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てにすまん 高西ともブログ 2010/8

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のんびりロブばかりの相手を許すな!

[戦術] 投稿日時:2010/08/09(月) 10:19

試合相手が強烈なショットで打ち込んでくるのは

 

嫌なもんだ。

 

でも意外とロブばっかりでのんびり繋いで来る相手も

 

嫌じゃない?

 

自分が打ったショットの3倍くらいの時間をかけて

 

返球してこられると、イラッとしてしまう。

 

 

高いロブの返球をしっかりバウンドさせて打とうとすると

 

ベースラインからかなり後ろへ下がって打たなきゃいけない。

 

攻めたいのにポジション的にも攻撃しにくいし、ゆっくりの

 

このショットは相手の力を利用する事も出来ないから

 

スウィングもでかくなってしまうから、力んでしまうしミスも

 

多くなりやすい。

 

 

結果、のんびりロブばかりの相手に、ミスを連発してしまい

 

敗退・・・・なんて経験は誰にでもあるでしょう?

 

そういう相手にはどうすればいいのだろう。

 

 

こういう相手には、ロブを上げて来るのを見越して

 

ノーバウンドカットでネットプレーに持ち込む・・・という

 

技が有効なのだよ。

 

当然、ロブばかりの相手は迷いなくロブばかり使ってくる

 

可能性が高い。

 

いちいち確認しないで、相手が打つ瞬間少しベースラインの

 

内側に入っておいて、ロブ上げた瞬間に前へダッシュし、それを

 

ノーバウンドでカット。

 

あとは、それをオープンコートに打ったり相手の苦手なサイドに

 

流したりしてアプローチ・・・というネットプレーでのアプローチと

 

同じ展開に持ち込めばいい。

 

 

ノーバウンドカットはドライブボレーでも良いし、普通にスライス系の

 

ボレーでも良い。

 

技術的には難しいかもしれないけど、大事なのは判断力。

 

勇気・・・だね。

 

ミス待ちしながらのんびりプレーしている相手を許しちゃいけない。

テニスで養う自分力

[過去の思い出] 投稿日時:2010/08/08(日) 11:40

皆、夏休み楽しんでる?

 

ちゃんと夏休みの宿題はやってる?

 

俺が高校の頃は・・・・うーん、あまりちゃんと

 

やらなかったかな?

 

 

そんなに勉強しなかったから、成績もそんなに良くは無かった。

 

でも高校卒業して選手をスタートしてから、アメリカ行っては

 

英語をもう一度勉強し直し、スペイン行ってはスペイン語を

 

勉強したもんだ。

 

だってそこの土地の言葉を喋れないと、テニスコーチからは

 

良いアドバイスをもらえないし、レストランでは美味しいものを

 

選べないんだよ。

 

 

目的持てば、自分という人間はしっかりと勉強出来ると

 

その時に思ったね。

 

それまで自分は努力なんて出来ない人だって思ってたから。

 

でもそうやって「アメリカ行って頑張ろう」、「スペイン行って

 

強くなってやろう」という気持ちがあったのは、もちろんテニスを

 

頑張ってテニスの魅力を発見したから。

 

 

テニスというスポーツを通して、体力、脚力、観察力、洞察力

 

そして自分自身をコントロールする力、周りの人達との

 

コミュニケーション能力、そのための語学力、思いやり、リーダーシップ

 

自己表現力・・・などを培うことが出来たと思う。

 

結果的にそうなったんだけど、もちろんテニス始めた頃は

 

こういうことに繋がるなんて思わなかったよ。

 

 

今、テニス頑張っている皆、もちろんテニス自体も頑張ってほしいだけど

 

テニスを頑張り続けると、その他の色んな事にも繋がって来るよ。

 

だから・・・今目の前にある夏休みの宿題も気合入れてしっかり

 

頑張ろう!!

 

初志貫徹・・・したいよね。

[メンタル] 投稿日時:2010/08/07(土) 09:18

「絶対、俺は強くなってやる!」

 

何かを新たにスタートさせる時って、そういう

 

意気込みを持って気合入れて頑張れる。

 

だけど、やっていて壁にぶち当たり、その壁をなかなか

 

超えられない時、その気合は段々萎んできてしまう。

 

 

「俺は上手くなるのだろうか?」

 

「俺には才能が無いんじゃないのか?」

 

「そもそもこんなのどこが面白いんだ?」

 

 

目の前の問題や課題をクリアすることを考えなきゃ

 

いけない頭が、そんなことを考え始めるとマズイ。

 

ネガティブな自問自答は大抵答えもネガティブなもの。

 

そこで周りの人達・・・先輩や同期、顧問の先生とかコーチ、

 

