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てにすまん 高西ともブログ 2011/2/2
臭わせろ!
[戦術] 投稿日時:2011/02/02(水) 08:01
テニスは相手との戦いである。
その相手に勝つためには、相手からポイントを
取らないといけない。
相手からポイント取るにはナイスショットが欲しいが
そんなスーパーショットばかり試合中に打ち続けるのは
難しいし、そんなテニスにすると結局自滅になってしまう。
大事なことは、「どれだけ凄いショットか」というよりも
「どれだけ相手がやりにくいと思ってくれるか」である。
相手がちょっとでも嫌がってくれたら、そこからミスが生じ
ポイントが転がって来る。
その嫌がる要素を含んだショットがテニスでは欲しいんだよ。
ま、そんな嫌がる要素はいろいろある。
コートの端から端まで走らせたり、スライスで伸びのある
ショットを見せたり、わざとゆっくりのショットでリズムを変えるのも
結構嫌がってくれる人は多い。
でも相手選手のレベルが上がって来ると、そういったことでは
嫌がってくれない。
そこでレベルが上がった相手でも嫌がる要素が必要。
それは・・・「コースを隠す」である。
クロス、ストレート、あるいはロブなど、どこにでも打てる
雰囲気をしっかりと相手にアピールした状態から打つ。
そうすると相手は最初の一歩が遅れるでしょ?
テニスはこの一歩の差が大きく結果を左右するから
相手は嫌がってくれるんだよ。
でもその為には、早く打つポジションに入り、しっかり
肩を入れた構えが必要となる。
ここがポイントだね。
応用編としては、一つのコースを臭わせておいて
違うコースに打つというパターン。
例えばチャンスボールが来たら、素早く回り込み
逆クロスをしっかり臭わせておいて・・・クロスへヒット!!
そうすると、一歩も相手が動けないなんて展開に
なってくるのだ。
そういった要素が無いと、強い相手からポイントを
取り続けるのは難しいよ。
その相手に勝つためには、相手からポイントを
取らないといけない。
相手からポイント取るにはナイスショットが欲しいが
そんなスーパーショットばかり試合中に打ち続けるのは
難しいし、そんなテニスにすると結局自滅になってしまう。
大事なことは、「どれだけ凄いショットか」というよりも
「どれだけ相手がやりにくいと思ってくれるか」である。
相手がちょっとでも嫌がってくれたら、そこからミスが生じ
ポイントが転がって来る。
その嫌がる要素を含んだショットがテニスでは欲しいんだよ。
ま、そんな嫌がる要素はいろいろある。
コートの端から端まで走らせたり、スライスで伸びのある
ショットを見せたり、わざとゆっくりのショットでリズムを変えるのも
結構嫌がってくれる人は多い。
でも相手選手のレベルが上がって来ると、そういったことでは
嫌がってくれない。
そこでレベルが上がった相手でも嫌がる要素が必要。
それは・・・「コースを隠す」である。
クロス、ストレート、あるいはロブなど、どこにでも打てる
雰囲気をしっかりと相手にアピールした状態から打つ。
そうすると相手は最初の一歩が遅れるでしょ?
テニスはこの一歩の差が大きく結果を左右するから
相手は嫌がってくれるんだよ。
でもその為には、早く打つポジションに入り、しっかり
肩を入れた構えが必要となる。
ここがポイントだね。
応用編としては、一つのコースを臭わせておいて
違うコースに打つというパターン。
例えばチャンスボールが来たら、素早く回り込み
逆クロスをしっかり臭わせておいて・・・クロスへヒット!!
そうすると、一歩も相手が動けないなんて展開に
なってくるのだ。
そういった要素が無いと、強い相手からポイントを
取り続けるのは難しいよ。
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