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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
ブログ技術【ネットプレー】
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ちゃんとしたアプローチでネットプレー[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/05/30(水) 02:17
アプローチからのネットプレーというパターンは
やっぱり重要なパターンだよね。
でもそんなこと分かっていながら、なかなか前に
出ていけない人は恐らく、思い切ってネットに出た結果
見事にパスで抜かれたという、嫌な経験があるんだと思う。
色々原因はあるだろうが、アプローチが甘かったかも
しれない可能性も十分ある。
じゃあアプローチ上手にならないとネットへ出るチャンスは
ないかというと、そんなことはないのだ。
そもそも、ネットへはどういう時に出ていくだろう。
「相手のショットが浅かった時」
そう考えている人、ちょっと危ないよ。
もちろん相手のショットが浅い時って出るチャンスと
言えるんだけど、大事なことは相手の陣形が崩れているか
どうかなんだよね。
相手のショットは浅いけど、相手の陣形が崩れて
いなければ、そのアプローチできっちり崩せるような
ショットを打って前へ出ないと、逆に良いパスを食らうことになる。
前へ出てみたけどすぐ抜かれる人は、ショットのスピードが
速いだけのアプローチで、相手の陣形を崩せなかった
のだと思うよ。
相手選手も、自分が浅いショットを打ってしまった時点で
「まずい、浅いショットだからアプローチされるかも!」って
思って、すぐに「対ネットプレーヤーモード」に切り替わる。
そうなるとアプローチする人も、相手が待っている状態だと
やりにくい。
俺なんかわざと浅いショットで相手をネットへ引っ張り出して
おいて、パスをお見舞いする・・・という作戦を使うし
結構そのパターンを持っている選手も多いからね。
となると、相手の浅いショットでネットに出ていく
というのとは違う、また別のアプローチパターンが欲しい。
そのチャンスは相手が崩れたときに訪れる。
自分のショットが良くて相手の陣形が崩れたら、
相手の選手はその状況でどういうショットを打つか・・・。
当然すぐ相手にボールが渡ると陣形を立て直す暇が
ないから、時間稼ぎ系のショットを打つ。
その時間稼ぎのショットをバウンドさせてしまうと、相手の
思惑通り、時間を稼がせてしまいこちらが打つ頃には陣形が
整ってしまうので、その時間稼ぎショットをノーバウンドで
カットし、それをアプローチショットとしてネットへ出るのだ。
ノーバウンドでカットしたら、当然相手は陣形を立て直す
時間を作れないから崩れたままなので、オープンスペースは
がら空きのはず。
だから、そのスペースに打ってネットプレーに突入すれば、
浅いショットからのアプローチよりも意外と相手は
ネットプレーヤーに手こずってくれるのだ。
だからアプローチしてネットに出たい人は
「浅いショット来て欲しい!」って思いながらラリーを
するんじゃなくて、自分のショットが相手の陣形を崩した
瞬間を見逃さないようにすること。
相手の陣形を崩したら、それを立て直すための時間稼ぎ系
ショットを絶対バウンドさせないこと!
そのチャンスを逃さないように!!
