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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
ブログテニスいろいろ
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こう見えて実は・・・[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/01/23(月) 15:11
テニスのスタイル、「繋ぎ」と「攻め」があるでしょ?
どっちがいや?
「繋ぐ気なくて攻めるヤツ」と「攻める気なくて繋ぐヤツ」
ネット挟んで打ち合った時、どちらのタイプの方が
嬉しいかな?
どっちかと言うと、俺は攻める気ないヤツの方が
嫌だな。
攻める気ないと、ミスが期待できない。
そうなると崩れにくいからね。
でもそういう相手は攻める気も無いから、こちらのショットが
多少甘くなっても一気にやられる心配も無いから、
気分的に楽でもある。
じゃあこれはどっちがイヤ?
「繋ぐ気ないように見えて繋ぐヤツ」と
「攻撃する気ないように見えて攻めるヤツ」
こうなると、どちらもちょっと嫌な感じがしてくる。
「繋ぐ気が無いように見える」から、
「攻撃してくるんだ!」って思ってしまい、ちょっと
追い込まれたときなんかに、「ドキッ」として
思わずこっちが先に強引な展開を作ってしまうのだが
実は攻撃的に見えていただけで、繋いでいるため
相手はミスしないし、こっちはアタフタするし・・・。
「攻撃する気ないように見えて、実は攻撃」ってのも
厄介だと思わない?
攻撃する気がないように見えるから、フワッと
浮かしたショットとか、浅めの繋ぎショット打った
瞬間、「待ってましたとばかりに、その甘いショットを
ボレーなんかで仕留められてしまう。
そういうヤツって腹が立つ。
結局テニスってそういうとこが大事なんだよ。
攻めも守りも大事。
でも直球ストレートな攻めばかりだと相手に
慣れられて空回りすることになりやすいし、
繋ぐばかりのテニスも格上を翻弄させることは難しい。
守りモードからの攻めと、攻めモードに見せかけて
実は決める気ナシ・・・という、そんなテニスがあると
相手は君のこと嫌がってくれるだろうね。
どっちがいや?
「繋ぐ気なくて攻めるヤツ」と「攻める気なくて繋ぐヤツ」
ネット挟んで打ち合った時、どちらのタイプの方が
嬉しいかな?
どっちかと言うと、俺は攻める気ないヤツの方が
嫌だな。
攻める気ないと、ミスが期待できない。
そうなると崩れにくいからね。
でもそういう相手は攻める気も無いから、こちらのショットが
多少甘くなっても一気にやられる心配も無いから、
気分的に楽でもある。
じゃあこれはどっちがイヤ?
「繋ぐ気ないように見えて繋ぐヤツ」と
「攻撃する気ないように見えて攻めるヤツ」
こうなると、どちらもちょっと嫌な感じがしてくる。
「繋ぐ気が無いように見える」から、
「攻撃してくるんだ!」って思ってしまい、ちょっと
追い込まれたときなんかに、「ドキッ」として
思わずこっちが先に強引な展開を作ってしまうのだが
実は攻撃的に見えていただけで、繋いでいるため
相手はミスしないし、こっちはアタフタするし・・・。
「攻撃する気ないように見えて、実は攻撃」ってのも
厄介だと思わない?
攻撃する気がないように見えるから、フワッと
浮かしたショットとか、浅めの繋ぎショット打った
瞬間、「待ってましたとばかりに、その甘いショットを
ボレーなんかで仕留められてしまう。
そういうヤツって腹が立つ。
結局テニスってそういうとこが大事なんだよ。
攻めも守りも大事。
でも直球ストレートな攻めばかりだと相手に
慣れられて空回りすることになりやすいし、
繋ぐばかりのテニスも格上を翻弄させることは難しい。
守りモードからの攻めと、攻めモードに見せかけて
実は決める気ナシ・・・という、そんなテニスがあると
相手は君のこと嫌がってくれるだろうね。
基本はやっぱりオールラウンド[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/01/13(金) 12:45
色んなプレースタイルがあるけど
君はどんなテニスで戦っている?
ストローク重視?
