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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
ブログ技術【ネットプレー】
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ネットプレー、最大の武器とは?[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/02/16(水) 14:48
ネットプレーヤーの一番の武器は何だろう?
キレのあるショット?
叩きつけるパワーショット?
チャンスボールが飛んできたらそういったショットも
重要だけど、ネットプレーヤーがネットに出て行った時に
一番ウリにしたいことは「存在」なんだよね。
「ちょっと甘けりゃ一発で決めてしまうぞ!」という印象を
相手に与えて焦らせることが一番効果的。
ポイントになりやすいのだ。
でもそこで、きっちり相手のストロークを受け切れるボレーじゃないと
「なんだ、ボレーさせても怖く無いじゃん!」って相手のストロークは
焦ってくれないどころか、冷静に足元なんかに沈めてきて
逆にピンチを招いてしまったりする。
ここはしっかり手堅いボレーをアピールしたいもんだ。
「手堅さ」とか「安定感」に重要なことは、ボールの回転。
他のショットと同様に、ボレーも回転を掛けられないと
コントロールは難しい。
その回転を掛けるコツは、これまた他のショット同様、
身体の向きをしっかり付けるという事。
身体の向きを作る為には身体の横向きが必要となる。
横向きがスムーズに作れれば、回転を掛けやすいのだ。
でも横向き作る・・・となると足を動かしたくなるが、実際はまず
骨盤が反応して向きを作ろうとしてくれる。
動く順番は、骨盤→足→ラケット持った腕という順番だな。
でも焦ってしまうと、骨盤がロックされてしまい、腰が引けた状態に
なってしまう。
こうなるともう返球も甘くなるし、足元の処理も弱くなる。
遠いボールの処理も出来なくなり結果、存在感のない
ネットプレーヤーになるよ。
「存在感」をウリにするためにも、しっかり骨盤動かして
身体の向きを作り、手堅いネットプレーヤーを目指して頑張って!
キレのあるショット?
叩きつけるパワーショット?
チャンスボールが飛んできたらそういったショットも
重要だけど、ネットプレーヤーがネットに出て行った時に
一番ウリにしたいことは「存在」なんだよね。
「ちょっと甘けりゃ一発で決めてしまうぞ!」という印象を
相手に与えて焦らせることが一番効果的。
ポイントになりやすいのだ。
でもそこで、きっちり相手のストロークを受け切れるボレーじゃないと
「なんだ、ボレーさせても怖く無いじゃん!」って相手のストロークは
焦ってくれないどころか、冷静に足元なんかに沈めてきて
逆にピンチを招いてしまったりする。
ここはしっかり手堅いボレーをアピールしたいもんだ。
「手堅さ」とか「安定感」に重要なことは、ボールの回転。
他のショットと同様に、ボレーも回転を掛けられないと
コントロールは難しい。
その回転を掛けるコツは、これまた他のショット同様、
身体の向きをしっかり付けるという事。
身体の向きを作る為には身体の横向きが必要となる。
横向きがスムーズに作れれば、回転を掛けやすいのだ。
でも横向き作る・・・となると足を動かしたくなるが、実際はまず
骨盤が反応して向きを作ろうとしてくれる。
動く順番は、骨盤→足→ラケット持った腕という順番だな。
でも焦ってしまうと、骨盤がロックされてしまい、腰が引けた状態に
なってしまう。
こうなるともう返球も甘くなるし、足元の処理も弱くなる。
遠いボールの処理も出来なくなり結果、存在感のない
ネットプレーヤーになるよ。
「存在感」をウリにするためにも、しっかり骨盤動かして
身体の向きを作り、手堅いネットプレーヤーを目指して頑張って!