もちろん相手の浅いショットもちゃんとアプローチして
ネットへ出られるようにしておこう。
そのためにはパワー優先のアプローチじゃなくて、相手の
陣形を崩すことを優先したアプローチにすること。
ノーバウンドでカットする練習を普段からしておいてね。
やっぱり重要なパターンだよね。
でもそんなこと分かっていながら、なかなか前に
出ていけない人は恐らく、思い切ってネットに出た結果
見事にパスで抜かれたという、嫌な経験があるんだと思う。
色々原因はあるだろうが、アプローチが甘かったかも
しれない可能性も十分ある。
じゃあアプローチ上手にならないとネットへ出るチャンスは
ないかというと、そんなことはないのだ。
そもそも、ネットへはどういう時に出ていくだろう。
「相手のショットが浅かった時」
そう考えている人、ちょっと危ないよ。
もちろん相手のショットが浅い時って出るチャンスと
言えるんだけど、大事なことは相手の陣形が崩れているか
どうかなんだよね。
相手のショットは浅いけど、相手の陣形が崩れて
いなければ、そのアプローチできっちり崩せるような
ショットを打って前へ出ないと、逆に良いパスを食らうことになる。
前へ出てみたけどすぐ抜かれる人は、ショットのスピードが
速いだけのアプローチで、相手の陣形を崩せなかった
のだと思うよ。
相手選手も、自分が浅いショットを打ってしまった時点で
「まずい、浅いショットだからアプローチされるかも!」って
思って、すぐに「対ネットプレーヤーモード」に切り替わる。
そうなるとアプローチする人も、相手が待っている状態だと
やりにくい。
俺なんかわざと浅いショットで相手をネットへ引っ張り出して
おいて、パスをお見舞いする・・・という作戦を使うし
結構そのパターンを持っている選手も多いからね。
となると、相手の浅いショットでネットに出ていく
というのとは違う、また別のアプローチパターンが欲しい。
そのチャンスは相手が崩れたときに訪れる。
自分のショットが良くて相手の陣形が崩れたら、
相手の選手はその状況でどういうショットを打つか・・・。
当然すぐ相手にボールが渡ると陣形を立て直す暇が
ないから、時間稼ぎ系のショットを打つ。
その時間稼ぎのショットをバウンドさせてしまうと、相手の
思惑通り、時間を稼がせてしまいこちらが打つ頃には陣形が
整ってしまうので、その時間稼ぎショットをノーバウンドで
カットし、それをアプローチショットとしてネットへ出るのだ。
ノーバウンドでカットしたら、当然相手は陣形を立て直す
時間を作れないから崩れたままなので、オープンスペースは
がら空きのはず。
だから、そのスペースに打ってネットプレーに突入すれば、
浅いショットからのアプローチよりも意外と相手は
ネットプレーヤーに手こずってくれるのだ。
だからアプローチしてネットに出たい人は
「浅いショット来て欲しい!」って思いながらラリーを
するんじゃなくて、自分のショットが相手の陣形を崩した
瞬間を見逃さないようにすること。
相手の陣形を崩したら、それを立て直すための時間稼ぎ系
ショットを絶対バウンドさせないこと!
そのチャンスを逃さないように!!
もちろん相手の浅いショットもちゃんとアプローチして
ネットへ出られるようにしておこう。
そのためにはパワー優先のアプローチじゃなくて、相手の
陣形を崩すことを優先したアプローチにすること。
ノーバウンドでカットする練習を普段からしておいてね。
2種類のネットダッシュを使い分けなきゃ[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/05/10(木) 18:43
サーブ&ボレーとか、レシーブダッシュって
試合の中でどのくらいやってる?
全ポイント、そうやって前へ出るのはちょっと
リスク高いが、たまに出ると相手がびっくりして
くれることもあるから、ネットプレーヤーじゃなくても
覚えておきたいパターンなんだけど、苦手な人も
多いよね。
そういう人って、「サーブ&ボレーが苦手」とか
「レシーブダッシュなんて、とてもとても・・・」なんて
言うけど、単なるサーブ打ったあとにボレーとか
ストローク打ってからボレーという組み合わせなだけ。
別段、難しくないと思うんだけど、何が苦手に感じさせる
のだろう・・・・。
なんて言っているけど、俺も昔はネットプレーが
大の苦手だったから、サーブ&ボレーもレシーブダッシュも
有り得ないパターンって思ってた。
ダブルスみたいに、最初からネットのそばにいれば
仕方なくボレーをしないといけないから、何とか
こなしていたけど、わざわざ得意なストロークゾーンから
