トップ >>
てにすまん 高西ともからのメッセージブログ >>
ブログ個人トップ
てにすまん 高西ともブログ 2012/4/4
間違っていない?あなたのレベル設定
[考え方] 投稿日時:2012/04/04(水) 00:25
自分の今いる位置をしっかりと把握しておかないと
いけない。
把握出来ていない人は自分に合ったプレーが分からず、
無理してしまうか勝てるチャンスを逃してしまうか・・・。
でもきっちり自分の今いる位置が分かっていて、
それに合ったプレーが出来れば、結果は安定するし
格上のプレーヤーにも勝つ可能性が出てくる。
もちろん変なレベルの相手に悔しい負け方をすることも
減るはずだ。
だからしっかりと今いる位置、すなわち今現在の
自分のカテゴリーとプレースタイルをちゃんと理解
しておこう。
でも多分普段から、こういう事はある程度考えていると
思うんだけど、その自分のレベルの設定の仕方を
間違っている人って多い気がする。
俺も最初は間違ってたなぁ。
何が間違えやすいかって言うと、テニスのレベルというか
実力の線引きって二つ引かないといけないんだよ。
血圧みたいに上はこれくらいで、下はこのくらい・・・みたいに。
上の設定は自分のテニスをちょっと背伸びさせて、
どこまでのレベルの選手と絡めるのかを意識して
設定しないといけない。
この設定が出来ていないと、格上の選手と対戦した時に
空回りになりやすい。
勝つ可能性は低くても、残された僅かな可能性を
実際勝利に繋げるには具体的に何をすれば良いのか
ちゃんと試合中に計画を立てられないといけない。
格上相手にそれが出来る?
相手が強いとすぐに「やっぱ無理だ」って試合を
投げる人はそれが出来ていない。
下の設定は自分が普通に出来ると思っているレベル
よりもちょっと低く設定すること。
実際試合になると、プレッシャーで自分が思ったほど
ちゃんとプレーが出来なくなることはあるからね。
意外と地味で低レベルなショットや戦術に頼らないと
いけないことはよくあること。
これが出来てないと「こんなはずじゃない!!」って
試合中、自分自身に変なプライドが邪魔して
イライラすることが多くなり、結局相手と戦っているのか
自分自身と戦っているのか分からないことになりかねない。
そしてこの上と下の自分のテニスを、試合中に両方
意識してプレーすることが出来ると、安定したテニスに
持っていきやすい。
例えば、信じられないくらい調子良くて、無茶苦茶強い相手から
勝つチャンスを握っている時は、当然一番上に線引きしたテニスを
しているんだよ。
でもそこで下のレベルを意識して用意しておかないといけない。
なぜなら「あと1ゲームで勝利」とか「このポイント取ったら勝ち!」
なんて場面でまさかの勝ちビビりがあったりするし、ホントに
強い相手だったら、こっちのいいテニスを試合中に学習するから
後半無効にされることもあるからね。
そうなったら、地味なプレーに移行してチャンスを待つことが
出来ないとまずい。
下のレベルのプレーをしている時も、我慢強く地味なプレーを
しながら上のレベルのテニスを意識しておかないといけない。
そうしないと我慢し続けられないでしょ?
対戦相手より自分の方がホントは上なんだって思うから
我慢し続けた先にチャンスの場面があり、勝つ可能性が
待っているって思えるんだよ。
ということは、
「調子良くても謙虚であれ、泥沼状態でもプライドを持て」
ってことだな。
さて、皆も自分のレベル設定をきっちり行なってみよう。
ちゃんと上と下、二つ線引きして自分のプレーの幅を
覚えておくように!!
いけない。
把握出来ていない人は自分に合ったプレーが分からず、
無理してしまうか勝てるチャンスを逃してしまうか・・・。
でもきっちり自分の今いる位置が分かっていて、
それに合ったプレーが出来れば、結果は安定するし
格上のプレーヤーにも勝つ可能性が出てくる。
もちろん変なレベルの相手に悔しい負け方をすることも
減るはずだ。
だからしっかりと今いる位置、すなわち今現在の
自分のカテゴリーとプレースタイルをちゃんと理解
しておこう。
でも多分普段から、こういう事はある程度考えていると
思うんだけど、その自分のレベルの設定の仕方を
間違っている人って多い気がする。
俺も最初は間違ってたなぁ。
何が間違えやすいかって言うと、テニスのレベルというか
実力の線引きって二つ引かないといけないんだよ。
血圧みたいに上はこれくらいで、下はこのくらい・・・みたいに。
上の設定は自分のテニスをちょっと背伸びさせて、
どこまでのレベルの選手と絡めるのかを意識して
設定しないといけない。
この設定が出来ていないと、格上の選手と対戦した時に
空回りになりやすい。
勝つ可能性は低くても、残された僅かな可能性を
実際勝利に繋げるには具体的に何をすれば良いのか
ちゃんと試合中に計画を立てられないといけない。
格上相手にそれが出来る?
相手が強いとすぐに「やっぱ無理だ」って試合を
投げる人はそれが出来ていない。
下の設定は自分が普通に出来ると思っているレベル
よりもちょっと低く設定すること。
実際試合になると、プレッシャーで自分が思ったほど
ちゃんとプレーが出来なくなることはあるからね。
意外と地味で低レベルなショットや戦術に頼らないと
いけないことはよくあること。
これが出来てないと「こんなはずじゃない!!」って
試合中、自分自身に変なプライドが邪魔して
イライラすることが多くなり、結局相手と戦っているのか
自分自身と戦っているのか分からないことになりかねない。
そしてこの上と下の自分のテニスを、試合中に両方
意識してプレーすることが出来ると、安定したテニスに
持っていきやすい。
例えば、信じられないくらい調子良くて、無茶苦茶強い相手から
勝つチャンスを握っている時は、当然一番上に線引きしたテニスを
しているんだよ。
でもそこで下のレベルを意識して用意しておかないといけない。
なぜなら「あと1ゲームで勝利」とか「このポイント取ったら勝ち!」
なんて場面でまさかの勝ちビビりがあったりするし、ホントに
強い相手だったら、こっちのいいテニスを試合中に学習するから
後半無効にされることもあるからね。
そうなったら、地味なプレーに移行してチャンスを待つことが
出来ないとまずい。
下のレベルのプレーをしている時も、我慢強く地味なプレーを
しながら上のレベルのテニスを意識しておかないといけない。
そうしないと我慢し続けられないでしょ?
対戦相手より自分の方がホントは上なんだって思うから
我慢し続けた先にチャンスの場面があり、勝つ可能性が
待っているって思えるんだよ。
ということは、
「調子良くても謙虚であれ、泥沼状態でもプライドを持て」
ってことだな。
さて、皆も自分のレベル設定をきっちり行なってみよう。
ちゃんと上と下、二つ線引きして自分のプレーの幅を
覚えておくように!!
2012年4月
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|