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てにすまん 高西ともブログ 2012/6/4
テニス節約術
[テニス技術] 投稿日時:2012/06/04(月) 16:17
俺は金持ちではない。
お金は無いけど、遊ぶことは大好きなので
休日は大いに楽しもうとする。
当然、使えるお金は限られているから、遊べる金額の
範囲内で、一番楽しめる遊びを考える。
どうやるとお金掛からなくて楽しめるか。
「お金をかける気はありません!」という強い意思が
原則としてあることを意識して、場所、内容、参加者
なんかを考えるから、その範囲内で色々アイデアが出る。
それで考えると、けっこう面白いことはあるんだよね。
でもそこで「お金がいくらでもある」となると、ちょっと
考え方は違ってくる。
派手さは際立つけど、意外と内容の無い遊びになる
かもね。
テニスのショットもそれと似てると思うんだよ。
「お金」とは「労力」になる。
その「労力」を最初から制限設けておいて、その
範囲内でいかに良いショットが打てるか・・・というのを
考えないといけないんだけど、その考え方が無くって
「私は良いショットを打つためには労力を惜しみません!」
って感じでどんどん力いっぱい打ってしまう人が多い。
そうなると結局一番頑張るのは腕力。
でも腕力で頑張ると、大振りでミスが多いうえに、
力みすぎて怪我をしたり、労力使いすぎて試合の後半に
体力不足になったり・・・。
ということで、まずは制限をしっかり設けよう。
どのくらいに設定するかというと、とにかく自分でビックリ
するくらい労力は小さく設定したい。
「こんなに小さな力で打たなきゃいけないの?」って
驚くくらいにしないといけないのだ。
ショートラリーとそんなに変わらないくらいかも。
でもそのくらいに設定しておかないと、体力の問題も
あるが、走らされた時、ギリギリに手を伸ばして
打つ時、相手の速いショットを咄嗟に対応しないと
いけない時なんか使えないからね。
でも当然、ボールを飛ばすために自分が加えていた
力が減った分、他の力を利用出来るようにしたい。
それは何なのか・・・。
考えられる自分以外の力は、まずは相手のショットを
跳ね返す力、それから踏み込んで行く力、もちろん
ボール自体にもバウンドする力があるし、ラケットにも
ガットにも反発する力が備わっている。
それらの全てを合わせるとけっこうな力になってくれるし、
そういうことに気が付くのって、労力を極力制限して
初めて実感できるんだよ。
「今日一日1000円で過ごしてください」って言われて
初めて高級レストラン行かなくても、安くて美味いものが
身近にあるんだって気付いた感じだね。
労力を小さくしたことで、コンパクトなスィングのショットが
打てるようになるから、ランニングショット、コース隠した
ショット、咄嗟にコースを変更する・・・なんてことがしやすく
なるだけでなく、気持ちの余裕も出てくるから、視野も
広くなるし、頭の回転も良くなりやすい。
しかも労力を小さくしたことで結構実感できるのは、
より速いショットを打てるようになるってこと。
体の使い方もスムーズになるし、さっき言った自分以外の
他の力を上手く使えるようになるからね。
でも労力小さく設定した時に気を付けてもらいたいのが、
スライスばっかりになったり、足を止めてしまったりすること。
労力は惜しむが、プレー自体はより高いレベルをしっかり
意識して練習をしてもらいたい。
お金の無駄遣いはやめて欲しいけど、ケチな人間には
なってもらいたくないってことだね。
お金は無いけど、遊ぶことは大好きなので
休日は大いに楽しもうとする。
当然、使えるお金は限られているから、遊べる金額の
範囲内で、一番楽しめる遊びを考える。
どうやるとお金掛からなくて楽しめるか。
「お金をかける気はありません!」という強い意思が
原則としてあることを意識して、場所、内容、参加者
なんかを考えるから、その範囲内で色々アイデアが出る。
それで考えると、けっこう面白いことはあるんだよね。
でもそこで「お金がいくらでもある」となると、ちょっと
考え方は違ってくる。
派手さは際立つけど、意外と内容の無い遊びになる
かもね。
テニスのショットもそれと似てると思うんだよ。
「お金」とは「労力」になる。
その「労力」を最初から制限設けておいて、その
範囲内でいかに良いショットが打てるか・・・というのを
考えないといけないんだけど、その考え方が無くって
「私は良いショットを打つためには労力を惜しみません!」
って感じでどんどん力いっぱい打ってしまう人が多い。
そうなると結局一番頑張るのは腕力。
でも腕力で頑張ると、大振りでミスが多いうえに、
力みすぎて怪我をしたり、労力使いすぎて試合の後半に
体力不足になったり・・・。
ということで、まずは制限をしっかり設けよう。
どのくらいに設定するかというと、とにかく自分でビックリ
するくらい労力は小さく設定したい。
「こんなに小さな力で打たなきゃいけないの?」って
驚くくらいにしないといけないのだ。
ショートラリーとそんなに変わらないくらいかも。
でもそのくらいに設定しておかないと、体力の問題も
あるが、走らされた時、ギリギリに手を伸ばして
打つ時、相手の速いショットを咄嗟に対応しないと
いけない時なんか使えないからね。
でも当然、ボールを飛ばすために自分が加えていた
力が減った分、他の力を利用出来るようにしたい。
それは何なのか・・・。
考えられる自分以外の力は、まずは相手のショットを
跳ね返す力、それから踏み込んで行く力、もちろん
ボール自体にもバウンドする力があるし、ラケットにも
ガットにも反発する力が備わっている。
それらの全てを合わせるとけっこうな力になってくれるし、
そういうことに気が付くのって、労力を極力制限して
初めて実感できるんだよ。
「今日一日1000円で過ごしてください」って言われて
初めて高級レストラン行かなくても、安くて美味いものが
身近にあるんだって気付いた感じだね。
労力を小さくしたことで、コンパクトなスィングのショットが
打てるようになるから、ランニングショット、コース隠した
ショット、咄嗟にコースを変更する・・・なんてことがしやすく
なるだけでなく、気持ちの余裕も出てくるから、視野も
広くなるし、頭の回転も良くなりやすい。
しかも労力を小さくしたことで結構実感できるのは、
より速いショットを打てるようになるってこと。
体の使い方もスムーズになるし、さっき言った自分以外の
他の力を上手く使えるようになるからね。
でも労力小さく設定した時に気を付けてもらいたいのが、
スライスばっかりになったり、足を止めてしまったりすること。
労力は惜しむが、プレー自体はより高いレベルをしっかり
意識して練習をしてもらいたい。
お金の無駄遣いはやめて欲しいけど、ケチな人間には
なってもらいたくないってことだね。
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