苦手なネットプレーゾーンに行くなんてとんでもないって
思ってたよ。
そんなネットプレー下手くそな俺でも、頑張って
サーブ&ボレーとかレシーブダッシュを練習していた。
でも、ボレーが下手くそだから、出来るだけ1stボレーは
ネットに近いところで打ちたい。
だから、一歩でも前へ行くことに必死だったし、
アプローチも甘いとやられるから、気合入れて
速いサーブやショットを打っていた。
でもこれらの考え方が全てマイナスに働いていたんだよ。
まず、出来る限りネットに近いポジションでボレーをしようと
する結果、相手がパスを打つギリギリまでついつい走って
しまい、結局は前に行けたけど、両足を止めた瞬間にボレーを
しなければいけない状態。
ボレーのステップもちゃんと出来ないし、そのボレーを
どこに打つかを考える余裕が無いんだよね。
甘くならないように気合入れて打ったサーブやストロークの
アプローチも、速いショットだから相手に早く渡ってしまい
自分が十分なポジションに入る前にカウンターを食らって
やられやすかったのだ。
ま、速いショットを気合入れて打っている時点で
ミスも多かったしね。
サーブ&ボレーとかネットダッシュが出来ない人は
こういう、サーブ、もしくはアプローチのショットと
ボレーの繋ぎ目の部分が下手な人が多いんだよね。
じゃあ、この繋ぎ目部分はどうすれば良いかと言うと、
まずは前に出る動きを2種類に分けることが重要なんだよ。
2種類の分け方は、「自分が打ったショットが相手に届くまで」、
それともう一つは、「相手が打ったショットが自分に届くまで」。
そうやって分けておいて、違った前進方法を取ると、
随分と簡単になるんだよ。
最初の、「相手に届くまでのショット」の段階では当然、
次に自分が何を打つのかは分からない。
フォアボレーかもしれないし、バックかもしれない。
ロブ上がってきてスマッシュとかハイボレーってことも
考えられる。
それから、打ち返してくるショットの質とか範囲もまだ
分からない。
だから、とりあえず真正面を向いたままネットに向かって
進むんだけど、ロブとかショートアングルとか、鋭い
ストレートのパスとかも考えて、まだまだ手堅く守りを
重視したポジションは維持していたい。
そして相手にボールが届いたら、そこで完全に止まり
相手がどんなボールを返球してくるのか確認。
そしてここからは、もう一種類の出方に切り替えるのだ。
確認したあとだから、そのショットに合わせた出方になる。
フォアボレーなら、フォアボレーのテイクバックと
体の向き、もちろんステップも打つボールに合わせて
いかないといけない。
だからこの2種類の前進の違いと大事なポイントは、
まず自分のショットが相手に届くまでは、前向き状態で
走りながらも相手ショットが次に何なのかを警戒しながら
ネットダッシュを行うこと。
そして相手が打った後は、もうどういうショットなのか
決まっているので、そのショットの打ち方を作りながら
今度は出来るだけ前に詰めてボレーを行うのだ。
自分のショットが相手に届くまでは、前向き走りと慎重な
前進が重要で、その後相手ショットが自分に向かってくる
時には、ボレーをするために、身体の向きを作りながら、
大きな前進・・・ということになる。
でも苦手な人って、最初の前向き前進で出来るだけネットへ
近づこうって思ってしまい、結局ボレーがきっちりと
出来ない状況に陥ってしまうんだよね。
相手に自分のショットが届くまでは、焦らずジワジワ詰める
ようにしないといけないよ。
この2種類の前進の使い分けを意識してトライしてみよう。
試合の中でどのくらいやってる?
全ポイント、そうやって前へ出るのはちょっと
リスク高いが、たまに出ると相手がびっくりして
くれることもあるから、ネットプレーヤーじゃなくても
覚えておきたいパターンなんだけど、苦手な人も
多いよね。
そういう人って、「サーブ&ボレーが苦手」とか
「レシーブダッシュなんて、とてもとても・・・」なんて
言うけど、単なるサーブ打ったあとにボレーとか
ストローク打ってからボレーという組み合わせなだけ。
別段、難しくないと思うんだけど、何が苦手に感じさせる
のだろう・・・・。
なんて言っているけど、俺も昔はネットプレーが
大の苦手だったから、サーブ&ボレーもレシーブダッシュも
有り得ないパターンって思ってた。
ダブルスみたいに、最初からネットのそばにいれば
仕方なくボレーをしないといけないから、何とか
こなしていたけど、わざわざ得意なストロークゾーンから
苦手なネットプレーゾーンに行くなんてとんでもないって
思ってたよ。
そんなネットプレー下手くそな俺でも、頑張って
