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ショットが飛ばない時は・・・?[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/05/17(月) 11:40

ストロークが飛ばない!

ボレーが伸びない!

苦手なショットは全然ボールが飛んでくれない。

何でだろうね?

得意なショットはチョンって当てただけでもしっかり

飛んでくれるのに・・・。

 

俺の場合はバックハンドストロークがずっと苦手だった。

何度も何度も練習したが、全然ボールは飛ばない。

飛ばないとどうなるか・・・・更にラケットを振って、腕力で

ボールを飛ばそうとしてしまう。

でもそういうのって腕力云々じゃないんだよね。

でもその当時は全然気付かなかった。

 

大事なことは、どれだけ相手の威力とか自分の踏み込みの

タイミングとかを使って楽に返せるか・・・なんだよ。

そのために大事なこと、それは腕の振りはむしろコンパクトに

することなんだよ。

 

「いやいや、選手皆ブンブンとラケットを振り回してるよ!」

そういう君、強い選手をよく見てごらん。

テイクバックはコンパクトにしているでしょ?

コンパクトなテイクバックで、踏み込むタイミングに合わせ

やすくしているはず。

その代わり、振り抜きはしっかり前に大きく速く振るから

大きなスウィングに映るんだよ。

 

それからもう一つ大事なことは・・・肘。

ここが苦手意識持って自信なくしてしまうと、徐々に

折れ曲がってしまう。

そうなると、いくらラケット振ってもボールの威力を

殺しちゃうから要注意!

自信持ってしっかり肘を伸ばし気味にし、相手の威力を

しっかり受け止めよう!!

 

もちろん、ボレーも同じです。

今は、バックハンドストロークもボレーも大好き!

コツが分かれば、飛ばすことなんて楽チンだよ。

引退[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/05/15(土) 11:38

高校3年生の時、引退掛けた最後の大会のことは

まったく覚えていない。

大阪のインターハイ予選だったと思うんだけど

全然記憶にないんだよ・・・。

 

もう引退してから17年経過しているからか・・・・?

いやいや、その頃の他の記憶は残ってるぞ。

文化祭のこととか体育祭のこととか・・・。

でも試合のことはあまり鮮明に覚えていないのだ。

 

なんで思い出に残らないかというと・・・多分そんなに

思い入れが無かったんだと思う。

「どうしても勝ちたい!!死ぬほど勝ちたい!!」

そんな気持ちで試合前の練習を行い、結果が残らなかった

時には悔しさで思わず涙がこぼれる・・・それほどまで

自分はテニスはまっていた訳では無かったのだ。

 

しかし現在、全国各地でインターハイ予選、しかも団体戦が

開催されている。

今俺が見ている色んな高校の生徒達の中には3年生で引退が

掛かっている生徒が多くいて、それぞれがその結果に対して

勝ち残って喜んだり、凄いショックを受けて泣いたりと

殆どがこの3年間のテニスを背負って臨んでいる。

 

そうやって、心の底から感情が溢れ出せるって、俺の思い出が薄い

高校の時のテニスと照らし合わせると本当に羨ましい。

試合が終わって引退決まった選手たちは、その悔しさを忘れない

ようにしながら、次のチャレンジに繋げて欲しい。

まだ引退が先の選手は、今の自分を信じて、残った試合を

全力で戦ってもらいたい。

 

是非ともこの3年間の集大成を発揮できるテニスを

行い、一生の思い出となる素晴らしい結果になるよう期待してます。

さぁ、チャンスボールだ!・・・どうする?[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/05/14(金) 11:36

試合中、相手を右に左に、前に後ろに

動かしてチャンスを作ろうとする。

相手は動かされているうちに、打ち損じて

ボールが浅くなる。

「チャンスだ!」

心の中で叫んで、短くなったそのボールに向かって

走り、それを打って決め・・・・・・ようと思ったら

決まらない。

 

チャンスボールを空いたスペースに打って

決めたいのに決まらない・・・・。

なんで俺のショットはコースがバレてしまうんだろう。

そんな心配をしてしまうから、また次にチャンスが

来た時には慎重になり過ぎて・・・今度はミス。

そんな経験、ない?

