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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
ブログテニスいろいろ
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サザエさん、テニスNo.1は誰だ!?[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/12/05(月) 08:30
先日、「ゴルゴ13とテニス」ということで
テニスとゴルゴ13を重ね合わせて色々と
考えたら面白かったので、それから他のアニメ
なんかも思わず考えてしまった。
そこで今回は「サザエさん」。
あのアニメに出てくる主要メンバーで、
テニス選手として成功する可能性があるのは誰なのか
無駄ではあるが考えてみた。
まず候補としてはやはり運動神経を重視したくなる。
そうなると、カツオかサザエが有力候補。
サザエはただ、淡白なプレーに走りそうな気がする。
ショットの質は高いが、粘り強い相手などに
勝てない選手になりそう。
タイ子とダブルス組ませたりしないと難しい気がする。
カツオは運動神経、頭の回転・・・からして第一候補と
考えていたが、果たしてテニスが長続きするのかどうかが
疑問である。
ワカメは意外と異性の存在に振り回される面があるのと、
たまに手が付けられないくらい自己中心的で
ワガママになることがあるので安定した練習環境を
作りにくく、却下。
中島はおじいちゃんに「ダメ!」って言われそうだから無し。
タラちゃんは大人には強気になれるのだが、イクラちゃんや
リカちゃんといった同世代とのやり取りで負けることが
多いので見込みは薄い。
イクラちゃんはスコアを言えないので除外。
波平は運動音痴、フネはテニスウェアより割烹着が
似合うので辞退してもらおう。
そんな中、俺が「この人は・・・」と思ったのはノリスケ。
フットワークの軽さとちょっとズル賢いというか
調子のいいところがあって、それがまた彼の魅力として
皆に受け入れられている部分は、コーチやスポンサーにも
気に入られるし、テニスという対人スポーツにはプラスに
働きそうだ。
でも調子に乗って、練習サボったりすることも考えられる。
当然、担当コーチやスポンサーは激怒・・・ということも
想像できる。
でももう一人候補がいるんだよ。
それは・・・リカちゃん。
そこそこ運動神経良さそうだし、かなり自分という人間を
意識しているからプライドもある。
タラちゃんをコントロールするなど、コートで相手と
向き合った時の対人能力もあるし、何より
リカちゃんのお母さんがとてもバランスのとれた保護者に
見えるので、リカちゃんを強い選手に育て上げるための
マネージメントをきっちりこなしてくれる気がする。
ま、色々と考えてみたけど、いくら予想しても
あの世界は、皆あの年齢のまま何も変わらない。
でもじっくり考えると面白いよ。
皆はどう思う?
テニスとゴルゴ13を重ね合わせて色々と
考えたら面白かったので、それから他のアニメ
なんかも思わず考えてしまった。
そこで今回は「サザエさん」。
あのアニメに出てくる主要メンバーで、
テニス選手として成功する可能性があるのは誰なのか
無駄ではあるが考えてみた。
まず候補としてはやはり運動神経を重視したくなる。
そうなると、カツオかサザエが有力候補。
サザエはただ、淡白なプレーに走りそうな気がする。
ショットの質は高いが、粘り強い相手などに
勝てない選手になりそう。
タイ子とダブルス組ませたりしないと難しい気がする。
カツオは運動神経、頭の回転・・・からして第一候補と
考えていたが、果たしてテニスが長続きするのかどうかが
疑問である。
ワカメは意外と異性の存在に振り回される面があるのと、
たまに手が付けられないくらい自己中心的で
ワガママになることがあるので安定した練習環境を
作りにくく、却下。
中島はおじいちゃんに「ダメ!」って言われそうだから無し。
タラちゃんは大人には強気になれるのだが、イクラちゃんや
リカちゃんといった同世代とのやり取りで負けることが
多いので見込みは薄い。
イクラちゃんはスコアを言えないので除外。
波平は運動音痴、フネはテニスウェアより割烹着が
似合うので辞退してもらおう。
そんな中、俺が「この人は・・・」と思ったのはノリスケ。
フットワークの軽さとちょっとズル賢いというか
調子のいいところがあって、それがまた彼の魅力として
皆に受け入れられている部分は、コーチやスポンサーにも
気に入られるし、テニスという対人スポーツにはプラスに
働きそうだ。
でも調子に乗って、練習サボったりすることも考えられる。
当然、担当コーチやスポンサーは激怒・・・ということも
想像できる。
でももう一人候補がいるんだよ。
それは・・・リカちゃん。
そこそこ運動神経良さそうだし、かなり自分という人間を
意識しているからプライドもある。
タラちゃんをコントロールするなど、コートで相手と
向き合った時の対人能力もあるし、何より
リカちゃんのお母さんがとてもバランスのとれた保護者に
見えるので、リカちゃんを強い選手に育て上げるための
マネージメントをきっちりこなしてくれる気がする。
ま、色々と考えてみたけど、いくら予想しても
あの世界は、皆あの年齢のまま何も変わらない。
でもじっくり考えると面白いよ。
皆はどう思う?