ネットプレーでプレッシャー?
ラリー数が多い粘りタイプ?
それともサーブレシーブの段階で一気に
勝負を賭けるプレー?
俺の場合はオールラウンド。
シングルスの場合だとストロークで組み立て
ネットでトドメを刺すけど、そう思わせておいて
サーブ&ボレーとかレシーブダッシュとかを
挟んで慌てさすこともするし、相手をネットへ
誘うこともやる。
でもかつてはストロークばっかりで、フォアを打ちまくって
エース狙いのプレーだったし、その後はストロークで
粘りまくって相手を疲れさせるディフェンシブな
戦い方をやっていた。
でもストロークのみでは限界を感じていたから、その後
徹底してネットプレーをやっていた時期もある。
そう、俺はありとあらゆるスタイルを経て、今の
オールラウンドになったのだ。
で、結局色んなプレーをした結果、どのスタイルが一番かと
言うと、オールラウンドである。
でもだからと言って、積極的にネットプレーをしろとか言う
訳じゃない。
ストロークがメインの選手はストロークをしっかり磨いて
ストロークで勝負をしてもらいたい。
ただ・・・「ネットプレーが出来ないからストロークで」という
プレーは絶対、絶対、絶対いけないんだよ。
ストロークで勝負すると決めている選手も、きっちり
ネットプレーを使えるようにして、ネットプレーのノウハウを
ちゃんと持っていないといけないってこと。
だって、ナダルだって一昔前の選手、アガシだって、
ストロークは凄いけど、それでも相手は何とか粘って
返球してきたのを最後ボレーでトドメ刺すでしょ?
ただあまりにストロークが凄すぎるから、その後の
ボレーはがら空きのオープンコートに入れるだけ。
印象に残るのはストロークだから、彼らのボレーを
忘れている人も多いけど、とにかく打つ頻度は人によって
違うがオールラウンドで誰もが戦えるように
練習しておくことを忘れないように。
基本はオールラウンドプレーヤー。
そこから自分のテニスを見付けていこう。
君はどんなテニスで戦っている?
ストローク重視?
ネットプレーでプレッシャー?
ラリー数が多い粘りタイプ?
それともサーブレシーブの段階で一気に
勝負を賭けるプレー?
俺の場合はオールラウンド。
シングルスの場合だとストロークで組み立て
ネットでトドメを刺すけど、そう思わせておいて
サーブ&ボレーとかレシーブダッシュとかを
挟んで慌てさすこともするし、相手をネットへ
誘うこともやる。
でもかつてはストロークばっかりで、フォアを打ちまくって
エース狙いのプレーだったし、その後はストロークで
粘りまくって相手を疲れさせるディフェンシブな
戦い方をやっていた。
でもストロークのみでは限界を感じていたから、その後
徹底してネットプレーをやっていた時期もある。
そう、俺はありとあらゆるスタイルを経て、今の
オールラウンドになったのだ。
で、結局色んなプレーをした結果、どのスタイルが一番かと
言うと、オールラウンドである。
でもだからと言って、積極的にネットプレーをしろとか言う
訳じゃない。
ストロークがメインの選手はストロークをしっかり磨いて
ストロークで勝負をしてもらいたい。
ただ・・・「ネットプレーが出来ないからストロークで」という
プレーは絶対、絶対、絶対いけないんだよ。
ストロークで勝負すると決めている選手も、きっちり
ネットプレーを使えるようにして、ネットプレーのノウハウを
ちゃんと持っていないといけないってこと。
だって、ナダルだって一昔前の選手、アガシだって、
ストロークは凄いけど、それでも相手は何とか粘って
返球してきたのを最後ボレーでトドメ刺すでしょ?
ただあまりにストロークが凄すぎるから、その後の
ボレーはがら空きのオープンコートに入れるだけ。
印象に残るのはストロークだから、彼らのボレーを
忘れている人も多いけど、とにかく打つ頻度は人によって
違うがオールラウンドで誰もが戦えるように
練習しておくことを忘れないように。
基本はオールラウンドプレーヤー。
そこから自分のテニスを見付けていこう。
目標に到達するには[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/01/02(月) 15:36
今年のテニスの目標はなんだろう?
