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すごーく強い相手と対戦するとします。[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2012/06/18(月) 00:30

すごーい強い相手と1ヶ月後に対戦する・・・って
決まっていたら、どういう練習をする?
まずはその強さの種類は何かを分析するでしょ?
例えばその選手が凄い速いショットを打つんだったら、
その速さに慣れるような練習をするだろうし、ムチャクチャ
トップスピンサーブやトップスピンのストロークが
弾むんだったら、そういうショットを受けて練習する。
フットワークが良くて、コートの端から端まで走りまくる
というのが相手の強さの場合は、その足を止めるためには
どうするかを考えるだろうし、ネットプレーがその選手の
強さだったら、ネットに出てこられた時の対策を考え、
パスとロブを練習しておかないといけない。
しかも華麗に抜くパスやロブよりも、成功率を落とさないように
するためにも、泥臭く逃げることが目的のショットを練習する。
 
とにかくムチャクチャ強い相手なんだから、その相手に
対抗して同等のプレーやその相手を超えるようなプレーを
その一ヶ月間で目指すよりも、その強い選手の良いプレーに
耐え続け、その相手の攻撃を無効にさせるようなディフェンス力を
レベルアップさせた方が勝つ可能性はありそうだ。
ムチャクチャ強い相手って分かってるんだから、
誰だってそういう練習をするでしょ?
それを耐えきって初めて自分にチャンスが来るというもの。
まず粘れない奴は絶対自分より格上の相手には勝てないのだ。
 
でもムチャクチャ強い相手とやる事ってある?
「ない!!」と答えた人は、これらのうちのどれかだ。
一つはそんな人達が出てくるような大会に出場していない。
もう一つは、そういう相手に当たる前に負けてしまっている。
そして最後は、自分が最強だから、ムチャクチャ格上の
選手は存在しない・・・。
ま、最後の史上最強説は置いといて、最初の2項目は
レベル低い大会ばかりに出ていることと、同レベル以下に
毎回負けているということだから、問題あるよね。
ということは、誰もがちゃんと格下や同レベルをやっつけて
勝ち進んでいれば、必ず格上の選手といつかは
戦わないといけないんだよ。
 
そうなると、最初「ムチャクチャ強い相手と戦う場合」って
言ったけど、普段からこの事は計算に入れて練習をして
おかないといけないのだ。
もちろん、自分のショットを磨くことも重要。
より速いショット、より多くの種類のショット、色んなコースの
打ち分けなどは確かに身に付けていかないといけない。
だけど、そういうことと同時に、ムチャクチャ強い相手と
戦ったときに「当たって砕けろ!」という作戦だけじゃなくて
ちゃんと相手の強さを受けきって逃げ回れるテニスを
練習しておかないといけないんだよ。
 
テニスが強くなるってそういうこと。
自分の強さを伸ばすための練習と、相手の強さから
逃げ切るための練習。
それを普段からどれだけやっているか・・・が本番の結果に
関わってくるのである。

初心者にまず何を教えよう???[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2012/04/13(金) 11:00

4月は部活に新入部員が入ってくる。
新しい部員に色んなことを教えないといけないので、
先輩は張り切っているだろうし、新入部員も不安を
抱きつつ、頑張っているのではないだろうか。
 
その新入部員がテニス経験者で、いきなり団体の
メンバーに選ばれるような選手であれば即戦力に
なるんだけど、そんな選手なんて少なくて、殆どが
初心者って場合が多いんじゃないだろうか。
俺も高校でテニスを始めたけど、一緒に入部した20名の
部員、皆初心者だったからね。
 
でも先輩としてそういう初心者の部員にも色々とテニスを
教えてあげないといけない。
その時、まず教えるのが「フォアハンドストローク」っていう
パターン、多いんじゃないかな?
グリップ教えて、フォームを教えて、素振りをさせて、
それから先輩のボール出しで実際打ってみる。
俺もそういう感じで最初教えてもらった気がする。
 
