ブログ2010/8
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夏の甲子園[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/08/19(木) 10:06
今、甲子園で高校野球が開催されている。
たかが高校生、されど高校生。
野球をやらない俺だが、夏の甲子園で頑張っている
高校生達って「凄い!」って感じる。
もちろん技術的にも凄いって思うんだけど、彼らの
熱い思いが「プロだなぁ」って感じる。
もちろんまだプロじゃないんだけど、生活がもう野球中心に
なっていて、頭の中が野球一色状態の彼らの毎日は
ほぼプロと言っても良いくらいだね。
そんな熱い甲子園球児になるには、都道府県代表に
ならないといけないので、狭き門で選ばれし高校生達。
だからこそ熱く闘える。
でも甲子園球児になれなくても、日の目を見ない中で
熱い高校野球生活を送っている人達もいるだろう。
甲子園に出場できなかったことは残念なことだが、
野球に熱中して、3年間必死で頑張り続けた高校生は
甲子園に出場した高校生とどれだけその「価値」に差があるか
と言うと・・・・そんなに大きくは無いと思う。
ただ、甲子園に出場した選手の方が大勢の脚光を浴びるので
より自分自身を鍛え、そして成長させやすい状況にある。
でもそんな大舞台に立てなくとも、ちゃんと自分を律し、周りの
人達にアピールする能力があれば、それなりの成長は期待出来るのだ。
夏の甲子園。
あんなに高校生が大きく扱われる大会は本当に稀だが
甲子園に出場できなかった球児も、野球と関係ない違う競技を
頑張っている選手達も、甲子園に出場している高校生達と同じくらい
高い意識を持って自分自身を成長させていく覚悟で、日々活動して欲しい。
高校テニスも、甲子園くらい盛り上がる大会出来れば良いなぁ。
グリップチェンジ[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/08/18(水) 10:05
テニスのレベルが上がって来ると
ショットの種類が増えて来る。
単純にストロークだけでも、トップスピンとスライスと
最低2種類の打ち分けはしたい。
繋ぎショットと攻撃ショットの打ち分けも必要だね。
そうなると、プレー中に色んなショットを打ち分ける
ためにも、スムーズなグリップチェンジが必要になって来る。
でもこのグリップチェンジってものに手間取って、上手く
ショットの打ち分けが出来ない人って多いんだよ。
グリップチェンジで大事なことは、相手が打つ瞬間、
ニュートラル状態で待っているかどうか・・・である。
例えばフォアハンドストロークの後に、バックハンドストロークを
打ったとする。
その場合、フォアハンドストロークのグリップからいきなり
バックハンドストロークに変わるというのではなく、
フォアハンドストロークを打った直後に、グリップを一度
ニュートラル状態にして、緩く、軽く握っておくようにする。
そうすることで、どんなグリップの準備もしやすいのだ。
ニュートラル状態だと、バックハンドストロークだったら、
バックハンドのグリップに、ノーバウンドで処理する事になったら、
ボレーのグリップ・・・というように、何にでも対応できるからね。
プロの選手とかって、試合中によくラケットを回しているでしょ?
クルクルグリップを回して、暇つぶししているように見えるけど
ああやってグリップを回せるようにした状態がニュートラル状態で、
それで相手のショットを確認。
そしてそれに対応するためのショットを決めたら、それに合った
グリップを即座にセッティングする。
そして打ち終わったらすぐまたニュートラルに戻す・・・。
という流れが、スムーズなグリップチェンジを生むのである。
まずはニュートラル状態をしっかり確認してみよう。
クルクルっとグリップ回しながら、相手選手が打つのを
待てるかな?
一夏の経験[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/08/17(火) 17:46
夏休み中、皆は何やって過ごしている?