サーブ&ボレーとかレシーブダッシュを練習していた。
でも、ボレーが下手くそだから、出来るだけ1stボレーは
ネットに近いところで打ちたい。
だから、一歩でも前へ行くことに必死だったし、
アプローチも甘いとやられるから、気合入れて
速いサーブやショットを打っていた。
でもこれらの考え方が全てマイナスに働いていたんだよ。
まず、出来る限りネットに近いポジションでボレーをしようと
する結果、相手がパスを打つギリギリまでついつい走って
しまい、結局は前に行けたけど、両足を止めた瞬間にボレーを
しなければいけない状態。
ボレーのステップもちゃんと出来ないし、そのボレーを
どこに打つかを考える余裕が無いんだよね。
甘くならないように気合入れて打ったサーブやストロークの
アプローチも、速いショットだから相手に早く渡ってしまい
自分が十分なポジションに入る前にカウンターを食らって
やられやすかったのだ。
ま、速いショットを気合入れて打っている時点で
ミスも多かったしね。
サーブ&ボレーとかネットダッシュが出来ない人は
こういう、サーブ、もしくはアプローチのショットと
ボレーの繋ぎ目の部分が下手な人が多いんだよね。
じゃあ、この繋ぎ目部分はどうすれば良いかと言うと、
まずは前に出る動きを2種類に分けることが重要なんだよ。
2種類の分け方は、「自分が打ったショットが相手に届くまで」、
それともう一つは、「相手が打ったショットが自分に届くまで」。
そうやって分けておいて、違った前進方法を取ると、
随分と簡単になるんだよ。
最初の、「相手に届くまでのショット」の段階では当然、
次に自分が何を打つのかは分からない。
フォアボレーかもしれないし、バックかもしれない。
ロブ上がってきてスマッシュとかハイボレーってことも
考えられる。
それから、打ち返してくるショットの質とか範囲もまだ
分からない。
だから、とりあえず真正面を向いたままネットに向かって
進むんだけど、ロブとかショートアングルとか、鋭い
ストレートのパスとかも考えて、まだまだ手堅く守りを
重視したポジションは維持していたい。
そして相手にボールが届いたら、そこで完全に止まり
相手がどんなボールを返球してくるのか確認。
そしてここからは、もう一種類の出方に切り替えるのだ。
確認したあとだから、そのショットに合わせた出方になる。
フォアボレーなら、フォアボレーのテイクバックと
体の向き、もちろんステップも打つボールに合わせて
いかないといけない。
だからこの2種類の前進の違いと大事なポイントは、
まず自分のショットが相手に届くまでは、前向き状態で
走りながらも相手ショットが次に何なのかを警戒しながら
ネットダッシュを行うこと。
そして相手が打った後は、もうどういうショットなのか
決まっているので、そのショットの打ち方を作りながら
今度は出来るだけ前に詰めてボレーを行うのだ。
自分のショットが相手に届くまでは、前向き走りと慎重な
前進が重要で、その後相手ショットが自分に向かってくる
時には、ボレーをするために、身体の向きを作りながら、
大きな前進・・・ということになる。
でも苦手な人って、最初の前向き前進で出来るだけネットへ
近づこうって思ってしまい、結局ボレーがきっちりと
出来ない状況に陥ってしまうんだよね。
相手に自分のショットが届くまでは、焦らずジワジワ詰める
ようにしないといけないよ。
この2種類の前進の使い分けを意識してトライしてみよう。
スマッシュorハイボレー?[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/04/27(金) 09:10
スマッシュって攻撃的なショットだけど
ミスしやすいショットでもあるよね。
何となく繋げるって意外と難しいから、思い切って
振り抜いて決めに行った方が良かったりするけど
ロブが深かったり、高々と上がったり、
大事な場面でドキドキしている状況の時には
決めるなんてことが難しくなる。
なのでスライス系やトップスピン系などの回転を
しっかりかけたスマッシュが必要になるのだ。
でもロブ処理をしっかり安定させたいなら、もう一つ
ハイボレーって存在も重要なんだよね。
相手のロブをハイボレーで処理した時のメリットは
まず振り抜くショットじゃないから、威力はないけど
緊張したドキドキ場面でも比較的使用しやすい。
それから、深く下がらされたロブに対して、こちらも
ハイボレーでロブを上げ返して、ディフェンシブに
対応することが出来るんだよ。
しかし攻撃的なメリットもある。
例えば相手の上げたロブがそんなに厳しくなかったら
相手はどうする?
後ろへ下がって手堅く守ろうとするでしょ?