確かに技術的に一番手っ取り早く、手応えが掴めて、しかも
打つ頻度も高いのはフォアハンドストロークなんだけど
最初に「打ち方」と「ボール出し」練習をメインに行うと
テニスというスポーツを誤解することになりかねない。
俺自身もそうだったからね。
 
まず、ストローク系を最初に習うことで起こりやすいことは
「ボレーは上級者しかやらないプレー」
だと思ってしまうこと。
フォアハンドストロークからやり始めると、
バックハンドもそう感じる可能性がある。
俺は最初、先輩に「全部フォアで回り込んで決めろ!」と
言われてそればっかりやったから、バックが苦手で
しょうがなかったし、ボレーなんて夢のまた夢だと
思ってたからね。
 
じゃあ右も左も分からない初心者の新入部員には
何を最初に教えたら良いんだろう。
俺は最初ショートラリーをトコトンやることが
大事だと思う。
ショートラリーをしながら簡単なボール感覚を養ったり
大きく飛んできたのをノーバウンドで返球したり、
サービスエリア内だけのショートラリーダブルスで
戦わせたり・・・。
 
簡単にボールを飛ばせるってことを知ってもらいたいし、
ワンバウンドとノーバウンドの切り替えをスムーズに
行えるようにし、ストロークとボレーの境界線を無くして
もらいたいし、何よりも初心者でもネット挟んだ相手と
打ち合って戦う面白さを味わってもらいたいって思う。
そういったことを感じてもらってから、本格的な打ち方を
覚えてもらっていけばいいんじゃないかな。
 
テニスやってる人に「テニスの魅力は何?」って
聞いたとき、なんて答えるだろう?
その魅力を最初に新入部員へ伝えてあげる練習を
することが一番だと思うよ。
「綺麗なフォーム」は後々いじればイイんじゃない?

動く練習と緊張する練習[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2012/02/03(金) 11:20

練習メニューってどうやって決めている?
ストロークラリーなんか盛り上がるから
ついついそればっかり、たくさんやってない?
苦手なショットの練習ばかりやってない?
 
俺が選手時代に行なっていた練習メニューの流れは
まずミニラリーからストロークラリー、ボレーストローク。
その後いきなりハードな動く練習をやることが多かった。
ベースラインでのストロークや、ネットプレーでのボレー、
スマッシュなんかで左右の動き、前後の動きをまずは
元気なうちに行なって、その動きの中できっちりプレーする
ことと、単純に体力、脚力を養う為のトレーニングとしての
練習だね。
 
それからサーブ、レシーブ練習後、マッチ練習という
流れで行い、最後にその試合形式の中で気になった点や
普段から課題としていることを基礎練習して終わることが
多かった。
 
この一連の練習メニュー、だいたいパターンが
決まっていたのだが、とにかく練習するときに
気を付けていたのは、
「動く練習で、自分を追い込めるようにすること」
「実戦の練習を入れて、緊張感の中で勝負する練習を
行うこと」である。
この二つの要素が取り入れられていたら、もう少し違う
練習メニューでも問題ない。
だって、色んな選手と練習をするから違うことの方が
多かったからね。
自分が練習の中で取り入れたい要素を認識しておかないと
ただ何となく練習をこなして終わってしまう。
 
もちろん苦手なショットの練習もやらなきゃいけない。
俺の場合はバックハンドストロークだったんだけど
それは基本的にハードに動く練習や実戦練習の中で
養っていこうという考え方。
フォームがグチャグチャになってしまう可能性もあるから
ちゃんとイメージを作ってから行なったり、一緒に行なっている
選手の打ち方を参考にしたりしたんだけど、結構追い込まれた
状態や実戦の中で苦手ショットを練習すると、ホントに試合で
使えるバックハンドのヒントを発見出来たよ。
 
ボール出しで基礎練習をすることも大事だけど
それは最後に少しだけ。
確かめる程度だね。
試合で勝ち抜かないといけないから、どんどん動く練習
それから緊張感ある実戦練習を入れていかないといけない。
その中で苦手ショットを克服すること。
もちろん得意ショットもその中でどう使っていくか考えること。
 