家族なんかが

 

「いや、そんなこと考えずに、目の前の課題に取り組もうぜ!」

 

って言ってあげられると解決する。

 

やはり自分一人で考えて、自分一人で壁を乗り越えていくって

 

難しいことだからね。

 

 

俺なんかも、これまでのテニス人生の殆どを悩みまくっていた。

 

最初は「サーブが入らない」「バックが打てない」というのだったけど

 

「勝てない・・・」

 

「成長しない・・・」

 

「自分のテニスが分からない・・・」

 

など、とにかく悩みは尽きなかった。

 

でもその都度、周りの人達の「頑張ろうよ」という言葉に

 

励まされて、悩みつつもネガティブにだけはならないように

 

活動を続けられた。

 

 

解決方法を見付けるのって難しい。

 

ある程度専門的な知識が必要だし、時間も掛かるし。

 

でもその解決方法を見付ける前に精神的にダメな感じになって

 

しまわないように、周りの人達とのコミュニケーションをしっかりと

 

保っておかないとテニスは成長しない。

 

今、抱えている課題や問題を聞いてくれる人間は周りに

 

どのくらいいる?

 

テニス始めたばかりの頃の勢いとか気合を、しっかりと

 

保ちながら頑張り続けるようにしたいものだね。

弾むトップスピンサーブ

[技術【サーブ】] 投稿日時:2010/08/06(金) 09:15

よく「トップスピンサーブのコツを教えて下さい」と

 

言われるんだけど、そういう質問をする人達の

 

殆どはトップスピンの回転は掛かっているんだよ。

 

 

でもよく見ると、トップスピンの回転は掛かっているんだけど

 

トップスピンサーブ特有の弾んで伸びていくサーブが

 

打てていない感じだね。

 

その原因はどこにあるんだろうか?

 

 

トップスピンサーブを打つ時に、多くの人は

 

トップスピンサーブ特有のその縦回転の回転量が

 

ボールを弾ませる・・・と思っているようだ。

 

だから一生懸命回転掛かりやすい頭の真上、それか

 

頭を超えて身体の後ろの方へトスを上げて打とうと

 

している。

 

 

でももっとトップスピンサーブは単純に考えていいんだよ。

 

弾む・・・というのは回転量も多少影響しているのだが、

 

もっと簡単に弾ませる方法をメインとしている。

 

それは「高いところから落ちていけば弾む」ということ。

 

回転量以上に、一度ボールを高いところに持ち上げてあげると

 

単純にボールは弾むんだよ。

 

 

一生懸命回転掛けて弾ませるトップスピンサーブを

 

打とうとしている人、回転を掛けることも大事だけど、

 

それよりも、ボールがどれだけ高いところを通過するか・・・が

 

重要なんだよ。

 

意識して練習してみよう。

 

テニスだけでは身体に悪い

[コンディショニング] 投稿日時:2010/08/05(木) 07:18

レベルアップして、試合でより上に勝ち上がれるように

 

なったり、更に高いレベルの大会に出場するように

 

なると、かなりプレーがハードになるし、試合時間も

 

長くなって来る。

 

そんなテニスにしっかり耐えられるように、練習と

 

トレーニングを行って行かないといけないんだけど

 

その分身体に疲労も溜まるので、コンディションを整える

 

ことも必要になる。

 

 

俺が現役選手だった頃は、練習は毎日だいたい3時間くらいだったが

 

週4,5日は練習プラス、ランニング10キロ、ウェイトトレーニング

 

2時間を行っていた。

 

でもそれだけやるとかなり疲労も溜まるので、プールで軽く泳いだり

 

歩いたりして身体をほぐすのが日課だった。

 

 

テニスって相手に動かされるスポーツだから、意表を

 

衝かれたり、急にストップとか方向転換なんかの動きが多い。

 

不規則な運動なんだよ。

 

だから、トレーニングとかコンディショニングでは、規則運動を

 

しっかり混ぜて行うことが重要。

 

 

ウォーキングなんかも、両手両足のバランスを常に意識して

 

動かさないといけないし、骨盤や肩甲骨の動きも左右対称に

 

動いているかチェックしないといけない。

 

左右不対象はどこかに負担が掛かりやすいから、

 

怪我し易いしね。

 

 

そういったバランスのとれた身体づくりをする事を心掛けないと

 

せっかくテニスのレベルが上がって、次のステージに進めても

 

故障が生じて長期休養・・・なんてことになると悲しい。

 

しっかりハードな練習&トレーニングを毎日こなせ!

 

でもその分コンディションニングで疲労回復とバランスの良い

 

身体づくりを目指して、怪我の少ないテニス選手になろう!!
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