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てにすまん 高西ともブログ 2012/7/2
緊張感を楽しむためには
[メンタル] 投稿日時:2012/07/02(月) 09:54
テニスの試合中、緊張したことはある?
もちろんあるよね。
普段なら「チャンス!」って思って簡単に決められる
ショットも腕が縮こまって振り抜けなかったなんて
よくある話。
どうすれば緊張しないように出来るのか・・・っていうのは
テニスやっている人、皆考えていると思うんだけど
そんなの無理だよ。
「勝ちたい!」「負けたくない!」って思って試合に
出るんだから、緊張状態からは抜け出せない。
大事なことは、緊張した場面で何をすれば良いのか、
どう考えて臨めば良いのか、事前にちゃんと準備しておくこと。
しかし緊張する条件っていくつかある。
まず一つは、試合自体に緊張してしまうこと。
大会に出場しているって事に緊張してしまうんだけど
こればっかりは何度も試合に出場して、その緊張感に
慣れるしかない。
でもそんな緊張感の中、一つでも勝ちを挙げられると
緊張した分だけ喜びも大きい。
その喜びを一度でも味わうと、緊張感漂う試合会場に
いることも楽しく思えてくるよ。
それ以外に緊張しやすい場面と言えば、試合中にミスをした後、
また同じシチュエーションを迎えてしまった時。
先程のミスが頭を過ぎって思わず身体も硬直してしまう。
もちろん次こそはミスしないで確実に返球したい。
でもミスなんて絶対しない方法なんて無いんだよ。
もちろん回転量を増やしたり、狙うコースを単調にすれば
ミスは減るけど、それでもある程度ミスはあるもの。
だから、「絶対ミスをしちゃいけない」という考えを打つ前に
思うのは意味がないどころか、その考えが余計に自分自身へ
プレッシャーをかけ変な不安を煽る緊張を生むんだよ。
ある程度のミスとは広い心で付き合っていかないとね。
それから試合の中で大きな緊張と言えば、
「勝てそう」とか「負けそう」と感じる場面。
ゲームの節目とか試合の終盤なんかになると
1ポイントの重要性がどんどん大きくなってそう感じるよね。
そうなると緊張感はどんどん高まり、普段平気でやっている
ことがビックリするくらい出来なくなることがある。
そんな時、いかにその状態で自分がいいプレーが出来るか
ということを考えることも大事なんだけど、そこで重要なのは
相手選手を観察することなんだよ。
自分にとって大事な場面ということは、相手にとっても重要な
場面になっているはず。
その場面で緊張するってことは、相手も同じように
緊張場面にあるってことだ。
だから緊張状態でいかに自分がミスしないでプレーするかを
考える以上に、同じ緊張状態でプレーしている相手にその
緊張を利用してミスをもらえるか・・・を考えられるようにしたい。
緊張している相手はそういう場面では何をしようとするのか、
緊張している相手に何をすれば効果があるのか・・・。
もちろん自分も緊張しているから出来ることは限られるけど
それでも相手にプレッシャーを与える術はあるはず。
緊張している自分をどうするかってずっと考えてプレーするよりも、
緊張している相手をどうやっつけるかの方が、試合の中では
重要だし、そういう考え方を持っていると緊張感を楽しめるように
なるんだよ。
緊張の種類って色々あるよね。
でもそれがテニスだし、それが試合なんだよ。
最初に言ったように、緊張が無くなることはないし
逃げ出すことも許されない。
緊張状態を怖がるよりも、緊張感をワクワクしながら
楽しめるような考え方を持てるようにしたいもんだ。
緊張状態で活躍できれば楽しいし、緊張状態では
相手も緊張している、そういうことを考えると楽しめそうでしょ?
もちろんあるよね。
普段なら「チャンス!」って思って簡単に決められる
ショットも腕が縮こまって振り抜けなかったなんて
よくある話。
どうすれば緊張しないように出来るのか・・・っていうのは
テニスやっている人、皆考えていると思うんだけど
そんなの無理だよ。
「勝ちたい!」「負けたくない!」って思って試合に
出るんだから、緊張状態からは抜け出せない。
大事なことは、緊張した場面で何をすれば良いのか、
どう考えて臨めば良いのか、事前にちゃんと準備しておくこと。
しかし緊張する条件っていくつかある。
まず一つは、試合自体に緊張してしまうこと。
大会に出場しているって事に緊張してしまうんだけど
こればっかりは何度も試合に出場して、その緊張感に
慣れるしかない。
でもそんな緊張感の中、一つでも勝ちを挙げられると
緊張した分だけ喜びも大きい。
その喜びを一度でも味わうと、緊張感漂う試合会場に
いることも楽しく思えてくるよ。
それ以外に緊張しやすい場面と言えば、試合中にミスをした後、
また同じシチュエーションを迎えてしまった時。
先程のミスが頭を過ぎって思わず身体も硬直してしまう。
もちろん次こそはミスしないで確実に返球したい。
でもミスなんて絶対しない方法なんて無いんだよ。
もちろん回転量を増やしたり、狙うコースを単調にすれば
ミスは減るけど、それでもある程度ミスはあるもの。
だから、「絶対ミスをしちゃいけない」という考えを打つ前に
思うのは意味がないどころか、その考えが余計に自分自身へ
プレッシャーをかけ変な不安を煽る緊張を生むんだよ。
ある程度のミスとは広い心で付き合っていかないとね。
それから試合の中で大きな緊張と言えば、
「勝てそう」とか「負けそう」と感じる場面。
ゲームの節目とか試合の終盤なんかになると
1ポイントの重要性がどんどん大きくなってそう感じるよね。
そうなると緊張感はどんどん高まり、普段平気でやっている
ことがビックリするくらい出来なくなることがある。
そんな時、いかにその状態で自分がいいプレーが出来るか
ということを考えることも大事なんだけど、そこで重要なのは
相手選手を観察することなんだよ。
自分にとって大事な場面ということは、相手にとっても重要な
場面になっているはず。
その場面で緊張するってことは、相手も同じように
緊張場面にあるってことだ。
だから緊張状態でいかに自分がミスしないでプレーするかを
考える以上に、同じ緊張状態でプレーしている相手にその
緊張を利用してミスをもらえるか・・・を考えられるようにしたい。
緊張している相手はそういう場面では何をしようとするのか、
緊張している相手に何をすれば効果があるのか・・・。
もちろん自分も緊張しているから出来ることは限られるけど
それでも相手にプレッシャーを与える術はあるはず。
緊張している自分をどうするかってずっと考えてプレーするよりも、
緊張している相手をどうやっつけるかの方が、試合の中では
重要だし、そういう考え方を持っていると緊張感を楽しめるように
なるんだよ。
緊張の種類って色々あるよね。
でもそれがテニスだし、それが試合なんだよ。
最初に言ったように、緊張が無くなることはないし
逃げ出すことも許されない。
緊張状態を怖がるよりも、緊張感をワクワクしながら
楽しめるような考え方を持てるようにしたいもんだ。
緊張状態で活躍できれば楽しいし、緊張状態では
相手も緊張している、そういうことを考えると楽しめそうでしょ?
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