「上手くなること!」「強くなりたい!」
そんな漠然とした目標はいらない。
大事なことは具体的な目標のレベル設定と、
そのレベルに到達するまでの行程がちゃんと
見えないといけないんだよ。
でもその行程ってどうやって見つけたらいい?
そのヒントは具体的なレベル設定にある。
例えば、ランキングでレベル設定する人が、
「今より、50位ランキングを上げる!」としたとする。
そしたらそこに到達するまでの行程を見付けないと
いけないんだけど、参考にするのはその自分より
50位上にいる選手達なんだよ。
その選手たちがどういう選手生活を送っているかを
具体的にチェックして、まずは目的のレベルと
同じ行動を起こしていかないとダメだね。
練習量、練習内容、トレーニング、コンディショニング。
それから練習相手や出場大会数、使っているラケットとか
ストリングなんかも重要だと思うよ。
そして、見逃しがちになりやすいのは、その雰囲気だ。
やっぱり目標とするレベルの選手たちは、それなりの
風貌というか雰囲気を持っている。
そういったことも真似することから入らないといけない。
さぁ、まずは今年の目標をしっかり立てよう。
それが決まったら、その目標レベルの選手を具体的に
挙げてみよう。
そしてその選手がどういう活動をしていて、どういう風に
映っているのか、とことんそれを自分に当てはめよう。
「なれたらいいなぁ・・・」なんてのんびり考えていると
あっという間に一年は終わってしまうよ。
「部内ランキングで一位になる!」
「出場している大会で優勝してやる!」
「地域でナンバー1になってやる!」
それぞれその地位にいる選手、誰か分かるでしょ?
県でベスト4に入ることが目標なら今その地位にいる選手、
分かるでしょ?
もちろんコートに立って黙々と練習することも大事だけど
目標にしているレベルの選手が何をやっているか
分かっていないヤツは、間違いなく夢を掴めない。
頑張れ!!
「上手くなること!」「強くなりたい!」
そんな漠然とした目標はいらない。
大事なことは具体的な目標のレベル設定と、
そのレベルに到達するまでの行程がちゃんと
見えないといけないんだよ。
でもその行程ってどうやって見つけたらいい?
そのヒントは具体的なレベル設定にある。
例えば、ランキングでレベル設定する人が、
「今より、50位ランキングを上げる!」としたとする。
そしたらそこに到達するまでの行程を見付けないと
いけないんだけど、参考にするのはその自分より
50位上にいる選手達なんだよ。
その選手たちがどういう選手生活を送っているかを
具体的にチェックして、まずは目的のレベルと
同じ行動を起こしていかないとダメだね。
練習量、練習内容、トレーニング、コンディショニング。
それから練習相手や出場大会数、使っているラケットとか
ストリングなんかも重要だと思うよ。
そして、見逃しがちになりやすいのは、その雰囲気だ。
やっぱり目標とするレベルの選手たちは、それなりの
風貌というか雰囲気を持っている。
そういったことも真似することから入らないといけない。
さぁ、まずは今年の目標をしっかり立てよう。
それが決まったら、その目標レベルの選手を具体的に
挙げてみよう。
そしてその選手がどういう活動をしていて、どういう風に
映っているのか、とことんそれを自分に当てはめよう。
「なれたらいいなぁ・・・」なんてのんびり考えていると
あっという間に一年は終わってしまうよ。
「部内ランキングで一位になる!」
「出場している大会で優勝してやる!」
「地域でナンバー1になってやる!」
それぞれその地位にいる選手、誰か分かるでしょ?
県でベスト4に入ることが目標なら今その地位にいる選手、
分かるでしょ?
もちろんコートに立って黙々と練習することも大事だけど
目標にしているレベルの選手が何をやっているか
分かっていないヤツは、間違いなく夢を掴めない。
頑張れ!!