楽ちんボレーは、構えで決まる[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/02/09(水) 08:11
俺の中でボレーというのは特別である。
テニスを始めた高校生の頃、ボレーは
「一生苦手なままだろう」と思っていたほど
大嫌いなショットだった。
それが今やシングルスもダブルスもボレー頼み。
まさかこうなるとはねぇ。
好きになれた理由は実戦で経験を積みまくったから。
これに尽きる・・・が、やはりただボレーしまくるだけでは
モノには出来なかっただろう。
大事なことはいかに相手の威力を利用して、楽チンな
気持ちで返球出来るか・・・という意識を持つことだと思う。
相手の威力を利用する・・・ま、誰もがそう考えて
プレーをしようとしてると思うんだけど、これが意外と
難しい。
かつての俺もそうだけど、出来ていない人の多くは
相手の威力をブロック出来ていないのだ。
その理由の一つに肘の形にある。
相手の威力をブロックするんだから、基本的にはある程度
肘は伸びた状態で肩を支点にした動きが出来ないといけない。
肘が曲がっていると、打点が食い込まれやすいし、面の向きも
変わりやすいし、何よりも相手の威力をブロックするどころか
吸収してしまって「ボソッ」って感じの当たりになってしまう。
でもボレーってとっさのプレーだから、打つ瞬間に気を付けると言うより
構えている段階でグリップを身体から遠ざけるような感じで、
しっかりと肘を伸ばし気味にしておきたい。
この時点で肘が曲がって身体にくっついてしまっているようだと、
そのまま肘を支点にしたボレーになりやすい。
その他にも、身体の横向き具合が足りなかったり、
迎えるボールの位置が正面気味だったりするのも
肘が曲がってしまう原因だよ。
皆、上手い人のボレーを真似したりするでしょ?
打ち方、踏み込み方も重要だけど、その前に上手い選手は
どういう肘の伸ばし具合で相手が打つのを待っているのか
見てみよう。
構えの段階で間違っていると、当然相手の威力をブロック出来ず
「ふんっ!」と力んだスウィングボレーになりやすいよ。
テニスを始めた高校生の頃、ボレーは
「一生苦手なままだろう」と思っていたほど
大嫌いなショットだった。
それが今やシングルスもダブルスもボレー頼み。
まさかこうなるとはねぇ。
好きになれた理由は実戦で経験を積みまくったから。
これに尽きる・・・が、やはりただボレーしまくるだけでは
モノには出来なかっただろう。
大事なことはいかに相手の威力を利用して、楽チンな
気持ちで返球出来るか・・・という意識を持つことだと思う。
相手の威力を利用する・・・ま、誰もがそう考えて
プレーをしようとしてると思うんだけど、これが意外と
難しい。
かつての俺もそうだけど、出来ていない人の多くは
相手の威力をブロック出来ていないのだ。
その理由の一つに肘の形にある。
相手の威力をブロックするんだから、基本的にはある程度
肘は伸びた状態で肩を支点にした動きが出来ないといけない。
肘が曲がっていると、打点が食い込まれやすいし、面の向きも
変わりやすいし、何よりも相手の威力をブロックするどころか
吸収してしまって「ボソッ」って感じの当たりになってしまう。
でもボレーってとっさのプレーだから、打つ瞬間に気を付けると言うより
構えている段階でグリップを身体から遠ざけるような感じで、
しっかりと肘を伸ばし気味にしておきたい。
この時点で肘が曲がって身体にくっついてしまっているようだと、
そのまま肘を支点にしたボレーになりやすい。
その他にも、身体の横向き具合が足りなかったり、
迎えるボールの位置が正面気味だったりするのも
肘が曲がってしまう原因だよ。
皆、上手い人のボレーを真似したりするでしょ?