 

決まらない理由、コースがばれる理由は

打つ前の雰囲気によることが多い。

「よ~し、あそこに打ってやる!」と先に決めて

しまうと、やはりその感じが構えに現れてしまい

ばれるのだ。

コースを決めるとしたら「あそこに打つ・・・と見せかけて

実はそこ・・・」といった考え方。

もしくはギリギリまでコース決めないで、相手の出方を

見てから決めるとか・・・。

 

それから過去のデータ・・・それまでの配球パターンから

相手に読まれることも多い。

とにかく、チャンスと言えど、色んなコースに打てるよう

しっかり構えて臨むように!!

どうやって打つか・・・よりも、どこで打つか[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/05/11(火) 15:16

ダブルスのポーチは重要だ!

ポーチをしっかり決めると、相手はボレーの存在を

怖がってミスの数を増やしてくれる可能性が高くなる。

リスクあるけど、ダブルスでポーチに出る人が

多いのはその為でもあるね。

 

そんな重要なポーチなのだが、やっぱり難しい。

そりゃ、飛び出して行って打つんだから、足が合わなかったり

慌てていてラケット振り過ぎたり・・・と、ただでさえリスクが高い

ショットなのに、余計ややこしくしてしまう。

 

ポーチを成功させるためにはどうすればいいのだろう?

ボレーの技術だろうか・・・?

いやいや、一番大事なことは「ポジション」である。

しっかりとネットに詰めて、オーバーネット出来るくらい

ラケットをネットの上にセットするような形でポーチすれば

多少フレームなんかに当たっても、何とか相手コート内に

押し込めてしまうのだ。

 

でもポジションのことなんかを考えず、ただただボールを

追いかけてポーチしようとしてしまうと、いつの間にか

ネットと並行に移動してしまう。

その結果、ボールは触れたけど、足元に落とされたり、触るのが

やっとで甘い返球になってしまうなんてことが多いよね。

 

上手い人のポーチを見てみよう。

まずはその人達がどこに立ってボレーしているのか、

ポジションに注目して覚えておこう。

そのポジションに先に入り、後は押しこむ!!

間違ってもボールを追いかけないように!

ポジションを重視しよう。

夏に向けて、さぁ準備。[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/05/10(月) 15:15

さぁ、もう5月も半ばに差し掛かってきた。

気温もどんどん上昇している。

暑さにしっかり対応できているかな?

まだまだ身体は暑さに対応しきれない場合が

あるので、しっかりケアをしてあげよう!!

 

暑さ対策と言えば、まずは水分補給だね。

運動して体温が上昇した分、汗で体を冷やそうと

どんどん身体の中の水分を汗に変えているんだけど

その時に身体の中のミネラルも失われてしまう。

水分補給の時に、ミネラル分・・・スポーツドリンクとか

塩の補給も必要だ。

 

それから水分とってもその水がすぐに汗となって出る訳では

ないんだよ。

飲んだ水が汗になるためにはある程度時間がかかる。

だから水分補給はテニスとかトレーニングする前に行ってよ。

一気に飲むと胃に負担も掛かるから、朝起きた瞬間から

一定の間隔でちょっとずつ飲むのが良いかな。

気付いたら一口二口・・・みたいな。

 

この時期から、とにかく汗をかくように心がけよう。

その為には、しっかり練習前に水分補給。

午前中に練習がある場合は、起きてから練習までの間に

1リットルの水分は補給しておこう。

それから、汗をかいたら出来るだけ着替えたり、こまめに

汗を拭き取ってあげること。

そうしないと次の汗が出てこないからね。

 

日焼けを避けて長袖長パンツで練習する人は特に熱が

こもりやすいし、服と身体の間に汗が溜まって、次の汗が

出にくくなるので、要注意!

出来れば日焼け怖がらずに半袖短パンを着用して欲しい。

長袖の人も、出来るだけ着替えることはやっておこう。

 

とにかくこの時期はしっかりと汗をかいて、汗腺を拡げておけば

夏本番になった時に、体温調節がしやすくなるので、

注意しておこう!!

絶対無理はしないようにね。

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MONTUEWEDTHUFRISATSUN
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