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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
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足元ボレー強化法[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/02/21(月) 14:31
相手がネットプレーに出てきたらどうする?
パッシングで抜いてしまう?
もちろん余裕があればそうするが、何でもかんでも
パス打とうとするとミスが多くなり、相手の思う壺に
なってしまう。
ま、無難に取らせることが必要だね。
どこで取らせるかって言うと、やっぱり足元が一番だ。
となると、自分がネットプレーに出て行った時にも
足元に落とされたボールの処理はきっちりと行いたい。
ただ足元のボレーと言っても、大まかに二つある。
一つは一度ワンバウンドさせるハーフボレー、そして
もう一つはノーバウンドで取るローボレー。
まず、どっちで処理するのか判断する決断力が必要。
ここで迷うと、その間に打ち頃を逃してしまい、どっちを選んでも
打ちにくかったりしてミスに繋がってしまう。
とにかく相手は迷わすためにそんな足元へボールを
集めて来るんだから、一番の対処法は「即決」だ。
バウンドさせるかさせないかは、素早く決めてそれぞれの
打ち方の準備を始めてしまえばいいのだ。
でも出来れば判断も正確に出来るようにしておきたい。
素早く正確に、ノーバウンドボレーかハーフボレーか
決めるためには、なんと身体の横向きを作り、前足と後ろ足を
設定することが重要となる。
でもこれはローボレーの対処だけじゃなくて、どのショットにも
言えることだよ。
野球のバッターのように、しっかり横向きで構えると自分の
ストライクゾーンが見えて来る。
でも正面向いたままボールを見ていると、どこが打ち頃かも
分からないし、足が横に揃ったままだと一歩が出ないんだよ。
ネットプレーはシングルスもダブルスも欠かせられない。
だからこそ、足元に集めて来る相手ショットを正確に返球し続ける
テクニックが必要だし、そうするためには身体の向きを
素早く作って、ローボレーかハーフボレーか即決できるように
しておこう。
足元ボレーが強くなると、相手は焦って一発狙いのパッシングに
頼るようになるからね。
パッシングで抜いてしまう?
もちろん余裕があればそうするが、何でもかんでも
パス打とうとするとミスが多くなり、相手の思う壺に
なってしまう。
ま、無難に取らせることが必要だね。
どこで取らせるかって言うと、やっぱり足元が一番だ。
となると、自分がネットプレーに出て行った時にも
足元に落とされたボールの処理はきっちりと行いたい。
ただ足元のボレーと言っても、大まかに二つある。
一つは一度ワンバウンドさせるハーフボレー、そして
もう一つはノーバウンドで取るローボレー。
まず、どっちで処理するのか判断する決断力が必要。
ここで迷うと、その間に打ち頃を逃してしまい、どっちを選んでも
打ちにくかったりしてミスに繋がってしまう。
とにかく相手は迷わすためにそんな足元へボールを
集めて来るんだから、一番の対処法は「即決」だ。
バウンドさせるかさせないかは、素早く決めてそれぞれの
打ち方の準備を始めてしまえばいいのだ。
でも出来れば判断も正確に出来るようにしておきたい。
素早く正確に、ノーバウンドボレーかハーフボレーか
決めるためには、なんと身体の横向きを作り、前足と後ろ足を
設定することが重要となる。
でもこれはローボレーの対処だけじゃなくて、どのショットにも
言えることだよ。
野球のバッターのように、しっかり横向きで構えると自分の
ストライクゾーンが見えて来る。
でも正面向いたままボールを見ていると、どこが打ち頃かも
分からないし、足が横に揃ったままだと一歩が出ないんだよ。
ネットプレーはシングルスもダブルスも欠かせられない。
だからこそ、足元に集めて来る相手ショットを正確に返球し続ける
テクニックが必要だし、そうするためには身体の向きを
素早く作って、ローボレーかハーフボレーか即決できるように
しておこう。
足元ボレーが強くなると、相手は焦って一発狙いのパッシングに
頼るようになるからね。
テニスの醍醐味、味わってる?[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/02/18(金) 16:10
テニスが大好きだ。
だって楽しいでしょ?
