トップ >>
てにすまん 高西ともからのメッセージブログ >>
ブログ個人トップ
てにすまん 高西ともブログ 2011/11/15
今勝つテニスと将来勝つテニス
[テニスいろいろ] 投稿日時:2011/11/15(火) 14:43
テニスはディフェンスが重要。
安定感がないと試合で勝利を掴むのは難しい。
だから試合に出場して試合慣れしてくると、安定感の
あるショットを出来るだけ使って自らミスをしないように
することと、相手にミスをさせようとすることを優先的に
考えてプレーをするようになる。
これはどの世代のテニスもそうだから、ジュニアも同じ。
特にジュニアテニスなんて「趣味でやってる」というより
将来テニス選手になることを夢見てコートに立っている子が
多いから、余計に勝敗が重要になってくる。
ある程度技術があるジュニア選手は、安定感あるプレーと
優先しながらも、しっかりとしたストロークやサーブを打つことは
出来るが、まだまだテニス歴も試合経験も浅い子はどうしても
ラケットでボールを当てる程度でしか安定感あるショットが
打てない。
思い切って振ってみたら、緊張のあまりとんでもない方向に
飛んで行ったりするので「振っちゃいけないんだ・・・」という
ふうに学習してしまったりすんだよ。
その結果、しっかりラケット振れて速いショットを打てるのに
安定感が身に付いていない・・・ということで、試合で結果を
出せない子は、どうしてもテニスから離れていってしまうことも多い。
逆に小さい頃から結果を出している子は、余計な事をしないで黙々と
繋ぎ続けることが勝つために必要なんだって思ってしまったりする。
当然年齢もレベルも上がってきたら、パワーショット系の
アグレッシブテニスは必要になるのだから、しっかりラケットを
振れる子にもテニスを続けてもらいたいし、ただ繋ぐだけで
勝利を得ている子にも徐々に変わって行ってもらわないと
いけない。
その為にはどうすればいいか・・・。
まずスウィングの目的はボールを速くするためだけでなく
回転量を増やす為という目的があるという事を覚えさせて
しっかりスウィングが重要であることを覚えさせることが大事。
それから、目の前の一勝も大事だけど、2,3年後のテニスを
意識させて長いスパンで取り組ませることも重要。
試合には出続けなきゃいけないんだけど、常に周りでその子の
テニスがちゃんと将来に繋がるプレーをしているか見届ける
必要がある。
頑張れ、子供達。
安定感がないと試合で勝利を掴むのは難しい。
だから試合に出場して試合慣れしてくると、安定感の
あるショットを出来るだけ使って自らミスをしないように
することと、相手にミスをさせようとすることを優先的に
考えてプレーをするようになる。
これはどの世代のテニスもそうだから、ジュニアも同じ。
特にジュニアテニスなんて「趣味でやってる」というより
将来テニス選手になることを夢見てコートに立っている子が
多いから、余計に勝敗が重要になってくる。
ある程度技術があるジュニア選手は、安定感あるプレーと
優先しながらも、しっかりとしたストロークやサーブを打つことは
出来るが、まだまだテニス歴も試合経験も浅い子はどうしても
ラケットでボールを当てる程度でしか安定感あるショットが
打てない。
思い切って振ってみたら、緊張のあまりとんでもない方向に
飛んで行ったりするので「振っちゃいけないんだ・・・」という
ふうに学習してしまったりすんだよ。
その結果、しっかりラケット振れて速いショットを打てるのに
安定感が身に付いていない・・・ということで、試合で結果を
出せない子は、どうしてもテニスから離れていってしまうことも多い。
逆に小さい頃から結果を出している子は、余計な事をしないで黙々と
繋ぎ続けることが勝つために必要なんだって思ってしまったりする。
当然年齢もレベルも上がってきたら、パワーショット系の
アグレッシブテニスは必要になるのだから、しっかりラケットを
振れる子にもテニスを続けてもらいたいし、ただ繋ぐだけで
勝利を得ている子にも徐々に変わって行ってもらわないと
いけない。
その為にはどうすればいいか・・・。
まずスウィングの目的はボールを速くするためだけでなく
回転量を増やす為という目的があるという事を覚えさせて
しっかりスウィングが重要であることを覚えさせることが大事。
それから、目の前の一勝も大事だけど、2,3年後のテニスを
意識させて長いスパンで取り組ませることも重要。
試合には出続けなきゃいけないんだけど、常に周りでその子の
テニスがちゃんと将来に繋がるプレーをしているか見届ける
必要がある。
頑張れ、子供達。
2011年11月
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|