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部活訪問活動[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2011/07/08(金) 08:08

毎日毎日、暑い日が続く。
それでも皆、部活でコートを駆け回り頑張っている。
そんな頑張っている子供達の部活動をボランティアで
訪問してレッスンをし始めてもう3年が経つ。
 
この活動を始めたのは、自分の高校の母校で
講義をさせてもらった時に、後輩の現役高校生達の反応を
モロ感じたことがキッカケ。
「高校からテニスを始めたけど、色んな人に出会って、色んな
ことを経験すれば、プロテニスプレーヤーになれるんだよ」という
話をさせてもらった時に、「俺も頑張ろう!」という反応が凄くあって、
俺には、そういう気持ちにさせる力が俺にはあるんだって思った。
 
俺自身も、高校生の頃はそんなにテニスを頑張っていたとは
言えなくて、現役の選手時代は常にその事を悔やんでいた。
それなりに頑張っていたけど、高校生の頃は
何をどう頑張れば良いのか分からなかったからね。
世の中にはそんな感じで頑張ろうにも、何やって良いのか
分からないでテニス部をやっている中学生・高校生が多いと思う。
 
そんな子供達に、練習方法や上達のためのテクニックの
情報を伝えることも必要だって思った。
だって俺も高校生の頃に、テニス選手と出会って色んな質問を
したかったからね。
 
今年の夏休みも東京だけじゃなくて、大阪、九州と部活訪問
行って来る!!
暑さに負けず、俺も頑張ります。
皆も頑張れよ!!

東京制覇[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/05/16(日) 11:39

コーチしている東京の大成高校男子テニス部が

団体戦で2年連続東京都制覇を果たした。

準決勝では東海大菅生高校にダブルス一本、逆転で

取られたが、シングルス2本取って2-1、決勝は

早稲田実業相手に3-0で勝利し優勝。

 

インターハイはこれからなんだけど、レベルの高い

東京で優勝を果たした彼らは素晴らしいと思う。

俺も試合会場で応援しながら、そんな彼らの戦う姿を

しっかりと目に焼き付けた。

 

今年の大成高校のメンバーは、安定感のある繋ぎの

ストロークをメインにしながらもしっかりとチャンスは

攻撃できるオールラウンドなプレーだから、こういう緊張感の

ある団体戦でもしっかりと危なげないテニスを見せてくれる。

しかし、そういったテニス技術だけで東京制覇は難しい。

やはり「俺たちは優勝するんだ!」という確固たる自信を

持っているかが勝敗を分ける。

 

「俺、大丈夫だろうか?」

そんな疑問を一瞬でも持ってしまうと、途端に

自分の心の中に不安が膨らみ始め、それまで練習通りに

黙々とプレーしていたのがウソのようにボールが入らなくなり

ラケットが振れなくなったりする。

 

大成高校が優勝した要因、色々あるけどやはり、メンバーを

始め、監督、そして他のテニス部員、応援している家族皆が

最後まで優勝を信じて疑わなかったことが大きい。

やはり他の学校も強い選手がいて、試合の中で競る場面も

多かったが、そんな状況では勝利を信じるパワーってのが

重要となるんだよ。

 

次は関東大会、そしてインターハイと続く。

もちろん道は険しいが、自分のテニスの強さを最後まで信じて

一歩一歩進んで行こう。

まずは東京制覇、おめでとう!

大成高校男子テニス部[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/05/13(木) 15:18

現在各地でテニスのインターハイ予選が行われている。

各都道府県の代表になることはとても名誉なことでは

あるけど、それだけ難しい事でもある。

 

俺がレッスンしている東京都の大成高校男子テニス部も

昨年のインターハイベスト8以上の結果を出すために

まずは東京都予選を勝ち抜く決意で日々練習している。

 

特に3年生はこの夏で引退するので、この3年間の集大成を

発揮したいと、気合入れて練習している。

 

こういう試合前の練習・・・とくに全国を視野に入れたレベルの

選手たちの練習はとても実戦的だ。

カッコいいテニスとか、綺麗なテニスを求めているのではなく

「勝つためのテニス」のみが目的なので、頭の中では普段の

自分の試合のイメージを作り、何が弱いか、何を活かすべきなのか

シュミレーションを怠らない。

 

大成高校のメンバーたちは、普段から大会には出場しているので

そういった自分のテニスのイメージは描きやすい。

「得意ショットは?苦手なパターンは?」と質問しても、すぐに

普段の自分の試合をイメージ出来るので返答も早いし、正確だ。

 

でもそういうのって、どんなレベルの人達も必要。

すぐ返答出来るようにしておきたい。

練習中も常に自問自答すること。

「俺のテニスって何?俺の直すべきとことは何?」

もちろん普段から頻繁に大会出場をするのがベストだけど

やはりそういうのも難しい。

せめて部活内の練習試合やポイント練習でも良いから

自分を常にチェックして、直すべき個所と活かすべき個所を

把握しておいてよ。

 

この動画は大成高校テニスの練習中のショット。

平成22年2月に撮影。


撮影機種 CASIO EXILIM FH20



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