こんな相手は嫌だ![てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/11/18(金) 10:50
試合の相手がこんなだったら嫌だ・・・って何?
俺の場合は、う~ん・・・スライス使うのが上手なヤツ、
それから体力と脚力あって、どこに打っても打ち返してくるヤツ、
感情的にならないで黙々とプレーしてる相手もやだなぁ。
ミスが無いヤツ。
これもやりにくいね。
凄いショットを持っているヤツより嫌になる。
大事なポイントをちゃんと分かってるヤツも嫌い。
そういう場面まで得意なショットを見せなかったり、その時だけ
急にネットプレーを仕掛ける・・・なんて演出を見せられると
「生意気な・・・」って思う。
もっと細かく言うと、苦手なショットの凌ぎ方を知ってるヤツとか
コートの広さを上手く使って配球して来るヤツ、それから
ロブが上手いってのもネットプレーを仕掛ける時に
気になるからやだね。
ほわ~んって山なりのストロークばかり打って来るヤツに
腹が立つのは皆もそうなんじゃない?
ケンカ売って来るようなヤツは当然嫌い。
「カモ~ン!!」とか「ホラッ!来いよ!」みたいに挑発的な
掛け声は言語道断。
ムカッとくる。
ジャッジが汚いのは言うまでもない。
あれはスポーツ犯罪である。
でもこうやって自分が嫌いなことを並べると、試合で何が
大事か分かるでしょ?
自分が嫌だ・・・と思う事を自分自身が相手に出来るようにする事と
相手にされた時の対処法を考えておかないといけない。
もちろん、挑発的な態度や汚いジャッジは自分で
やっちゃいけないけど、ちょっと挑発的なことは
俺はやってしまってるかも・・・。
さぁ、皆も相手がこんなだったら嫌だってことを
俺の場合は、う~ん・・・スライス使うのが上手なヤツ、
それから体力と脚力あって、どこに打っても打ち返してくるヤツ、
感情的にならないで黙々とプレーしてる相手もやだなぁ。
ミスが無いヤツ。
これもやりにくいね。
凄いショットを持っているヤツより嫌になる。
大事なポイントをちゃんと分かってるヤツも嫌い。
そういう場面まで得意なショットを見せなかったり、その時だけ
急にネットプレーを仕掛ける・・・なんて演出を見せられると
「生意気な・・・」って思う。
もっと細かく言うと、苦手なショットの凌ぎ方を知ってるヤツとか
コートの広さを上手く使って配球して来るヤツ、それから
ロブが上手いってのもネットプレーを仕掛ける時に
気になるからやだね。
ほわ~んって山なりのストロークばかり打って来るヤツに
腹が立つのは皆もそうなんじゃない?
ケンカ売って来るようなヤツは当然嫌い。
「カモ~ン!!」とか「ホラッ!来いよ!」みたいに挑発的な
掛け声は言語道断。
ムカッとくる。
ジャッジが汚いのは言うまでもない。
あれはスポーツ犯罪である。
でもこうやって自分が嫌いなことを並べると、試合で何が
大事か分かるでしょ?
