大きくする 標準 小さくする
トップ >>  てにすまん 高西ともからのメッセージブログ

ブログ考え方

rss
次へ>>

参考にしたいし、参考にしてもらいたいし。[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2020/07/27(月) 10:23

Youtubeの練習掘り上げトークの企画をスタートして感じたのは
色んなコーチ達の経験や考え方をもっと知らないといけないな、ということ。
そのコーチ達がどういう選手経験や指導者経験をしてきたか、そして
それをどういう言葉で色んな選手や周りの人たちに伝えてきたか、
そこに今後自分自身が成長する多くのヒントが隠されている気がする。

もちろん自分の指導方法に合わない考え方や表現方法と出会うことも
あるだろうが、それはそれで、そういったコーチングが世にあるということを
知っておかないといけないし、またそういった指導方法の先に選手やジュニア達に
どういった結果が待っているかも見ていかないといけない。
もしかしたら、そっちの方がより良いテニスがあるかもしれないし。

また自分自身でも、考えていることや感じていることを言葉にして
同業者達に伝えていかないといけない。
「これは企業秘密なので・・・」なんてことを言って、指導方法を内緒に
することが普通なのかもって事も思うけど、周りとのコミュニケーションを遮断したり、
現状の自分を頑なに堅持したりすることのデメリットやリスクは大いに感じる。
やり方や教え方は大いに公開して、どんどん盗んでもらって良い。
その代わり、同じ練習方法で同じアドバイスをしようと、同じレッスンにはならないぞ!
っていう自信もあるし、もし上手く行ったらそれはそれで良いテニスレッスン環境が
また増えることをサポートできたと喜べば良いのだから。

でもそれ以上に、誰かに自分の指導方法や指導理念を語る時って、喋りながら
自分の指導方法の真の意味を自分自身で理解出来るようになるし、時には
喋りながらも「ん?俺、何か違うんじゃないかな?」って違和感を持つ事もある。
そこから自身を客観的に見直してみたりするキッカケにもなる。
とにかく、テニスコーチは支持してくれそうな生徒さんや保護者の前だけで
得意げに語っているだけじゃ不味いのだ。
色んなテニス選手やプレーの場面を見た結果のデータやプロセスを
拡散していくことが重要で、結果それによってまた自分が成長できるのだと感じる。

練習掘り下げトーク「クロスコートラリー編」[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2020/07/27(月) 10:13

Youtubeへ練習掘り下げトーク「クロスコートラリー編」をアップしました。
ショートラリーの時も他のコーチとの考え方や捉え方の違いを感じたけど、
クロスコートラリーは「なるほど!」や「へ~!」っていうことが
多かったです。
単純な練習だけに、そこにどんな思いを持って行うかで大きく変わってくる。
そういう意味では、選手も色んなコーチのレッスンや練習会を受けて
そこで色んな考え方を学びながら、考え方を取捨選択しながら自分のテニスの
突破口を見つけられるようになった方が良いんだよね。
ということで、クロスコートラリー編、是非ご覧になって見てください。

練習“掘り下げ”トーク第一弾「ショートラリー』[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2020/06/16(火) 00:58

ショートラリーをテニスコーチ仲間達と掘り下げてみました。
良い発見、たんまり。
テニスコーチやっている以上、情報は常にアップデートしないとね。
ということで、皆さんの期待に応えられますように|

 

てにすまん練習メニュー深掘りトーク[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2020/05/27(水) 23:13

先日、練習メニューをコーチや部活関係の先生ら4名で
様々な練習メニューを深掘りするトークを撮影した。
初めての企画なので、まずは試験的ではあるが、行ったのだが
初回は「ショートラリー」、「クロスコートラリー」、そして
「ボレーストローク」と、練習メニューとしてはオーソドックスな
この3つの練習について。

この3つの練習をそれぞれ、他のコーチがどのようにレッスンの中で
取り入れているのかをじっくりトークしてもらい、そこでの気付きや
同調に盛り上ったのだが、やっぱりこういう練習でも様々な気付きが
発見できて、早速翌日からのレッスンに取り入れてます。

例えばショートラリーにしても、何を意識してショートラリーをレッスンや
練習の最初に持ってくるのか・・・。
いや、色んなコーチがそうしているでしょ?とか、そう決まっているから・・・では
流石に、やっている生徒や選手も集中が足りなくなる。
これにはこういう意味があって、こういう目的で、という意図を伝えれば
単なる練習最初に行うたった3分のアップのためのショートラリーが、立派な
練習にもなるし、その次のメニューにも繋がっていく。
普段から、そう言った「より良いものを」という意識は持っているが、
そこを複数のコーチやテニス指導者で意見やコツを持ち寄れば、そこから
更なる良いものが見えてくる。

日々精進を目指すなら、他人の力もしっかり利用させてもらいましょう。
もちろん、私も経験してきたことをどんどん出し尽くします。

この「練習メニュー深掘りトーク」は編集して、動画でアップしますので
お楽しみに。

テニスの調子は空間認識能力で決まる?[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2020/05/12(火) 00:59

先週からレッスンがスタートしたが、テニスの調子はまだまだ
戻り切れていない。
ま、徐々に・・・という感じはあるものの、程遠い。
そこは1ヶ月間コートに立たなかったので、ある意味仕方がない
ことだし、ある程度の覚悟はあった。

で、休職中もほぼ毎日走ったり、ラケットで素振りをしたりしていたので
体はある程度動くのだが、実際にオンコートでテニスを久しぶりにした際に
想像と違ったことと言えば、サーブを打つ時の肩の回し具合と、ボールとの
距離感を測る空間認識脳力。
ボールが見えていないわけでは無く、ボールの伸び具合だとか、バウンドの
弾み具合といったところ。
打つイメージは感じているのだが、肝心なボールの位置関係に不信感を
持ち始めると少しずつ色んな部分がずれていく感じ。
バランスやスタンスの広さ、膝の曲がり具合、肘の伸ばし具合など。

やはり、こういった空間認識脳力は普段のトレーニングにて
かなり体へ染み込ませておかないといけなくて、プレー中に丁寧に
調整できるものではない。
それでも意識すればするほど感覚は酷くなるので、頑張って自分自身を
自己暗示かけて学習させながら対応しているが、まだまだ時間は必要な感じ。
もう一つ動きがイマイチだった肩の回し方は、順調に感覚は戻りつつあるが
考えてみたら、サーブの素振りは一度もやらなかったかも。
今度長期的にボールを打たない状況となったら、バウンドやボールの伸び具合の
シュミレーションと、サーブの素振りをちゃんとやらないと・・・と思った。
あとは、暑さが半端ないんだけどね。
次へ>>

<< 2024年11月 >>

MONTUEWEDTHUFRISATSUN
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30