仲間と苦しむ[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/12/26(月) 23:39
高校女子テニス部の合同練習会を開催した。
7校が参加し、4時間オンコートで練習したあと
教室で2時間の講義。
講義では、皆で行なった練習メニューの注意点や
補足説明を行い、部活動としてどういう形でテニスを
していけばいいのかをお話させてもらった。
その中で、俺が現役時代のトレーニングの話をした。
選手時代の後半は、体力の維持と動きをスムーズに
且つ速くするため、とにかくハードに色んなトレーニングを
行なっていたんだけど、まだ状況したてでテニスを
甘く見ていた頃は大したトレーニングもしてなかった。
でも他に頑張っているコーチ達や、練習を一緒に行なった
選手たち、それからアメリカやスペインで練習していた
チームやアカデミーの方針として、徐々にトレーニングの
知識や必要性を身に付け、そして自分を追い込むことが習慣に
なると、だんだんと自分自身でもある程度追い込めるように
なっていった。
でもね、そうやって一人でこなすのってやっぱり難しいし、
時間もかかる。
どうしても自分には甘くなってしまうから、結局習慣に
なる前に三日坊主で終わってしまう人が殆ど。
そこで重要なのが所属団体なんだよ。
苦しいことも、皆で一緒にこなしていこうとすると、それが
途切れることは一人で頑張るよりは少ないと思う。
部活動はそういった大きくて険しい壁でも、
仲間がいるので取り組むことが出来る。
かなり厳しいトレーニングと練習を設定したとしても
「皆で一緒に頑張る!」って決めたのなら、黙々と
日々そのトレーニングや練習をこなすことが出来るだろう。
だって、それぞれが皆と約束したことなんだから。
そして、これが部活動として一番大事にしてもらいたい
というか、是非活用してもらいたいこと。
ただ毎日他の学校の練習やトレーニングと同じ内容や
量を行なっても、勝てるようにはなりにくい。
自分たちよりも格が上の選手に勝つためには、そういった
厳しいトレーニングや練習メニューをどんどん取り入れないと
いけないし、その導入と継続を成功させるためにも
部活メンバー皆で厳しい練習に挑んで欲しい。
部活仲間皆で、厳しい練習環境を作ることに
決断することが出来たら、夢へ大きく近づくことが出来る。
そしてそこで得た喜びや感動を皆で分かち合える。
まさしく部活は苦しいことでも、皆で一緒にその苦しさを
乗り越えやすい便利な集まりなんだよ。
そんな大きなメリットがあるのに、それが活用
出来ていない部活が多い。
志が低くって、目先のことしかイメージできていない
部活はもったいない。
皆で一緒に苦しみを乗り越えなきゃ。
7校が参加し、4時間オンコートで練習したあと
教室で2時間の講義。
講義では、皆で行なった練習メニューの注意点や
補足説明を行い、部活動としてどういう形でテニスを
していけばいいのかをお話させてもらった。
その中で、俺が現役時代のトレーニングの話をした。
選手時代の後半は、体力の維持と動きをスムーズに
且つ速くするため、とにかくハードに色んなトレーニングを
行なっていたんだけど、まだ状況したてでテニスを
甘く見ていた頃は大したトレーニングもしてなかった。
でも他に頑張っているコーチ達や、練習を一緒に行なった
選手たち、それからアメリカやスペインで練習していた
チームやアカデミーの方針として、徐々にトレーニングの
知識や必要性を身に付け、そして自分を追い込むことが習慣に
なると、だんだんと自分自身でもある程度追い込めるように
なっていった。
でもね、そうやって一人でこなすのってやっぱり難しいし、
時間もかかる。
どうしても自分には甘くなってしまうから、結局習慣に
なる前に三日坊主で終わってしまう人が殆ど。
そこで重要なのが所属団体なんだよ。
苦しいことも、皆で一緒にこなしていこうとすると、それが
途切れることは一人で頑張るよりは少ないと思う。
部活動はそういった大きくて険しい壁でも、
仲間がいるので取り組むことが出来る。
かなり厳しいトレーニングと練習を設定したとしても
「皆で一緒に頑張る!」って決めたのなら、黙々と
日々そのトレーニングや練習をこなすことが出来るだろう。