自分が嫌だ・・・と思う事を自分自身が相手に出来るようにする事と
相手にされた時の対処法を考えておかないといけない。
もちろん、挑発的な態度や汚いジャッジは自分で
やっちゃいけないけど、ちょっと挑発的なことは
俺はやってしまってるかも・・・。
さぁ、皆も相手がこんなだったら嫌だってことを
今勝つテニスと将来勝つテニス[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/11/15(火) 14:43
テニスはディフェンスが重要。
安定感がないと試合で勝利を掴むのは難しい。
だから試合に出場して試合慣れしてくると、安定感の
あるショットを出来るだけ使って自らミスをしないように
することと、相手にミスをさせようとすることを優先的に
考えてプレーをするようになる。
これはどの世代のテニスもそうだから、ジュニアも同じ。
特にジュニアテニスなんて「趣味でやってる」というより
将来テニス選手になることを夢見てコートに立っている子が
多いから、余計に勝敗が重要になってくる。
ある程度技術があるジュニア選手は、安定感あるプレーと
優先しながらも、しっかりとしたストロークやサーブを打つことは
出来るが、まだまだテニス歴も試合経験も浅い子はどうしても
ラケットでボールを当てる程度でしか安定感あるショットが
打てない。
思い切って振ってみたら、緊張のあまりとんでもない方向に
飛んで行ったりするので「振っちゃいけないんだ・・・」という
ふうに学習してしまったりすんだよ。
その結果、しっかりラケット振れて速いショットを打てるのに
安定感が身に付いていない・・・ということで、試合で結果を
出せない子は、どうしてもテニスから離れていってしまうことも多い。
逆に小さい頃から結果を出している子は、余計な事をしないで黙々と
繋ぎ続けることが勝つために必要なんだって思ってしまったりする。
当然年齢もレベルも上がってきたら、パワーショット系の
アグレッシブテニスは必要になるのだから、しっかりラケットを
振れる子にもテニスを続けてもらいたいし、ただ繋ぐだけで
勝利を得ている子にも徐々に変わって行ってもらわないと
いけない。
その為にはどうすればいいか・・・。
まずスウィングの目的はボールを速くするためだけでなく
回転量を増やす為という目的があるという事を覚えさせて
しっかりスウィングが重要であることを覚えさせることが大事。
それから、目の前の一勝も大事だけど、2,3年後のテニスを
意識させて長いスパンで取り組ませることも重要。
試合には出続けなきゃいけないんだけど、常に周りでその子の
テニスがちゃんと将来に繋がるプレーをしているか見届ける
必要がある。
頑張れ、子供達。
安定感がないと試合で勝利を掴むのは難しい。
だから試合に出場して試合慣れしてくると、安定感の
あるショットを出来るだけ使って自らミスをしないように
することと、相手にミスをさせようとすることを優先的に
考えてプレーをするようになる。
これはどの世代のテニスもそうだから、ジュニアも同じ。
特にジュニアテニスなんて「趣味でやってる」というより
将来テニス選手になることを夢見てコートに立っている子が
多いから、余計に勝敗が重要になってくる。
ある程度技術があるジュニア選手は、安定感あるプレーと
優先しながらも、しっかりとしたストロークやサーブを打つことは
出来るが、まだまだテニス歴も試合経験も浅い子はどうしても
ラケットでボールを当てる程度でしか安定感あるショットが
打てない。
思い切って振ってみたら、緊張のあまりとんでもない方向に
飛んで行ったりするので「振っちゃいけないんだ・・・」という
ふうに学習してしまったりすんだよ。
その結果、しっかりラケット振れて速いショットを打てるのに
安定感が身に付いていない・・・ということで、試合で結果を
出せない子は、どうしてもテニスから離れていってしまうことも多い。
逆に小さい頃から結果を出している子は、余計な事をしないで黙々と
繋ぎ続けることが勝つために必要なんだって思ってしまったりする。
当然年齢もレベルも上がってきたら、パワーショット系の
アグレッシブテニスは必要になるのだから、しっかりラケットを
振れる子にもテニスを続けてもらいたいし、ただ繋ぐだけで
勝利を得ている子にも徐々に変わって行ってもらわないと
いけない。
その為にはどうすればいいか・・・。
まずスウィングの目的はボールを速くするためだけでなく
回転量を増やす為という目的があるという事を覚えさせて
しっかりスウィングが重要であることを覚えさせることが大事。
それから、目の前の一勝も大事だけど、2,3年後のテニスを
意識させて長いスパンで取り組ませることも重要。
試合には出続けなきゃいけないんだけど、常に周りでその子の
テニスがちゃんと将来に繋がるプレーをしているか見届ける
必要がある。
頑張れ、子供達。
相手の速いショットも難なく返せ[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/11/11(金) 17:05
勝つために練習をしている。
勝つ・・・というのはモチロン自分より強い相手に
対してのことだよね。
モチロン自分のライバルとか格下に確実に勝つ為でも
あるんだけど、やっぱり上のレベルの人達に勝てるテニスを
身に付けることが一番。
その為にはショットの質を上げることも大事なんだけど
質の高い相手ショットを受けるってことも出来ないと
ダメでしょ?