その楽しさは何かと言うと・・・無限の可能性があるというところ。
もう少し分かりやすく言うと、どんなに強い相手でも、絶対どこか
隙があってチャンスが隠されていて、そこを見付けだせば
ポイントを取ることが可能・・・だという事だ。
それを探って行くのがたまらなく面白い。
あんな広いコートなんだから、どんなに足が速くても
守りきるのは不可能。
さて、次はどこ狙ってかく乱しようかなって考えるとワクワクする。
でも当然、自分より下のレベルからも同じように思われて
いるから、そこをどうやれば手堅く勝てるのかってのも
見えて来ないとマズイよ。
でもそのためには戦術が必要になるし、その戦術通りに
配球するコントロール力も重要となる。
そのための練習は皆ちゃんとやってるだろうか・・・。
色んな学校の色んな部活に行ったけど、多くの高校生が
打ち方とパワーを課題に練習を行っている。
もちろんパワーも武器にはなることもあるけど、自分より
レベル高い相手だったら当然パワーには慣れてるだろうし
綺麗な打ち方だけど同じ方向にしか打てないようじゃ、配球にも
限界がある。
真のテニスの醍醐味を味わいたかったら、普段からもう少し
テニスコートのどこにでも打ち分け出来るように練習して
おこうよ。
それから、相手から逆に打ち分けられた時にもちゃんと対応が
出来るようにしておこう。
だって楽しいでしょ?
その楽しさは何かと言うと・・・無限の可能性があるというところ。
もう少し分かりやすく言うと、どんなに強い相手でも、絶対どこか
隙があってチャンスが隠されていて、そこを見付けだせば
ポイントを取ることが可能・・・だという事だ。
それを探って行くのがたまらなく面白い。
あんな広いコートなんだから、どんなに足が速くても
守りきるのは不可能。
さて、次はどこ狙ってかく乱しようかなって考えるとワクワクする。
でも当然、自分より下のレベルからも同じように思われて
いるから、そこをどうやれば手堅く勝てるのかってのも
見えて来ないとマズイよ。
でもそのためには戦術が必要になるし、その戦術通りに
配球するコントロール力も重要となる。
そのための練習は皆ちゃんとやってるだろうか・・・。
色んな学校の色んな部活に行ったけど、多くの高校生が
打ち方とパワーを課題に練習を行っている。
もちろんパワーも武器にはなることもあるけど、自分より
レベル高い相手だったら当然パワーには慣れてるだろうし
綺麗な打ち方だけど同じ方向にしか打てないようじゃ、配球にも
限界がある。
真のテニスの醍醐味を味わいたかったら、普段からもう少し
テニスコートのどこにでも打ち分け出来るように練習して
おこうよ。
それから、相手から逆に打ち分けられた時にもちゃんと対応が
出来るようにしておこう。
結局、山梨へ新婚旅行[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/02/17(木) 16:08
現役時代は、年間30試合くらい出場していた。
一月2試合か3試合くらいだね。
そんなペースだから、試合が終わった後の
喜びや悲しみなんかを引きずっている暇もなく、また次の日から
黙々と練習やトレーニングをひたすら続ける生活に
戻り、次の試合に備えるって感じだったね。
今考えると、あまり良く無いんだけど、当時は丸一日
ラケットを握らない日を作るだけでも不安だった俺は
毎日朝練習、午後練習、そしてトレーニングを続け、どうしても
疲労が溜まってどうしようもない時は、仕方なくコンディショニング
トレーニングだけ行うためにジムへ行っていたなぁ。
そこで30分ほどランニングし、30分水泳をし、あとは1時間ほど
ストレッチ・・・というのが当時のコンディショニングトレーニング。
とにかくテニス以外のことばっかりの、テニスバカだった。
それだけテニスから離れるが怖かった現役時代の真っただ中
28歳で俺は結婚した。
27歳の時に2度目のスペイン留学をしたから、28歳という年齢はその
勢いでランキングもガンガン上げていた時期。
だから新婚旅行なんかで一週間もテニスお休み・・・なんて
あり得なかったんだよ。
そこで出た結論は・・・・山梨1泊2日という旅行プラン。
当時住んでいたのは、東京の昭島市。
中央高速の八王子インターに近いから、車で行くとだいたい
1時間半ほどで山梨へ着くのだ。
なので、旅行1日目はまず午前中練習してからでも行ける。
なんて素晴らしい!!