そんな相手にスマッシュを叩きつけても、後ろにいる相手は
超守りのポジションだから、そのスマッシュを拾いまくって、
また何度もロブを上げるというパターンになりやすい。
それでもちゃんと最後はスマッシュで決められるなら
問題ないけど、2本、3本と返されていくうちに、だんだん
スマッシュ打つ手に力が入ってしまって、結局最後は
スマッシュミス・・・なんてよくあるでしょ?
そういう状況で、ハイボレーを使えるとアングル系の
ショットやネット前に落とすというショットを打つことが出来る。
もちろんスマッシュでも、しっかり回転を掛けて打つことが
出来れば、アングルに打つことは出来るが、技術的には
ハイボレーの方がやりやすい。
ネット前に落とす・・・なんてこともスマッシュは無理だしね。
スマッシュ対策で後ろへ下がっている相手にとっては
これをされると返しづらい。
でもこのスマッシュとハイボレーの使い分け、
ロブが上がった瞬間、まずスマッシュを打とうとして
しまうと、そこから急にハイボレーへ切り替えにくい。
だから相手がロブを上げた瞬間、まずハイボレーを意識した
構えを作っておいて、そのままハイボレーで打つか
スマッシュに切り替える形にした方がやりやすい。
もちろんロブが上がった瞬間、「スマッシュ!」って決めて
何度も何度もロブで返球されても、スマッシュを打ち込み
続けるっていうパターンでもいいよ。
でもスマッシュ打ち続ける自信がない人、スマッシュで左右の
コントロールが出来ない人、何よりロブ上がった瞬間ビビって
しまう人なんかは、ロブ上がった瞬間にまずハイボレーを
準備しておいて、そこからスマッシュ打てそうなら
スマッシュに切り替え、ハイボレーの方が良ければハイボレー
って選択肢を作っておくと便利。
意識してやってみよう!!
ミスしやすいショットでもあるよね。
何となく繋げるって意外と難しいから、思い切って
振り抜いて決めに行った方が良かったりするけど
ロブが深かったり、高々と上がったり、
大事な場面でドキドキしている状況の時には
決めるなんてことが難しくなる。
なのでスライス系やトップスピン系などの回転を
しっかりかけたスマッシュが必要になるのだ。
でもロブ処理をしっかり安定させたいなら、もう一つ
ハイボレーって存在も重要なんだよね。
相手のロブをハイボレーで処理した時のメリットは
まず振り抜くショットじゃないから、威力はないけど
緊張したドキドキ場面でも比較的使用しやすい。
それから、深く下がらされたロブに対して、こちらも
ハイボレーでロブを上げ返して、ディフェンシブに
対応することが出来るんだよ。
しかし攻撃的なメリットもある。
例えば相手の上げたロブがそんなに厳しくなかったら
相手はどうする?
後ろへ下がって手堅く守ろうとするでしょ?
そんな相手にスマッシュを叩きつけても、後ろにいる相手は
超守りのポジションだから、そのスマッシュを拾いまくって、
また何度もロブを上げるというパターンになりやすい。
それでもちゃんと最後はスマッシュで決められるなら
問題ないけど、2本、3本と返されていくうちに、だんだん
スマッシュ打つ手に力が入ってしまって、結局最後は
スマッシュミス・・・なんてよくあるでしょ?
そういう状況で、ハイボレーを使えるとアングル系の
ショットやネット前に落とすというショットを打つことが出来る。
もちろんスマッシュでも、しっかり回転を掛けて打つことが
出来れば、アングルに打つことは出来るが、技術的には
ハイボレーの方がやりやすい。
ネット前に落とす・・・なんてこともスマッシュは無理だしね。
スマッシュ対策で後ろへ下がっている相手にとっては
これをされると返しづらい。
でもこのスマッシュとハイボレーの使い分け、
ロブが上がった瞬間、まずスマッシュを打とうとして
しまうと、そこから急にハイボレーへ切り替えにくい。
だから相手がロブを上げた瞬間、まずハイボレーを意識した
構えを作っておいて、そのままハイボレーで打つか
スマッシュに切り替える形にした方がやりやすい。
もちろんロブが上がった瞬間、「スマッシュ!」って決めて
何度も何度もロブで返球されても、スマッシュを打ち込み
続けるっていうパターンでもいいよ。
でもスマッシュ打ち続ける自信がない人、スマッシュで左右の
コントロールが出来ない人、何よりロブ上がった瞬間ビビって
しまう人なんかは、ロブ上がった瞬間にまずハイボレーを
準備しておいて、そこからスマッシュ打てそうなら
スマッシュに切り替え、ハイボレーの方が良ければハイボレー
って選択肢を作っておくと便利。
意識してやってみよう!!