速いサーブをしっかり受け止めてレシーブを返さなきゃ
いけないし、ダブルスなんかで速いショット打ち込まれたのを
ポーチで取りに行ったりしたい。
そういう事が出来る一番手っ取り早い方法は、ムチャクチャショットの
スピードが速い高いレベルの人達に囲まれて毎日練習すること。
慣れることが一番身に付くから、これが一番。
でも実際問題、そんな環境にすぐなるのは難しいし、試合中に
そんな速いショットと対戦している時なんか、その場で何とか
出来ないといけない。
そんな時、速いショットを「ちゃんとよく見なきゃ!!」って思って
一生懸命見ても見えるもんじゃない。
相手が打ったショットは考える間もなくあっという間に自分の
所へ飛んでくるからね。
そこで意識しなきゃいけないことは「よく見る」ことよりも
リズムを覚える・・・ということだ。
相手が打った瞬間から自分の所までどのくらいのリズムで
届いて来るのか、そのリズムを参考に準備してスウィングして行くと
タイミングを合わせることが出来るし、そのリズムを覚えると
速いショットも見えて来るんだよ。
逆に言うと、速いショット持ってるヤツは、そのショットの
リズムを相手に覚えられるとあまり意味が無くなったりする。
相手がリズムを覚え始めたらどこかでゆっくりのショットを混ぜて
リズムを変えていかないといけないんだよね。
試合中、相手がとてつもなく速いショットを打って来る相手でも
焦らずまずはリズムを覚えてることに専念して、そしてそのリズムに
合わせてテイクバック、そして打点を設定していこう。
不思議とボールが見えるようになってくるよ。
勝つ・・・というのはモチロン自分より強い相手に
対してのことだよね。
モチロン自分のライバルとか格下に確実に勝つ為でも
あるんだけど、やっぱり上のレベルの人達に勝てるテニスを
身に付けることが一番。
その為にはショットの質を上げることも大事なんだけど
質の高い相手ショットを受けるってことも出来ないと
ダメでしょ?
速いサーブをしっかり受け止めてレシーブを返さなきゃ
いけないし、ダブルスなんかで速いショット打ち込まれたのを
ポーチで取りに行ったりしたい。
そういう事が出来る一番手っ取り早い方法は、ムチャクチャショットの
スピードが速い高いレベルの人達に囲まれて毎日練習すること。
慣れることが一番身に付くから、これが一番。
でも実際問題、そんな環境にすぐなるのは難しいし、試合中に
そんな速いショットと対戦している時なんか、その場で何とか
出来ないといけない。
そんな時、速いショットを「ちゃんとよく見なきゃ!!」って思って
一生懸命見ても見えるもんじゃない。
相手が打ったショットは考える間もなくあっという間に自分の
所へ飛んでくるからね。
そこで意識しなきゃいけないことは「よく見る」ことよりも
リズムを覚える・・・ということだ。
相手が打った瞬間から自分の所までどのくらいのリズムで
届いて来るのか、そのリズムを参考に準備してスウィングして行くと
タイミングを合わせることが出来るし、そのリズムを覚えると
速いショットも見えて来るんだよ。
逆に言うと、速いショット持ってるヤツは、そのショットの
リズムを相手に覚えられるとあまり意味が無くなったりする。
相手がリズムを覚え始めたらどこかでゆっくりのショットを混ぜて
リズムを変えていかないといけないんだよね。
試合中、相手がとてつもなく速いショットを打って来る相手でも
焦らずまずはリズムを覚えてることに専念して、そしてそのリズムに
合わせてテイクバック、そして打点を設定していこう。
不思議とボールが見えるようになってくるよ。
嫌われるのではなく、嫌がられろ。[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/11/02(水) 11:25
テニスは相手あってのスポーツ。
だから試合中は、自分自身のプレーをよくすることも大事だけど
対戦相手である相手のプレーを下げさせることも重要なのだ。
だから試合中に相手が嫌がることを仕掛けて、やりにくいなぁって
思わせることを色々と持っていないといけない。
例えばスライスショットをずっと相手バックハンドに集め続けるとか
ネットプレーを急に混ぜるとか、わざとペースを乱すようなゆっくりの
ショットを使うとか、コースを隠したり騙したりすることも有効だね。
きっちりとコートの端から端へ打ち分けることももちろんOKだし、
ゆっくりのクロスラリーから、一気にストレートへ速いショット・・・なんて
いうことがきっちり出来ることも嫌がれる。
でもそういった戦術的なこと以外にも、相手をイライラさせたり怒らせたり
する方法がある。
それは、ケンカ腰で相手へクレーム付けたり、ジャッジを誤魔化したりする方法。