今思うと、よく奥さんは賛成してくれたもんだ。
でも俺の周りは結構そういう選手たちがいっぱいいて
中には、夕方からトレーニングしたいから、彼女とのデートは
朝5時集合で昼過ぎには解散・・・という人もいたよ。
俺も含め、皆自分勝手だなぁ。
一月2試合か3試合くらいだね。
そんなペースだから、試合が終わった後の
喜びや悲しみなんかを引きずっている暇もなく、また次の日から
黙々と練習やトレーニングをひたすら続ける生活に
戻り、次の試合に備えるって感じだったね。
今考えると、あまり良く無いんだけど、当時は丸一日
ラケットを握らない日を作るだけでも不安だった俺は
毎日朝練習、午後練習、そしてトレーニングを続け、どうしても
疲労が溜まってどうしようもない時は、仕方なくコンディショニング
トレーニングだけ行うためにジムへ行っていたなぁ。
そこで30分ほどランニングし、30分水泳をし、あとは1時間ほど
ストレッチ・・・というのが当時のコンディショニングトレーニング。
とにかくテニス以外のことばっかりの、テニスバカだった。
それだけテニスから離れるが怖かった現役時代の真っただ中
28歳で俺は結婚した。
27歳の時に2度目のスペイン留学をしたから、28歳という年齢はその
勢いでランキングもガンガン上げていた時期。
だから新婚旅行なんかで一週間もテニスお休み・・・なんて
あり得なかったんだよ。
そこで出た結論は・・・・山梨1泊2日という旅行プラン。
当時住んでいたのは、東京の昭島市。
中央高速の八王子インターに近いから、車で行くとだいたい
1時間半ほどで山梨へ着くのだ。
なので、旅行1日目はまず午前中練習してからでも行ける。
なんて素晴らしい!!
今思うと、よく奥さんは賛成してくれたもんだ。
でも俺の周りは結構そういう選手たちがいっぱいいて
中には、夕方からトレーニングしたいから、彼女とのデートは
朝5時集合で昼過ぎには解散・・・という人もいたよ。
俺も含め、皆自分勝手だなぁ。
ネットプレー、最大の武器とは?[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/02/16(水) 14:48
ネットプレーヤーの一番の武器は何だろう?
キレのあるショット?
叩きつけるパワーショット?
チャンスボールが飛んできたらそういったショットも
重要だけど、ネットプレーヤーがネットに出て行った時に
一番ウリにしたいことは「存在」なんだよね。
「ちょっと甘けりゃ一発で決めてしまうぞ!」という印象を
相手に与えて焦らせることが一番効果的。
ポイントになりやすいのだ。
でもそこで、きっちり相手のストロークを受け切れるボレーじゃないと
「なんだ、ボレーさせても怖く無いじゃん!」って相手のストロークは
焦ってくれないどころか、冷静に足元なんかに沈めてきて
逆にピンチを招いてしまったりする。
ここはしっかり手堅いボレーをアピールしたいもんだ。
「手堅さ」とか「安定感」に重要なことは、ボールの回転。
他のショットと同様に、ボレーも回転を掛けられないと
コントロールは難しい。
その回転を掛けるコツは、これまた他のショット同様、
身体の向きをしっかり付けるという事。
身体の向きを作る為には身体の横向きが必要となる。
横向きがスムーズに作れれば、回転を掛けやすいのだ。
でも横向き作る・・・となると足を動かしたくなるが、実際はまず
骨盤が反応して向きを作ろうとしてくれる。
動く順番は、骨盤→足→ラケット持った腕という順番だな。
でも焦ってしまうと、骨盤がロックされてしまい、腰が引けた状態に
なってしまう。
こうなるともう返球も甘くなるし、足元の処理も弱くなる。
遠いボールの処理も出来なくなり結果、存在感のない
ネットプレーヤーになるよ。
「存在感」をウリにするためにも、しっかり骨盤動かして
身体の向きを作り、手堅いネットプレーヤーを目指して頑張って!
キレのあるショット?
叩きつけるパワーショット?
チャンスボールが飛んできたらそういったショットも
重要だけど、ネットプレーヤーがネットに出て行った時に
一番ウリにしたいことは「存在」なんだよね。
「ちょっと甘けりゃ一発で決めてしまうぞ!」という印象を
相手に与えて焦らせることが一番効果的。
ポイントになりやすいのだ。
でもそこで、きっちり相手のストロークを受け切れるボレーじゃないと
「なんだ、ボレーさせても怖く無いじゃん!」って相手のストロークは
焦ってくれないどころか、冷静に足元なんかに沈めてきて
逆にピンチを招いてしまったりする。
ここはしっかり手堅いボレーをアピールしたいもんだ。
「手堅さ」とか「安定感」に重要なことは、ボールの回転。
他のショットと同様に、ボレーも回転を掛けられないと
コントロールは難しい。
その回転を掛けるコツは、これまた他のショット同様、
身体の向きをしっかり付けるという事。
身体の向きを作る為には身体の横向きが必要となる。
横向きがスムーズに作れれば、回転を掛けやすいのだ。
でも横向き作る・・・となると足を動かしたくなるが、実際はまず
骨盤が反応して向きを作ろうとしてくれる。
動く順番は、骨盤→足→ラケット持った腕という順番だな。
でも焦ってしまうと、骨盤がロックされてしまい、腰が引けた状態に
なってしまう。
こうなるともう返球も甘くなるし、足元の処理も弱くなる。
遠いボールの処理も出来なくなり結果、存在感のない
ネットプレーヤーになるよ。
「存在感」をウリにするためにも、しっかり骨盤動かして
身体の向きを作り、手堅いネットプレーヤーを目指して頑張って!
