ダブルフォルトするんだ!」って
ずっと言われ続ける。
高校生の頃は、誉められた思い出なんて無かった。
親子だけに厳しい言葉に感じ、テニスは好きだったが
親とはテニスをしたくない・・・という気持ちになってしまった。
それもあって、高校卒業後は大阪から上京して、関東で
テニスコーチしながら選手活動。
でもね、ある程度選手として活躍できるようになってから
父とテニスした時に、「お前のストローク、ええなぁ。」の
一言をもらった。
嬉しかった。
やはり、この人に一番誉められたかったんだよ。
今は、大阪帰るたびに、父とコートに立つのが楽しみに
なっている。
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