そういった行為により、相手はテニスのプレー以外の部分に集中力を
奪われて実力を発揮できなくなることがある。
クレーム付けることは問題無いが、ケンカ腰で威嚇するのは
恫喝である。
大いに問題だ。
ジャッジを誤魔化してポイント奪うのと同時に、相手にストレスを与えるのは
当然ルール違反だし、これは許されない行為。
しかしテニスの試合は大きな大会以外は殆ど審判が付かないことを
良い事に、こういった恫喝や汚いジャッジで試合を優位に進めようとする
選手がいるのだ。
そういうことをする選手達は、そもそも始めからそういったやり方で
強い選手になるつもりはなかっただろう。
でも、試合の中でそういうことをすることで、相手を効率的に潰すことが
出来る・・・ということを学んでしまい、それを頻繁に使うようになったのだと思う。
でもそういうやり方を覚えると、間違いなく常習者になってしまい、段々と
周りで「あいつは、ああいうテニスをするヤツなんだ・・・」と広まり
結果的には練習相手などやダブルスでのパートナー探しなどの
テニス環境に影響が出て来る。
選手の場合はスポンサーや所属先の関係にも響いて来る。
いつの世もどの年代もそういう選手がいるので、今後も恐らく
そういった形で相手を威嚇したりジャッジの汚い選手はいなくならないと思う。
なので、そういった相手に対応する対処方法を考えておく必要性と
自分自身もそういった行為に走らないようにしなきゃいけない。
正々堂々とテニスの戦術や技術で対決して負けた場合、
相手に対して「悔しい!」と思うが尊敬の念は生まれる。
でもそうじゃなくて、汚いテニスで負けた場合は相手に対して「憎悪」を
感じる。
これは本当に悲しい事である・・・。
相手には嫌がれなきゃいけないが、嫌われないようなプレーを
心掛けよう。
目の前の勝利よりももっと大事なことを失うぞ。
だから試合中は、自分自身のプレーをよくすることも大事だけど
対戦相手である相手のプレーを下げさせることも重要なのだ。
だから試合中に相手が嫌がることを仕掛けて、やりにくいなぁって
思わせることを色々と持っていないといけない。
例えばスライスショットをずっと相手バックハンドに集め続けるとか
ネットプレーを急に混ぜるとか、わざとペースを乱すようなゆっくりの
ショットを使うとか、コースを隠したり騙したりすることも有効だね。
きっちりとコートの端から端へ打ち分けることももちろんOKだし、
ゆっくりのクロスラリーから、一気にストレートへ速いショット・・・なんて
いうことがきっちり出来ることも嫌がれる。
でもそういった戦術的なこと以外にも、相手をイライラさせたり怒らせたり
する方法がある。
それは、ケンカ腰で相手へクレーム付けたり、ジャッジを誤魔化したりする方法。
そういった行為により、相手はテニスのプレー以外の部分に集中力を
奪われて実力を発揮できなくなることがある。
クレーム付けることは問題無いが、ケンカ腰で威嚇するのは
恫喝である。
大いに問題だ。
ジャッジを誤魔化してポイント奪うのと同時に、相手にストレスを与えるのは
当然ルール違反だし、これは許されない行為。
しかしテニスの試合は大きな大会以外は殆ど審判が付かないことを
良い事に、こういった恫喝や汚いジャッジで試合を優位に進めようとする
選手がいるのだ。
そういうことをする選手達は、そもそも始めからそういったやり方で
強い選手になるつもりはなかっただろう。
でも、試合の中でそういうことをすることで、相手を効率的に潰すことが
出来る・・・ということを学んでしまい、それを頻繁に使うようになったのだと思う。
でもそういうやり方を覚えると、間違いなく常習者になってしまい、段々と
周りで「あいつは、ああいうテニスをするヤツなんだ・・・」と広まり
結果的には練習相手などやダブルスでのパートナー探しなどの
テニス環境に影響が出て来る。
選手の場合はスポンサーや所属先の関係にも響いて来る。
いつの世もどの年代もそういう選手がいるので、今後も恐らく
そういった形で相手を威嚇したりジャッジの汚い選手はいなくならないと思う。
なので、そういった相手に対応する対処方法を考えておく必要性と
自分自身もそういった行為に走らないようにしなきゃいけない。
正々堂々とテニスの戦術や技術で対決して負けた場合、
相手に対して「悔しい!」と思うが尊敬の念は生まれる。
でもそうじゃなくて、汚いテニスで負けた場合は相手に対して「憎悪」を
感じる。
これは本当に悲しい事である・・・。
相手には嫌がれなきゃいけないが、嫌われないようなプレーを
心掛けよう。
目の前の勝利よりももっと大事なことを失うぞ。
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