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てにすまん 高西ともブログ 2011/6/13
楽で便利なスライスショット
[技術【ストローク】] 投稿日時:2011/06/13(月) 08:18
最近スライスショットをよく使うようになった。
理由は簡単。
楽なんだもん。
楽チンショットのスライスは試合中本当に便利である。
でも、楽をしたいからスライスを使う・・・というより、
ちゃんとポジションに入れないくらい厳しい状態だからスライスしか
使えない状況が多くなった・・・言った方が良いかな。
足をちゃんと動かしていた現役時代の頃は、相手の厳しい
振り回しでも、きっちりポジションに入れていたのが、段々体力や
脚力が落ちて行き、今はボールには追い付くけど、触るのが
精いっぱいでしっかりラケットを振り抜くまではいかなくなって来たからね。
そうなるとスライスが必要不可欠になる。
なので、スライスショットマスターしたい人は、まず
あまり自分の力を使わないで楽チンに打ちたい・・・という感じの
労力ケチケチ人間になってもらいたい。
「労力は惜しみません!」という鼻息荒い人はあまり向いてないのだ。
そもそもスライスは、ラケット面が上向きの状態でボールを
捕らえることが多いので楽に飛ばしやすいショットだ。
でも「面が上向き」ということだけじゃなくて、他にもボールを楽に
飛ばすための要素は色々とあるので、その部分をしっかりと
覚えておいてもらいたい。
まず、スライスは出来るだけライジングで打とう。
ボールの上から下に捕らえてスウィングするスライスショットは、
地面から上向きに弾むライジングのバウンドとマッチすると
かなり伸びのある攻撃的スライスになりやすい。
しっかりとバウンドする場所に踏み込んで行って、バウンド直後の
ライジングのボールに対してしっかりと上から押さえつけるように
トライしてみよう。
驚くほどコンパクトなスウィングで、しかも
伸びのあるショットが生まれるのだ。
注意点はしっかり横向きを作ること。
横向き足りない状態でスライスを打つと、横振りになって
ボールを切る感じになり、フワッと上に浮くような感じで
しかも伸びのないショットになる。
ま、それをあえて利用してネット際にドロップショットとして
使うこともあるけどね。
まだまだ脚力が伸びている若者は、楽をするために
スライスを打つ必要は無いけれど、緩急を付けるためだったり
アプローチなんかでスライスは必ず必要。
その時はトップスピンほどフルスウィングしようとしないで
踏み込んでライジングのスライスを打てるように
普段からしっかり練習しておこう。
理由は簡単。
楽なんだもん。
楽チンショットのスライスは試合中本当に便利である。
でも、楽をしたいからスライスを使う・・・というより、
ちゃんとポジションに入れないくらい厳しい状態だからスライスしか
使えない状況が多くなった・・・言った方が良いかな。
足をちゃんと動かしていた現役時代の頃は、相手の厳しい
振り回しでも、きっちりポジションに入れていたのが、段々体力や
脚力が落ちて行き、今はボールには追い付くけど、触るのが
精いっぱいでしっかりラケットを振り抜くまではいかなくなって来たからね。
そうなるとスライスが必要不可欠になる。
なので、スライスショットマスターしたい人は、まず
あまり自分の力を使わないで楽チンに打ちたい・・・という感じの
労力ケチケチ人間になってもらいたい。
「労力は惜しみません!」という鼻息荒い人はあまり向いてないのだ。
そもそもスライスは、ラケット面が上向きの状態でボールを
捕らえることが多いので楽に飛ばしやすいショットだ。
でも「面が上向き」ということだけじゃなくて、他にもボールを楽に
飛ばすための要素は色々とあるので、その部分をしっかりと
覚えておいてもらいたい。
まず、スライスは出来るだけライジングで打とう。
ボールの上から下に捕らえてスウィングするスライスショットは、
地面から上向きに弾むライジングのバウンドとマッチすると
かなり伸びのある攻撃的スライスになりやすい。
しっかりとバウンドする場所に踏み込んで行って、バウンド直後の
ライジングのボールに対してしっかりと上から押さえつけるように
トライしてみよう。
驚くほどコンパクトなスウィングで、しかも
伸びのあるショットが生まれるのだ。
注意点はしっかり横向きを作ること。
横向き足りない状態でスライスを打つと、横振りになって
ボールを切る感じになり、フワッと上に浮くような感じで
しかも伸びのないショットになる。
ま、それをあえて利用してネット際にドロップショットとして
使うこともあるけどね。
まだまだ脚力が伸びている若者は、楽をするために
スライスを打つ必要は無いけれど、緩急を付けるためだったり
アプローチなんかでスライスは必ず必要。
その時はトップスピンほどフルスウィングしようとしないで
踏み込んでライジングのスライスを打てるように
普段からしっかり練習しておこう。
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