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てにすまん 高西ともブログ

ボールをよく見るためには [フットワーク]

投稿日時:2010/07/25(日) 10:53

いくら打ち方がちゃんとした綺麗なフォームでも

 

ボールを見ることが出来ていなかったら

 

ラケットの真ん中に当たらないからミスをする。

 

「ボールをよく見て!」ってアドバイスされる人も

 

多いけど、ちゃんとボールを見るのってどうすればいいの?

 

 

そもそもボールを見ようとしない人っているのかな?

 

やっぱり皆、打つことは重要だと思っているから

 

ボールをしっかり見ようとしていると思う。

 

だから、ボールを見ていないんじゃなくて、ちゃんと

 

見られないんだよと思うよ。

 

 

原因は二つ考えられる。

 

一つは相手のショットが速い場合。

 

そのタイミングに慣れていないから、目が付いていかないのだ。

 

こればっかりは、このタイミングに慣れるほかない。

 

速いショット打つ強い選手と打てる環境に飛び込もう。

 

 

もう一つの原因はフットワーク。

 

野球みたいに、立っている場所にボールが来る訳ではないので

 

テニスは追いかけて行って打たないといけない。

 

この追いかけ方が良くないと、ボールをちゃんと見られないのだ。

 

 

まず、目線が大きく上下動するような大股でのフットワークは、やはり

 

ボールがぶれて見える。

 

出来るだけ腰の位置を低く保ち、目線の上下動を出来る限り抑えられる

 

歩幅でボールを追いかけられるように。

 

もちろん、背筋もしっかりバランス良く伸ばしておかないと、ボールとの

 

距離感が掴めない。

 

 

普段の練習の中でも、前後左右の所謂「振り回し」の練習を

 

行った方が良いのだが、ただガムシャラに走らせて打たせるよりも

 

正しいフットワークを徹底させて練習しておかないと、動けるが

 

ボールをちゃんと見れない選手になってしまうので、要注意。

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