俺が高校生の時はやはり部活の合宿とか練習の
思い出が殆どなんだけど、高校2年生の夏休みに
大きな出来事があった。
それは父のテニス仲間がやっている、テニスキャンプの
アシスタントコーチの手伝い。
アシスタントコーチ・・・と言っても、本当に雑用程度の
もので、そんなに「テニス指導者」的なものではなかった。
だから、俺なんかのレベルでも出来たんだと思う。
そのテニスキャンプは長野県の白馬で1カ月以上開催されて
いたんだけど、そのうちの1週間くらいキッズとか初心者の方に
テニスを教えた。
そこでテニスを教えることで初めて、コーチという仕事の楽しさに
触れる事が出来たし、レッスンの合間にコーチ同士で練習も
あったから、大人の上手い人達のテニスを体験する事も出来た。
テニスを上達させるためにはどうすれば良いか・・・と
考えると、やはりその人のテニスの世界をどれだけ拡げ
られるか・・・になってくる。
テニスの世界が拡がれば、それだけプレースタイルや
状況判断の選択肢が増えるからね。
俺はこの高2の夏に経験した白馬でのテニスコーチデビューを
キッカケにテニスの世界が大きく拡がった・・・と感じたよ。
テニスは日本全国・・・いや、世界各国で多くの人達が
プレーを楽しんでいるから、とにかく皆も色んなところに足を
運んで積極的に多くの人達とプレーする機会を増やせるように
頑張ってみよう!!!
チクショー!!ドロップか!![てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/08/16(月) 00:45
ドロップショットをよく使う。
上手く決まった時、相手は「チクショー!!」って
顔をして悔しがってくれる。
その悔しがる姿を見るのが楽しくてしょうがない。
パワーショットでねじ伏せた時もそう快感は
あるけど、ドロップショットの「してやったり」的な
あのイタズラ心はテニスをプレーするのに必要な
要素だと思う。
ま、ポイント決めて、相手を悔しがらせる事が出来る
ドロップショットなんだけど、重要なのはそのドロップショットを
決めた後の展開なんだよね。
一度ドロップショットでネット際にボールを落とすと
当然次から相手は警戒して、こっちが攻め始めた時に
相手はネット際を警戒する。
「また、ドロップショット打ってくるんじゃないか・・・」ってね。
その警戒心を最大限引き出して
「ホラ、また打つぞ・・・・・」としっかりタメを作っておいてから
全然違う方向で、しかもしっかり深さのあるショットを打つと
相手は一歩も動けなくなることが多いんだよ。
基本的にテニスは、深いショットを打ちながら、相手に踏む込ませない
ようにすることが多い。
踏み込ませなければ、攻撃もそんなに厳しく出来ないからね。
だから、相手は自ずと深いショットがまた来ると思っている場合が多い。
その状態を見極められるか・・・がドロップショット打つタイミングの
カギとなるのだ。
ドロップショットはそんなに連発出来るショットではないけど、
上手く使えば、しっかり後ろでミスせず繋ぎショットを打ち続けている
相手の、その安定感を崩すきっかけになる。
ドロップショットの練習も必要だけど、まずは上手い選手が
走らされても安定感[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/08/15(日) 09:30
皆、しっかり練習してるかい?
安定したショットと攻撃のショットの打ち分け練習も
してるかい?
色んなショットがテニスの試合で必要になる。
それぞれの場面にあったショットを打てるようにしたい。
でもそうやって手に入れたショット、自分がコートの
隅から隅に走らされた時も打てるだろうか?
立っているその場に来てくれたら、そりゃ打ちやすいけど
実際の試合はそうもいかない。
右から左、後ろから前・・・と相手は君をどんどん振りまわす。
俺もシングルスの試合では、よく相手バックに浅いショットを打った。
前に走らせて取らせるこのショット、意外と対処が難しいのだ。
両手バックの人なんか尚更だね。
動かされると一気にミスが増える人は多い。
だからこそ、自分も普段から走らされながらも、きっちり自分の
打ちたいショットを打ちたいコースに安定して打つ練習を
しておかないといけないのだ。
ポイントは軸足。
ボールを打つ瞬間、この軸足は地面を上に蹴る事と
動きを一瞬止めてバランスを整う為にも必要。
だから、ボールに追い付き、さぁ今から打つぞ・・・という
時には足のステップを細かくして、ステップを合わせる必要が
あるね。
相手を動かすだけじゃなく、動かされた時のことも考えて
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