だって、それぞれが皆と約束したことなんだから。
そして、これが部活動として一番大事にしてもらいたい
というか、是非活用してもらいたいこと。
ただ毎日他の学校の練習やトレーニングと同じ内容や
量を行なっても、勝てるようにはなりにくい。
自分たちよりも格が上の選手に勝つためには、そういった
厳しいトレーニングや練習メニューをどんどん取り入れないと
いけないし、その導入と継続を成功させるためにも
部活メンバー皆で厳しい練習に挑んで欲しい。
部活仲間皆で、厳しい練習環境を作ることに
決断することが出来たら、夢へ大きく近づくことが出来る。
そしてそこで得た喜びや感動を皆で分かち合える。
まさしく部活は苦しいことでも、皆で一緒にその苦しさを
乗り越えやすい便利な集まりなんだよ。
そんな大きなメリットがあるのに、それが活用
出来ていない部活が多い。
志が低くって、目先のことしかイメージできていない
部活はもったいない。
皆で一緒に苦しみを乗り越えなきゃ。
テニス中のBGM[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/12/13(火) 09:13
先日「試合中に音楽がずっと頭の中に流れる
のですが、それっていいことですか?」って
質問を受けた。
良いことかどうか、色んな選手に聞いた訳じゃないけど
俺自身、現役時代のシングルスの試合では
よく流れていたよ。
全然悪いことじゃないと思ってたから、逆に試合前
その試合で流したい音楽を選んで聴きながら
試合会場まで行ったりしたんだけど、実際試合が始まると
最近観たCMの曲とかフレーズが浮かんでしまったりと
案外上手く選曲出来ないことも多かったかな。
でも、だいたいリラックスしていた時に流れていた
感じがするから、いいことだと思う。
ダブルスの時は殆ど曲が頭の中に浮かぶことはない。
それから自分自身と向き合い過ぎている時、視野が
狭くなっている時も曲は流れてこないなぁ。
ということは、音楽が流れているいい状態の
シングルスの時は、集中力を欠いているんじゃなくて
ダブルスのパートナーの存在と同じような、
自分を客観的立場から応援してくれている存在を
作っている証拠なのかもしれない。
試合に集中している「自分」と、それを少し離れた
状態で見ている「自分」。
どちらも「自分」だけど、テニス・・・いやスポーツは
そういうことが両方必要だからね。
そう言えば、埼玉の某テニスクラブは、コートに
スピーカーがあって、常にFM放送が流れていた。
あれ、試合が上手くいってる時は気にならないんだけど、
ダメな時はすごい耳障りだったよなぁ。
さて、皆はプレー中に音楽は流れている?
のですが、それっていいことですか?」って
質問を受けた。
良いことかどうか、色んな選手に聞いた訳じゃないけど
俺自身、現役時代のシングルスの試合では
よく流れていたよ。
全然悪いことじゃないと思ってたから、逆に試合前
その試合で流したい音楽を選んで聴きながら
試合会場まで行ったりしたんだけど、実際試合が始まると
最近観たCMの曲とかフレーズが浮かんでしまったりと
案外上手く選曲出来ないことも多かったかな。
でも、だいたいリラックスしていた時に流れていた
感じがするから、いいことだと思う。
ダブルスの時は殆ど曲が頭の中に浮かぶことはない。
それから自分自身と向き合い過ぎている時、視野が
狭くなっている時も曲は流れてこないなぁ。
ということは、音楽が流れているいい状態の
シングルスの時は、集中力を欠いているんじゃなくて
ダブルスのパートナーの存在と同じような、
自分を客観的立場から応援してくれている存在を
作っている証拠なのかもしれない。
試合に集中している「自分」と、それを少し離れた
状態で見ている「自分」。
どちらも「自分」だけど、テニス・・・いやスポーツは
そういうことが両方必要だからね。
そう言えば、埼玉の某テニスクラブは、コートに
スピーカーがあって、常にFM放送が流れていた。
あれ、試合が上手くいってる時は気にならないんだけど、
ダメな時はすごい耳障りだったよなぁ。
さて、皆はプレー中に音楽は流れている?
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