練習終わったあとに
「疲れたー!!!!」
「緊張したー!!!!」
そういう感想が出るような練習をしているか?!
普段の練習を今一度振り返ってみよう。

粘り続ける技術と体力[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2012/01/20(金) 15:17

スポーツと言えば体力が重要になるんだけど
テニスって体力必要?
答えは、う~ん・・・必要かな。
と言うのも、意外と体力使わないで済む試合も
結構あるんだよ。
例えば無茶苦茶相手が弱いとき。
それから無茶苦茶相手が強いとき。
競らない限りは体力必要ないし、強い相手に
競る技術が無いといくら体力蓄えても使う術が
ないんだよ。
 
だから俺も当初は毎日走って体力を付けても
なんだかそれが結果に反映しているとは思えなくて
ついつい技術練習ばかりに目が行ってしまい、
高校卒業してコーチになった直後はテニスの練習を
やるけど、トレーニングは殆どやってなかった。
 
でも自分より格上の選手に勝つには、粘って相手と
競らないといけない。
粘るための技術と、粘り続ける体力の融合が重要であり
それが出来る奴が遂にチャンスを迎えられる、そういう
テニスを教えてくれたのは、荏原湘南スポーツセンターで
練習を開始してから。
そこで初めて「テニスの練習ってキツイ・・・」と思ったよ。
 
それまでもコートの端から端まで走らされる「振り回し」は
行なっていたけど、それは一気に追い込んでやるから
キツいけど、さほど質というか結果は問われない。
ただ苦しんで頑張っている自分に満足する練習だった。
でも荏原湘南スポーツセンターの練習はとにかく相手の攻撃を
しのぎまくってチャンスが来るのをひたすら待ち続け、
チャンスが来たら一気に攻めに転ずることが求められた。
だから緊張感もあった。
 
スペインに行った時の練習もそうだ。
とにかく下の者が上に勝つには「圧勝」なんてありえない。
粘りまくる技術とそれを続ける体力、これを結合させた
練習を普段からどれだけやっているかが重要であり
そういう練習は本当にキツいんだよね。
皆も練習で「キツい・・・」って思ってる?
ちゃんと技術と体力を活かせるテニスを身に付けてね。

自分の中から見付けだせ。[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2011/07/12(火) 10:03

俺のプレーはテニスを始めた高校生の頃に
比べると随分と上達する事が出来た。
色んな人の助けもあってラッキーにも上達出来たんだけど
その上達の仕方って、今考えるとかなり地味なものだった
感じである。
「このショットを手に入れたから、これから俺は勝てる!!」
みたいな、必殺ショットを編み出した訳じゃないからね。
 
基本的にはこういう感じ。
例えば10本、ショットを打ったとしよう。
そのうち2本くらい「これはいい!!」と自分でも絶賛
出来るショットはあるよね。
でも残り8本は、「まあまあ」か「ダメ!」というショット。
この段階では、20%の確率でしか打てない
「ナイスショット」は使い物にならない。
 
でも使い物にはならないけど、条件揃えば打てる訳だから、
普段の練習ではその条件をしっかり意識して、20%の確率を
50%、80%って引き上げて行くのだ。
そして、80%以上でその「ナイスショット」を打てるようになると
それはその人にとって「ナイスショット」ではなく、
「普通のショット」として試合で使えるのだ。
 
こうやって全体的に底上げされると、また10本中2本くらいで
更に良いショットが生み出されるのである。
それが生み出されたら、またその「新ナイスショット」の条件を
意識して試合で使えるくらい安定したショットに成長させていく。
テニスの上達ってそういうもんなんだよ。
 
だから皆も普段の練習の中で
「新しいショットを編み出してやる!!」という考えよりも、
いつも打っているショットの中で良いモノを見付けだし
その確率を上げてやろうという気持ちが大事だよ。
日々の自分のテニスをしっかり観察しよう。
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