打ち方、踏み込み方も重要だけど、その前に上手い選手は
どういう肘の伸ばし具合で相手が打つのを待っているのか
見てみよう。
構えの段階で間違っていると、当然相手の威力をブロック出来ず
「ふんっ!」と力んだスウィングボレーになりやすいよ。
スマッシュ上達したキッカケ[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/01/21(金) 08:13
スマッシュって難しい。
難しいけどちゃんと打てれば攻撃ショット
として、かなり使える。
難しいけど攻撃力ある・・・このジレンマが
スマッシュの特徴だ。
俺はこのスマッシュ、得意かと言うと得意。
でも当然以前はネットプレーが出来なかった人間なので
スマッシュは全然ダメだった。
何て言うのかな、あの滞空時間で余計なことを考えて
結局ビビったり、気合入れ過ぎて空回りしたりしてた。
それがどうやって得意になったかと言うと・・・それは
モデルを見付けたのである。
もちろん練習はしまくったけど、何十球、何百球スマッシュを
打つよりも、そのモデルとなる選手のスマッシュを2,3本
観た方が為になったのだ。
その選手の何が良かったかと言うと、ロブ上がった瞬間に
作る構えがむちゃくちゃ素早くて、一気にタメを作る
態勢を整える。
だから、タメを作ってからボールを打つまで、長い時間その形を
綺麗に保ってボールが落下してくるのを待っている。
その姿は何の躊躇もなく、何の焦りもない自信に満ち溢れた
スマッシュの構えで、対戦している人はどこに打つのか
さっぱり読めない構えだったよ。
もちろん打ち方もしっかり回転かけたスライス系スマッシュ
だったけど、とにかくそのロブが上がった瞬間に構えるという
そのリズムと構えた時の待ち方を意識して俺もそれから
スマッシュを打つようになった。
そうするとスマッシュはみるみる上達したんだよ。
スマッシュ苦手な人多いと思うが、あれこれ考える前に
周りを見渡してごらん。
スマッシュ上手い人いたら、その人の打ち方よりもまず
構え方を真似するとその後の打ち方がスムーズになるよ。
とにかく難しいショットだけど、マスターすればかなり攻撃力が
アップするので頑張ろうね。
難しいけどちゃんと打てれば攻撃ショット
として、かなり使える。
難しいけど攻撃力ある・・・このジレンマが
スマッシュの特徴だ。
俺はこのスマッシュ、得意かと言うと得意。
でも当然以前はネットプレーが出来なかった人間なので
スマッシュは全然ダメだった。
何て言うのかな、あの滞空時間で余計なことを考えて
結局ビビったり、気合入れ過ぎて空回りしたりしてた。
それがどうやって得意になったかと言うと・・・それは
モデルを見付けたのである。
もちろん練習はしまくったけど、何十球、何百球スマッシュを
打つよりも、そのモデルとなる選手のスマッシュを2,3本
観た方が為になったのだ。
その選手の何が良かったかと言うと、ロブ上がった瞬間に
作る構えがむちゃくちゃ素早くて、一気にタメを作る
態勢を整える。
だから、タメを作ってからボールを打つまで、長い時間その形を
綺麗に保ってボールが落下してくるのを待っている。
その姿は何の躊躇もなく、何の焦りもない自信に満ち溢れた
スマッシュの構えで、対戦している人はどこに打つのか
さっぱり読めない構えだったよ。
もちろん打ち方もしっかり回転かけたスライス系スマッシュ
だったけど、とにかくそのロブが上がった瞬間に構えるという
そのリズムと構えた時の待ち方を意識して俺もそれから
スマッシュを打つようになった。
そうするとスマッシュはみるみる上達したんだよ。
スマッシュ苦手な人多いと思うが、あれこれ考える前に
周りを見渡してごらん。
スマッシュ上手い人いたら、その人の打ち方よりもまず
構え方を真似するとその後の打ち方がスムーズになるよ。
とにかく難しいショットだけど、マスターすればかなり攻撃力が
アップするので頑張ろうね。
横向きボレーメリット1.2.3[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/01/14(金) 00:11
ボレーを打つ時ちゃんと横向き出来ているだろうか。
横向きが出来るかどうかでボレーが上手くいくか
決まるんだよ。
でもそもそも何でボレーは横に向かないといけないのか。
それは幾つか理由があるんだよ。
まず一つは、横向きになることにより、前足と後ろ足が
出来るでしょ?
前足が出来れば、その前足を後ろ足で蹴って踏み込んで
あげると「踏み込んでボレー」と言う形になる。
足が横に揃った状態からは踏み込めないから、足元の
ボレーが難しくなる。
もう一つは、横向きになることで回転を掛けやすくなり
緩急、深い浅い・・・など打ち分けし易くなる。
もちろんこれこそがボレーの武器。
回転の多い少ないを練習の時にも打ち分けしてみよう。
最後はコース。
横向きを作るとコートの横右端から左端までしっかりと
打ち分けられるボレーがやりやすいそうだが、
横向きが出来ていないとクロスには打てるが、逆クロスが難しい・・・。
思い当たる人は横向きが足りないんだと思うよ。
皆もボレーする時には、まずはしっかり横向き状態で
ボールを迎えに行けるように練習して下さい
横向きが出来るかどうかでボレーが上手くいくか
決まるんだよ。
でもそもそも何でボレーは横に向かないといけないのか。
それは幾つか理由があるんだよ。
まず一つは、横向きになることにより、前足と後ろ足が
出来るでしょ?
