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てにすまん 高西ともブログ

回転系サーブを覚えよう [技術【サーブ】]

投稿日時:2010/07/22(木) 18:28

サーブを最初に覚える時、とにかく

 

コントロールを優先して、当てるだけの

 

サーブを打つことが多い。

 

ラケットでボールをタッチしただけでもボールは

 

ベースラインから余裕でサービスエリアに

 

届くからね。

 

 

でもそこから発展させて、もっとスピードのある

 

サーブとか、しっかり弾ませるサーブにさせるためには

 

ボールに回転を掛けられるようにならないと難しい。

 

当てるだけだったサーブから回転量を自由自在に

 

操作できるようにするにはどうすればいいのだろう。

 

 

まず大事なことはグリップを薄く持つこと。

 

フォアハンドストロークと同じような厚いグリップで

 

サーブを打っていると確かに当たりも厚くて楽に飛ぶんだけど

 

回転に向かない。

 

イースタングリップがやはり必要となるので、徐々に

 

薄いグリップに慣れて行こう。

 

 

それと同時に、身体の向きもしっかりと横向きを強調して

 

いかないと、グリップだけが薄くなってしまうと、狙った方向と全然

 

違う方向にボールは飛んで行ってしまう。

 

だからグリップの薄さと身体の向きは一緒に調整するように!!

 

 

でもストロークの時もそうなんだけど、回転がしっかり掛かると

 

その分パワーが落ちてしまう。

 

前に飛ぶパワーが回転に変わってしまうから、回転掛かるように

 

なったけど、サーブがしょぼくなった・・・なんてよく聞く話。

 

それを補うためにも、打点も高く設定し直そう。

 

高くした分、背伸びしたりジャンプしたり・・・と足からのパワーが

 

もらえる。

 

 

ただし、打点は前方に高く!!

 

間違っても頭の上とか、トップピンだからと言って頭の後ろの方とかに

 

しないように!!

 

ラケットは前に振り抜きたいので、前方の高めに!!

 

打ち終わった後は、コートの中に着地する感じだね。

 

 

回転を使ったサーブは必要。

しかし、腕力だけに頼った打ち方にならないようにね。

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