そのパワーが決めにくくしている[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/04/20(金) 14:39
ダブルスで君は今、サーバーのパートナーとして
ネット前に立っているとする。
そこでパートナーのナイスなサーブが入り、相手
レシーバーは打ち損じてクロスショットが甘くなった。
それを見た君は咄嗟にポーチボレー!!!
ポーチに出ながら、チラッと見えたのは相手ボレーの選手。
その選手を目掛けて思い切りドーン!って当てに行く・・・。
その結果は色々考えられる。
相手は打ち損なってミスをしてくれる場合ももちろんある。
でもぶつけられた相手にそのショットをボレーで
簡単に返球され、カウンターでやられるなんてことも。
とにかくこのシチュエーションってよくある光景でしょ?
よくある事だからこそ、相手ボレーの選手ももちろん
その対策をしっかり行なっている。
だからレベルが上がれば上がるほど、簡単
カウンターを食らうって結果になりやすいんだよ。
そんな対策をちゃんと持っている相手にポーチボレーで
ボディショット狙うなんてリスクが高いでしょ?
となると、それでも相手が取れないくらいもっと
速いボレーを打ち込むか・・・・。
いやいや、そっちに走ると今度はポーチ出ているこっちの
ミスが増えてしまうし、そんなボレーチャンスは
滅多に来ないから別の方法を考えなきゃ。
となると簡単だ。
ぶつけるんじゃなくて居ない所に打てばいい。
レシーバーがクロスに返球したのをポーチしたとすると
空いているスペースはレシーブを打った選手側の
ネット前のスペース、それからボレーヤー側の外側、
アレーのスペース。
もちろん二人の間のど真ん中も空いている。
こんなにスペースが空いているのに、なんでいつも
相手ボレーの選手にぶつける・・・という選択ばっかり
選んでしまうんだろう・・・。
それは「決めたい!」という気持ちが強すぎるから。
もちろん決めるチャンスだから、ある程度は決めたいって
気持ちも大事なんだけど、その気持ちによりボレーの
スピードを上げ過ぎてしまっているんだよ。
スピード上げると細かいコース設定がしにくいから、
パッと目に付く相手ボレーを思わずターゲットとして
狙ってしまう。
まぁ他のコース狙えたとしても、そのパワフル系の
スピードボレーで狙えるコースってセンターくらいかな。
そこもそうそう隙はないもんだ。
だからクロスのネット際へ落とすポーチボレーとか
相手ボレーの外側のアレーに落とすボレーって回転を
しっかり掛けて、ある程度ボールの勢いを殺すボレーを
しないと難しいってこと。
ポーチに出ておいてボールの勢いを殺す・・・そんなタッチを
普段どれだけ練習しているかって言うと、意外とこのタッチを
やっていないんだよ。
だから結局パワー系パワフルボレーで相手ボレーを狙うか
センターに打ち込むポーチしか出来ないのだ。
決める場面が多いし、決定力を求められるのが
ネットプレーヤー。
でも「決める=速いショット」ではないからね。
「ナイスパワー!」よりも「おぉ!ナイスコース!!」って
褒められるボレーを目指したほうがリスクは少ないよ。
そのためにはボールの勢いを殺すタッチを常日頃から
ボレーストロークとかボレーボレーでやっておかないと
ダメだね。
あっ!パワー系ボレーでもボディショットとセンターボレー
以外の空いているスペースへ打つ方法が一つだけある!
それは軟式テニスのようにネットへベタ詰めするボレー!
そうすればオーバーネット気味にボレー出来るから、
セットしたラケットの面を打ちたい方向に合わせておいて、
どのコースにも叩きつけられる。
でもね、やっぱり速いショットでボレーを続けると
コースが単調になりやすい。
そういうベタ詰めボレーも良いが、しっかり回転系の
ゆっくりボレーをマスターして、バレないようにしながら
どのコースにも打てるようになってもらいたい。
ネット前に立っているとする。
そこでパートナーのナイスなサーブが入り、相手
レシーバーは打ち損じてクロスショットが甘くなった。
それを見た君は咄嗟にポーチボレー!!!
