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てにすまん 高西ともブログ 2012/10/25
テニスとサッカー
[考え方] 投稿日時:2012/10/25(木) 09:59
高校に入ってからテニスをスタート。
それまでは何をやっていたかと言うと、サッカーだね。
小学校3年の時から中学校まで頑張った。
テニスからサッカー、随分と違うスポーツに変わったので
色々と戸惑ったことも多かったけど、テニスがどういう
スポーツか分かってきた今現在、改めて両方のスポーツを
見比べると意外と面白い。
まずサッカーとテニスの違いで一番の違いは何かと言うと、
タイムアップがあるか無いかだね。
テニスはリードしていても、そこから更にポイントを
追加していかないと試合は終わらない。
逆に言えば、大量リードされていても、そこからコツコツと
反撃して追いつくことも可能なのがテニスの面白さというか
怖さだね。
それから運動能力が結果に反映されやすいのはサッカーで
テニスは意外と反映されないこともある。
もし誰にも負けない体力や脚力を培ったとしても、テニスは技術が
乏しければその体力と脚力が生かされることは難しいのだ。
試合の中で、体力を使い切って負けてしまった・・・って試合は
どのくらいある?
体力がまだ残った状態なのに終わってしまうのが、テニスの特徴。
その点、サッカーは体力や脚力が優れていたら、ある程度結果に
結びつきやすいし、その体力と脚力がある程度技術をカバー出来る。
体力は使い切るくらいじゃないと勿体無いのがサッカーなんだよ。
もちろんどちらの競技も、レベルが上がるほど、体力、脚力、そして
技術全てが求められるんだけどね。
じゃあ共通点はなんだろう。
球技という共通点?いやいや、そんな単純なことより、
もっと戦術的な共通点は何かと言うと、それは
「安定したディフェンスが効果的な攻撃を生む」ということ。
ディフェンスが良ければ、相手がより攻撃に力を入れる。
するとそこにチャンスが生まれ、攻撃がやりやすくなる。
テニスの場合は、相手がより攻撃的になればミスをしやすく
なるので得点に繋がるし、サッカーの場合はディフェンスが
手薄になるので、カウンター攻撃のチャンスが生まれる。
カウンター攻撃に関してはテニスも同じで効果があるよね。
ムキになってネットプレーに出てきてくれるとパスを抜きやすい。
とにかくディフェンスを充実させることで、相手がこちらの
ディフェンスを崩そうと感情的になってくれると、得点に結び
つきやすいってことは案外似てるんじゃないかな。
どちらも、チャンスは少なく、そのチャンスが来るまで
待てるようにならないといけないってことも共通だね。
テニスの場合は黙々と、相手に攻められない程度の
安定したラリーで、流れが来るのを待てなきゃいけないし、
サッカーの場合は中盤のパス回しが安定して出来なきゃ、
そこからパスを一気に前へ送り出すチャンスが待てないでしょ。
安定したディフェンスと安定した形でチャンスのタイミングを
待つこと、そしていいリズムを作っておいて、ここぞという時に
一気に攻めて効率良くポイントを取る。
そういったゆったりした流れからの攻撃って、どことなく共通した
感じがするんだよね。
あっ!もう一つ共通点があった。
サッカーってゴールシーンが人気でしょ?
シュートを決めるその瞬間が一番華やかでカッコイイ。
テニスも強烈なショットが決まったシーンは同じように
カッコイイんだけど、どちらも言えることはそのカッコイイ
ゴールや決まったショットの前に、そのゴールや決めのショットを
作り出すための地味だけど大切な脇役たちの仕事があるんだよね。
それがあるから、サッカーのゴールが生まれるし、テニスの
ショットもエースが決まる。
リードされて焦っているときは、どうしてもその脇役たちの仕事を
忘れがちになるのも、共通点としてある。
ま、そうなってくると、全ての対戦型スポーツに
共通しているのかも。
それまでは何をやっていたかと言うと、サッカーだね。
小学校3年の時から中学校まで頑張った。
テニスからサッカー、随分と違うスポーツに変わったので
色々と戸惑ったことも多かったけど、テニスがどういう
スポーツか分かってきた今現在、改めて両方のスポーツを
見比べると意外と面白い。
まずサッカーとテニスの違いで一番の違いは何かと言うと、
タイムアップがあるか無いかだね。
テニスはリードしていても、そこから更にポイントを
追加していかないと試合は終わらない。
逆に言えば、大量リードされていても、そこからコツコツと
反撃して追いつくことも可能なのがテニスの面白さというか
怖さだね。
それから運動能力が結果に反映されやすいのはサッカーで
テニスは意外と反映されないこともある。
もし誰にも負けない体力や脚力を培ったとしても、テニスは技術が
乏しければその体力と脚力が生かされることは難しいのだ。
試合の中で、体力を使い切って負けてしまった・・・って試合は
どのくらいある?
体力がまだ残った状態なのに終わってしまうのが、テニスの特徴。
その点、サッカーは体力や脚力が優れていたら、ある程度結果に
結びつきやすいし、その体力と脚力がある程度技術をカバー出来る。
体力は使い切るくらいじゃないと勿体無いのがサッカーなんだよ。
もちろんどちらの競技も、レベルが上がるほど、体力、脚力、そして
技術全てが求められるんだけどね。
じゃあ共通点はなんだろう。
球技という共通点?いやいや、そんな単純なことより、
もっと戦術的な共通点は何かと言うと、それは
「安定したディフェンスが効果的な攻撃を生む」ということ。
ディフェンスが良ければ、相手がより攻撃に力を入れる。
するとそこにチャンスが生まれ、攻撃がやりやすくなる。
テニスの場合は、相手がより攻撃的になればミスをしやすく
なるので得点に繋がるし、サッカーの場合はディフェンスが
手薄になるので、カウンター攻撃のチャンスが生まれる。
カウンター攻撃に関してはテニスも同じで効果があるよね。
ムキになってネットプレーに出てきてくれるとパスを抜きやすい。
とにかくディフェンスを充実させることで、相手がこちらの
ディフェンスを崩そうと感情的になってくれると、得点に結び
つきやすいってことは案外似てるんじゃないかな。
どちらも、チャンスは少なく、そのチャンスが来るまで
待てるようにならないといけないってことも共通だね。
テニスの場合は黙々と、相手に攻められない程度の
安定したラリーで、流れが来るのを待てなきゃいけないし、
サッカーの場合は中盤のパス回しが安定して出来なきゃ、
そこからパスを一気に前へ送り出すチャンスが待てないでしょ。
安定したディフェンスと安定した形でチャンスのタイミングを
待つこと、そしていいリズムを作っておいて、ここぞという時に
一気に攻めて効率良くポイントを取る。
そういったゆったりした流れからの攻撃って、どことなく共通した
感じがするんだよね。
あっ!もう一つ共通点があった。
サッカーってゴールシーンが人気でしょ?
シュートを決めるその瞬間が一番華やかでカッコイイ。
テニスも強烈なショットが決まったシーンは同じように
カッコイイんだけど、どちらも言えることはそのカッコイイ
ゴールや決まったショットの前に、そのゴールや決めのショットを
作り出すための地味だけど大切な脇役たちの仕事があるんだよね。
それがあるから、サッカーのゴールが生まれるし、テニスの
ショットもエースが決まる。
リードされて焦っているときは、どうしてもその脇役たちの仕事を
忘れがちになるのも、共通点としてある。
ま、そうなってくると、全ての対戦型スポーツに
共通しているのかも。
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