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てにすまん 高西ともブログ

アドバイスいっぱい欲しいんだったら・・・ [テニスいろいろ]

投稿日時:2011/03/02(水) 14:59

もうすぐ春休みだ。
今回も4月4日に、高校生男子対象の春休み合同練習会を
有明で開催します。
昨年から休み毎に行っている合同練習会、今回で
4回目の開催となる。
 
色んな学校のテニス部が参加してくれるんだけど、
毎回参加してくれる学校もあるから、そんな学校の
生徒達とは段々仲良くなってきた。
そうするとこっちもレッスン中、声を掛けやすいし、生徒達も
俺に対して質問や悩みをぶつけやすくなる。
 
そうなると当然、「初めまして」の初参加の子供達よりもいっぱい
アドバイスしてしまうし、より突っ込んだことも言ってあげられる。
出来るだけ参加者皆に対して、平等に接しようと思っているけど
こればっかりはしょうがない・・・。
そうなってしまうんだから。
 
でもこの扱いの差は「参加回数が多いから」というのではなく
積極的にコンタクトを取ってくれるからなのだ。
だから「初めまして」という生徒達も、自分のテニスをアピールして
どんどん質問や疑問をぶつけてくれると、こちらも初対面だけど
「ん?分かった。教えてあげよう!」と同じように接してあげられる。
 
コーチと選手の関係で大事なことは、両者が同じくらい情報を
発信し合うことなんだよね。
どういう事かと言うと、「コーチは何か教えてくれる」としか思ってない
選手は完全に受身で情報発信ゼロなんだよ。
こっちからアドバイスしにくい。
 
だから、コーチからたくさんアドバイスや情報が欲しいんだったら
選手からも同じくらい情報を出さないといけないのだ。
だから、こういう合同練習会に出席して、誰よりも俺からアドバイスが
もらいたいんだったら、今思っていることや悩んでいること
自分の普段のプレーと試合のプレーの違いなんかをきちっと説明
しないといけないんだよ。
自分の情報をコーチに向けてどんどん発信するのだ。
 
アドバイスもらった後にそのアドバイスをもらってどう感じたかを
伝えるのも重要。
「ん?どういう意味だ?」とか「ちょっと違う気がする」という場合も
ちゃんとそれを言えば、コーチはまた違う方法を考えてくれたり
言い方を変えてくれるしね。
 
でもそう言っても、いきなり初対面のコーチに質問したり
アピールしたりするのは難しい。
何言って良いかも分かんない場合あるし・・・。
そんな時は「こんにちは!!!」って大きな声で挨拶して
「上手くなりたいんですっ!」って言ってしまう。
それでも気持ちは通じるよ。
 
4月4日(月)
有明合同練習会(高校男子テニス部対象)に参加する学校
募集中です。
詳しくはトピックスまで↓
http://tennisman.jp/topics_detail1/id=21

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