前足が出来れば、その前足を後ろ足で蹴って踏み込んで
あげると「踏み込んでボレー」と言う形になる。
足が横に揃った状態からは踏み込めないから、足元の
ボレーが難しくなる。
もう一つは、横向きになることで回転を掛けやすくなり
緩急、深い浅い・・・など打ち分けし易くなる。
もちろんこれこそがボレーの武器。
回転の多い少ないを練習の時にも打ち分けしてみよう。
最後はコース。
横向きを作るとコートの横右端から左端までしっかりと
打ち分けられるボレーがやりやすいそうだが、
横向きが出来ていないとクロスには打てるが、逆クロスが難しい・・・。
思い当たる人は横向きが足りないんだと思うよ。
皆もボレーする時には、まずはしっかり横向き状態で
ボールを迎えに行けるように練習して下さい
ボレー、多方向へ打てるかい?[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/12/29(水) 13:25
ラリー練習ってよくやるでしょ?
ストロークラリーもよくやるし、ボレーストロークも
やるでしょ?
ボレーボレーなんかもよく練習でやるよね。
その時、二人で互いにいる所に打ち合って練習してない?
お互いいる所に打ち合っているとラリーは繋がり
やすいんだけど、意外とそれは試合と違う感じになるんだよ。
特にボレー。
ボレーって決まりやすいんだけど、それはパワーで
決めるんじゃなくて、コースの良さで決まる。
となると、ボレーボレーやボレーストロークなんかで
ボール来た方に打ち返すしか出来ないボレーだと試合中
決めることは難しくなるのだ。
大事なことは、ボールが飛んできた方向と全然違う方向へ
ゆっくりでも良いから打てるか・・・なんだよね。
そうやってコース変更をするためには、色々コツが必要
なんだけど、その中でも一番重要なのは体の向きである。
特に逆クロスへボールを打つ時、ちゃんと横向き上体が
出来ていないと打ちにくいでしょ?
クロスへは体が正面向いたままでも何とか打てるが、
逆クロスが打ちにくい・・・と思っている人、もしくは打てるけど、
ラケットヘッドを下げて誤魔化しながら打ってる人は、きっちり
横向きを作る事を意識しよう。
なかなかラリー練習の中でコースを変えて違う方向へ
打つことは難しいけど、何球かに一回はコースを変えて打つ練習を
したり、ボレーボレーなんかは1対1じゃなくて2対2の
4人ボレーボレーにしたり・・・と色々工夫しながら、コースを
変えられるボレーをマスターしないと、試合で使い物にならないよ。
ストロークラリーもよくやるし、ボレーストロークも
やるでしょ?
ボレーボレーなんかもよく練習でやるよね。
その時、二人で互いにいる所に打ち合って練習してない?
お互いいる所に打ち合っているとラリーは繋がり
やすいんだけど、意外とそれは試合と違う感じになるんだよ。
特にボレー。
ボレーって決まりやすいんだけど、それはパワーで
決めるんじゃなくて、コースの良さで決まる。
となると、ボレーボレーやボレーストロークなんかで
ボール来た方に打ち返すしか出来ないボレーだと試合中
決めることは難しくなるのだ。
大事なことは、ボールが飛んできた方向と全然違う方向へ
ゆっくりでも良いから打てるか・・・なんだよね。
そうやってコース変更をするためには、色々コツが必要
なんだけど、その中でも一番重要なのは体の向きである。
特に逆クロスへボールを打つ時、ちゃんと横向き上体が
出来ていないと打ちにくいでしょ?
クロスへは体が正面向いたままでも何とか打てるが、
逆クロスが打ちにくい・・・と思っている人、もしくは打てるけど、
ラケットヘッドを下げて誤魔化しながら打ってる人は、きっちり
横向きを作る事を意識しよう。
なかなかラリー練習の中でコースを変えて違う方向へ
打つことは難しいけど、何球かに一回はコースを変えて打つ練習を
したり、ボレーボレーなんかは1対1じゃなくて2対2の
4人ボレーボレーにしたり・・・と色々工夫しながら、コースを
変えられるボレーをマスターしないと、試合で使い物にならないよ。
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