チャンスに出くわしたら注意せよ![てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/02/15(火) 14:45
レッスンやっている時に、よく言うアドバイスは
「一発で決めようとしない!」である。
せっかく来たチャンスを焦って一発で決めようとして
結局ミスしてしまう人が多いのだ。
テニスって粘りが必要なスポーツ。
我慢して繋ぎ続けた方が勝率は上がる。
ミスしてもらった方が効率良くポイントを稼げるからね。
だけど、当然試合に慣れている人が相手だと、その相手も
粘りの重要性を知っているから、なかなかミスしてくれない。
そんな相手走らせたり裏をかいたりして、やっとチャンスが
巡って来ると、やっぱり喜んでしまうし、これを逃すと
またチャンスがいつ来るか分からないので、焦って
一発で仕留めようとしてしまうのだ・・・。
もちろんチャンスは決めないといけない。
でもチャンスって「一発で決められるチャンス」と
「相手を追い詰めるチャンス」とあるんだよ。
「一発で決められるチャンス」であれば、もちろん決める必要が
あるけど、「追い詰めるチャンス」の時にはまだまだそこから
ラリーを続けて、相手を追い込み更なるチャンスを引き出さないと
いけない。
まだ途中段階なんだよね。
俺が「一発で決めようとしない!」と叫ぶ時は
大抵この「相手を追い詰めるチャンス」の時に、無理して
一発決めしようとする人の時。
優勢に立っているけど、もう少しそこから相手を追い込んで
相手を焦らせようよ。
実際試合中も、ポイントが決まる時って、「決めてやる!」という
時より、相手を右に左に、後ろに前に走らせている途中段階で
「あれ・・・決まっちゃった」ということが多い。
「決めてやる!」と鼻息荒くプレーしている人、
その気合が空回りしているせいで、結果的にミスが
増えたりしてないかい?
もっと落ち着いて、攻撃的に繋いで行けよ。
「一発で決めようとしない!」である。
せっかく来たチャンスを焦って一発で決めようとして
結局ミスしてしまう人が多いのだ。
テニスって粘りが必要なスポーツ。
我慢して繋ぎ続けた方が勝率は上がる。
ミスしてもらった方が効率良くポイントを稼げるからね。
だけど、当然試合に慣れている人が相手だと、その相手も
粘りの重要性を知っているから、なかなかミスしてくれない。
そんな相手走らせたり裏をかいたりして、やっとチャンスが
巡って来ると、やっぱり喜んでしまうし、これを逃すと
またチャンスがいつ来るか分からないので、焦って
一発で仕留めようとしてしまうのだ・・・。
もちろんチャンスは決めないといけない。
でもチャンスって「一発で決められるチャンス」と
「相手を追い詰めるチャンス」とあるんだよ。
「一発で決められるチャンス」であれば、もちろん決める必要が
あるけど、「追い詰めるチャンス」の時にはまだまだそこから
ラリーを続けて、相手を追い込み更なるチャンスを引き出さないと
いけない。
まだ途中段階なんだよね。
俺が「一発で決めようとしない!」と叫ぶ時は
大抵この「相手を追い詰めるチャンス」の時に、無理して
一発決めしようとする人の時。
優勢に立っているけど、もう少しそこから相手を追い込んで
相手を焦らせようよ。
実際試合中も、ポイントが決まる時って、「決めてやる!」という
時より、相手を右に左に、後ろに前に走らせている途中段階で
「あれ・・・決まっちゃった」ということが多い。
「決めてやる!」と鼻息荒くプレーしている人、
その気合が空回りしているせいで、結果的にミスが
増えたりしてないかい?
もっと落ち着いて、攻撃的に繋いで行けよ。
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