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てにすまん 高西ともブログ 2012/6/15
スマッシュをちゃんと整理してみよう
[技術【ネットプレー】] 投稿日時:2012/06/15(金) 07:36
スマッシュというショットは微妙である。
どういう意味かと言うと、上手くいけば一発で
決められるけど、ミスも多くなりやすいショットなので
決めに行くか、丁寧に打つべきか、迷うんだよね。
でも迷うってことは、どっちの要素も含まれている
わけだから、その両方を意識して練習すれば
実戦でも扱いやすくなるんだよ。
まず決めやすいというのはというのは
ネットに近いところで打つというのが主な理由である。
スマッシュはボレーと同じネットプレーだからね。
これを「決めやすいのはパワーがあるから」と
勘違いしてしまうと逆に決まりにくくなってしまうし、
それがミスしやすい原因となる。
単なるネットプレーなんだから、ボレーと一緒で
ちゃんとオープンコートに打つことが大事だし
相手にコースを読まれないように体の向きを
しっかり作り、出来ればコートに対して縦に打つ
スマッシュよりも、ワイドにバウンドするアングル系を
打てるようにした方が決めやすいでしょ?
この辺りの配球も基本的にはボレーと同じ。
ミスしにくくすることも具体的に考えておかないと
いけない。
方法としては他のショットと同様、ボールに回転を
沢山与えてあげるってことが一番だね。
スライス系スマッシュだけでなく、トップスピン系の
スマッシュも打つことが出来れば、クロス・逆クロスの
打ち分けもしやすい。
そのためには体の向きも大事だし、グリップも薄く
握れるようにしておかないといけない。
回転をしっかり掛けることが出来れば、威力は少し落ちるけど
ミスしにくくなる分、思い切ってラケットを振り抜くことが
出来るから、逆にボールはよく飛んでくれるし、最初に
言ったようにそもそもパワーに頼らないで、コースを
優先することを重要視していれば、多少のパワーダウンは
問題ないでしょ?
それからパワーダウンさせた分だけ、相手が粘って返球して
くる可能性も増える訳だから、その後にボレーで更に狙いに
行くこともセットにして考えておこう。
スマッシュの後のボレー狙いは基本だよ。
ボールに対してのポジションの取り方も大事だね。
相手がロブを上げた瞬間、しっかり大きめに下がる癖を
付けてもらいたい。
ロブと一緒に下がっていると、落下速度が段々早くなることに
対応できなくて最後はボールに抜かれてしまい、慌てて
当てるだけのハイボレーっぽい打ち方になりやすい。
一気に大きく下がっておいて、後は前に詰めながら調整する
くらいの感覚でロブ対処をする癖を付けておけばポジショニングの
ミスもしにくくなるよ。
技術的に難しいスマッシュも、きっちりボールに回転を掛けて
コースを重視すれば決まりやすいし、それに加えてポジションも
ちゃんと取れたらミスもしにくいんだよ。
でも一番大事なことは何かと言うと、相手がロブを上げた瞬間
「打とうかな、落とそうかな・・・」って迷わないこと。
いくらロブが深くても、その時に相手がマッチポイント握っていても
「打つか、落とすか・・・」では絶対迷わないこと。
頭の中では「絶対落とさないんだ」という信念を持っている
だけで、もしかしたらスマッシュのミスは大幅に減るかもしれないよ。
滞空時間があるロブだから、その余った時間に余計なことを
考えてしまうことが実はミスしやすい大きな要因。
そんなことを考えるより、今から打つスマッシュをどこへ
どういう風に打つと効果的なのか・・・を考えてもらいたい。
どういう意味かと言うと、上手くいけば一発で
決められるけど、ミスも多くなりやすいショットなので
決めに行くか、丁寧に打つべきか、迷うんだよね。
でも迷うってことは、どっちの要素も含まれている
わけだから、その両方を意識して練習すれば
実戦でも扱いやすくなるんだよ。
まず決めやすいというのはというのは
ネットに近いところで打つというのが主な理由である。
スマッシュはボレーと同じネットプレーだからね。
これを「決めやすいのはパワーがあるから」と
勘違いしてしまうと逆に決まりにくくなってしまうし、
それがミスしやすい原因となる。
単なるネットプレーなんだから、ボレーと一緒で
ちゃんとオープンコートに打つことが大事だし
相手にコースを読まれないように体の向きを
しっかり作り、出来ればコートに対して縦に打つ
スマッシュよりも、ワイドにバウンドするアングル系を
打てるようにした方が決めやすいでしょ?
この辺りの配球も基本的にはボレーと同じ。
ミスしにくくすることも具体的に考えておかないと
いけない。
方法としては他のショットと同様、ボールに回転を
沢山与えてあげるってことが一番だね。
スライス系スマッシュだけでなく、トップスピン系の
スマッシュも打つことが出来れば、クロス・逆クロスの
打ち分けもしやすい。
そのためには体の向きも大事だし、グリップも薄く
握れるようにしておかないといけない。
回転をしっかり掛けることが出来れば、威力は少し落ちるけど
ミスしにくくなる分、思い切ってラケットを振り抜くことが
出来るから、逆にボールはよく飛んでくれるし、最初に
言ったようにそもそもパワーに頼らないで、コースを
優先することを重要視していれば、多少のパワーダウンは
問題ないでしょ?
それからパワーダウンさせた分だけ、相手が粘って返球して
くる可能性も増える訳だから、その後にボレーで更に狙いに
行くこともセットにして考えておこう。
スマッシュの後のボレー狙いは基本だよ。
ボールに対してのポジションの取り方も大事だね。
相手がロブを上げた瞬間、しっかり大きめに下がる癖を
付けてもらいたい。
ロブと一緒に下がっていると、落下速度が段々早くなることに
対応できなくて最後はボールに抜かれてしまい、慌てて
当てるだけのハイボレーっぽい打ち方になりやすい。
一気に大きく下がっておいて、後は前に詰めながら調整する
くらいの感覚でロブ対処をする癖を付けておけばポジショニングの
ミスもしにくくなるよ。
技術的に難しいスマッシュも、きっちりボールに回転を掛けて
コースを重視すれば決まりやすいし、それに加えてポジションも
ちゃんと取れたらミスもしにくいんだよ。
でも一番大事なことは何かと言うと、相手がロブを上げた瞬間
「打とうかな、落とそうかな・・・」って迷わないこと。
いくらロブが深くても、その時に相手がマッチポイント握っていても
「打つか、落とすか・・・」では絶対迷わないこと。
頭の中では「絶対落とさないんだ」という信念を持っている
だけで、もしかしたらスマッシュのミスは大幅に減るかもしれないよ。
滞空時間があるロブだから、その余った時間に余計なことを
考えてしまうことが実はミスしやすい大きな要因。
そんなことを考えるより、今から打つスマッシュをどこへ
どういう風に打つと効果的なのか・・・を考えてもらいたい。
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