トップ >>
てにすまん 高西ともからのメッセージブログ >>
ブログ個人トップ
てにすまん 高西ともブログ 2012/3/6
ローボレーとハーフボレーの境界線
[技術【ネットプレー】] 投稿日時:2012/03/06(火) 15:39
相手がボレーをしようとしているとき、
どこを狙う?
もちろん余裕があれば、横を抜くパッシングショットを
打てばいいんだけど、そこまで余裕がない場合、
候補としてはロブだよね。
でもロブと対照的な足元なんかも狙い目。
特に、一歩間違えるとチャンスを与えてしまうことに
なりやすいのがロブなので、足元へ打つ頻度は
かなり高い。
自分がボレーの立場にいた場合、足元に来た
相手ショットをちゃんとボレー出来てる?
この足元のボレー、苦手な人は多いだろう。
何とか返したとしても、それが甘くなって次でやられる
なんて経験は誰でもあると思うよ。
じゃあこの足元ボレーを強化・安定させるためには
どうすればいいんだろう。
まず言えることは、足元ボレーは難しいということ。
何が難しいか・・・これが大事なんだよ。
もちろん技術的にも難しい。
でもそれ以上に難しいのが判断!!
バウンドさせてハーフボレーにするのか、ノーバウンドで
打ってローボレーにするのかを一瞬で決めないと
いけないのだ。
もちろん適当ではダメで、正確に打ち分けが出来るか
が重要となるのだが、そのハーフボレーとローボレーの
境界線、ちゃんと分かっているかが鍵となる。
その目安の一つはラケットがどこまで届くか。
ラケットを持った腕を前に伸ばし、ノーバウンドで触れる
ところまではもちろんノーバウンドのローボレーで
処理した方がいい。
それより前になるとハーフボレーとなる。
ボレーの時、一歩足を前に出してラケットを
前に伸ばしてごらん。
思った以上にラケットは前の方まで届くのだ。
そう考えると、結構ローボレーの範囲って広いんだよ。
しかし・・・その境界線が分かったとしても、試合中は
ちょっと状況が違ってくる時がある。
「足を出せば、ここまでがローボレー」と思ってても、足が
前に全然出なかったら、びっくりするほどラケットも出ない。
従ってハーフボレーの範囲が広くなってしまう。
それどころか、びびって前へボールを迎えに行けず、
下がりながら打ってしまうなんて人もよく見かけない?
そんな人はバウンド位置が自分の真横なのに、
ハーフボレーをしてしまったりする。
それだとミスしやすいし、何とか返しても甘くなるだけ。
なので、足元ボレーを強化する方法は、
まず足を出すとどの辺までノーバウンドで処理できるか
境界線をしっかり把握すること。
その次は、出来るだけその境界線に沿ってローボレーか
ハーフボレーを決断したいから、一発一発ちゃんと
足を出せるようにすること。
足を右左正確に出せるようにするためには、早めに構え、
スプリットステップによって、両足均等に体重を載せておく
ことも重要だね。
もちろん下がりながら打つのは問題外。
当然、ローボレーとハーフボレーの技術も磨いて
いかないといけないのは確かだが、それが出来ていても
境界線が分からなかったり、下がりながら打ってしまうと
その技術は役に立たない。
ネットプレーをやるとき、絶対避けて通れない足元ボレー。
難しいけど、ちゃんと境界線を見つけて、それを目安に
落ち着いてローボレーとハーフボレーを打ち分ければ
大丈夫!!!
自信持って前へ行こう!!
どこを狙う?
もちろん余裕があれば、横を抜くパッシングショットを
打てばいいんだけど、そこまで余裕がない場合、
候補としてはロブだよね。
でもロブと対照的な足元なんかも狙い目。
特に、一歩間違えるとチャンスを与えてしまうことに
なりやすいのがロブなので、足元へ打つ頻度は
かなり高い。
自分がボレーの立場にいた場合、足元に来た
相手ショットをちゃんとボレー出来てる?
この足元のボレー、苦手な人は多いだろう。
何とか返したとしても、それが甘くなって次でやられる
なんて経験は誰でもあると思うよ。
じゃあこの足元ボレーを強化・安定させるためには
どうすればいいんだろう。
まず言えることは、足元ボレーは難しいということ。
何が難しいか・・・これが大事なんだよ。
もちろん技術的にも難しい。
でもそれ以上に難しいのが判断!!
バウンドさせてハーフボレーにするのか、ノーバウンドで
打ってローボレーにするのかを一瞬で決めないと
いけないのだ。
もちろん適当ではダメで、正確に打ち分けが出来るか
が重要となるのだが、そのハーフボレーとローボレーの
境界線、ちゃんと分かっているかが鍵となる。
その目安の一つはラケットがどこまで届くか。
ラケットを持った腕を前に伸ばし、ノーバウンドで触れる
ところまではもちろんノーバウンドのローボレーで
処理した方がいい。
それより前になるとハーフボレーとなる。
ボレーの時、一歩足を前に出してラケットを
前に伸ばしてごらん。
思った以上にラケットは前の方まで届くのだ。
そう考えると、結構ローボレーの範囲って広いんだよ。
しかし・・・その境界線が分かったとしても、試合中は
ちょっと状況が違ってくる時がある。
「足を出せば、ここまでがローボレー」と思ってても、足が
前に全然出なかったら、びっくりするほどラケットも出ない。
従ってハーフボレーの範囲が広くなってしまう。
それどころか、びびって前へボールを迎えに行けず、
下がりながら打ってしまうなんて人もよく見かけない?
そんな人はバウンド位置が自分の真横なのに、
ハーフボレーをしてしまったりする。
それだとミスしやすいし、何とか返しても甘くなるだけ。
なので、足元ボレーを強化する方法は、
まず足を出すとどの辺までノーバウンドで処理できるか
境界線をしっかり把握すること。
その次は、出来るだけその境界線に沿ってローボレーか
ハーフボレーを決断したいから、一発一発ちゃんと
足を出せるようにすること。
足を右左正確に出せるようにするためには、早めに構え、
スプリットステップによって、両足均等に体重を載せておく
ことも重要だね。
もちろん下がりながら打つのは問題外。
当然、ローボレーとハーフボレーの技術も磨いて
いかないといけないのは確かだが、それが出来ていても
境界線が分からなかったり、下がりながら打ってしまうと
その技術は役に立たない。
ネットプレーをやるとき、絶対避けて通れない足元ボレー。
難しいけど、ちゃんと境界線を見つけて、それを目安に
落ち着いてローボレーとハーフボレーを打ち分ければ
大丈夫!!!
自信持って前へ行こう!!
2012年3月
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|