ポーチに出ながら、チラッと見えたのは相手ボレーの選手。
その選手を目掛けて思い切りドーン!って当てに行く・・・。
その結果は色々考えられる。
相手は打ち損なってミスをしてくれる場合ももちろんある。
でもぶつけられた相手にそのショットをボレーで
簡単に返球され、カウンターでやられるなんてことも。
とにかくこのシチュエーションってよくある光景でしょ?
よくある事だからこそ、相手ボレーの選手ももちろん
その対策をしっかり行なっている。
だからレベルが上がれば上がるほど、簡単
カウンターを食らうって結果になりやすいんだよ。
そんな対策をちゃんと持っている相手にポーチボレーで
ボディショット狙うなんてリスクが高いでしょ?
となると、それでも相手が取れないくらいもっと
速いボレーを打ち込むか・・・・。
いやいや、そっちに走ると今度はポーチ出ているこっちの
ミスが増えてしまうし、そんなボレーチャンスは
滅多に来ないから別の方法を考えなきゃ。
となると簡単だ。
ぶつけるんじゃなくて居ない所に打てばいい。
レシーバーがクロスに返球したのをポーチしたとすると
空いているスペースはレシーブを打った選手側の
ネット前のスペース、それからボレーヤー側の外側、
アレーのスペース。
もちろん二人の間のど真ん中も空いている。
こんなにスペースが空いているのに、なんでいつも
相手ボレーの選手にぶつける・・・という選択ばっかり
選んでしまうんだろう・・・。
それは「決めたい!」という気持ちが強すぎるから。
もちろん決めるチャンスだから、ある程度は決めたいって
気持ちも大事なんだけど、その気持ちによりボレーの
スピードを上げ過ぎてしまっているんだよ。
スピード上げると細かいコース設定がしにくいから、
パッと目に付く相手ボレーを思わずターゲットとして
狙ってしまう。
まぁ他のコース狙えたとしても、そのパワフル系の
スピードボレーで狙えるコースってセンターくらいかな。
そこもそうそう隙はないもんだ。
だからクロスのネット際へ落とすポーチボレーとか
相手ボレーの外側のアレーに落とすボレーって回転を
しっかり掛けて、ある程度ボールの勢いを殺すボレーを
しないと難しいってこと。
ポーチに出ておいてボールの勢いを殺す・・・そんなタッチを
普段どれだけ練習しているかって言うと、意外とこのタッチを
やっていないんだよ。
だから結局パワー系パワフルボレーで相手ボレーを狙うか
センターに打ち込むポーチしか出来ないのだ。
決める場面が多いし、決定力を求められるのが
ネットプレーヤー。
でも「決める=速いショット」ではないからね。
「ナイスパワー!」よりも「おぉ!ナイスコース!!」って
褒められるボレーを目指したほうがリスクは少ないよ。
そのためにはボールの勢いを殺すタッチを常日頃から
ボレーストロークとかボレーボレーでやっておかないと
ダメだね。
あっ!パワー系ボレーでもボディショットとセンターボレー
以外の空いているスペースへ打つ方法が一つだけある!
それは軟式テニスのようにネットへベタ詰めするボレー!
そうすればオーバーネット気味にボレー出来るから、
セットしたラケットの面を打ちたい方向に合わせておいて、
どのコースにも叩きつけられる。
でもね、やっぱり速いショットでボレーを続けると
コースが単調になりやすい。
そういうベタ詰めボレーも良いが、しっかり回転系の
ゆっくりボレーをマスターして、バレないようにしながら
どのコースにも打てるようになってもらいたい。
だからボレーを振りすぎる。[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/04/11(水) 12:39
ボレーが苦手な人は、
「ラケット、振りすぎだよ!!!!」って
よく注意されるよね。
そんなこと分かってるんだけど、ついつい
振り過ぎてしまう。
どういう人が振り過ぎるのか、ちょっと考えてみた。
『振らなきゃ飛ばないと思っている人』
ラケットもボールも飛ぶように出来ているうえに、
相手の威力まで利用できるんだから、わざわざ
自分の力を使うまでもないのに、自分のパワーで
ボールを飛ばそうと思ってしまうんだよ。
『飛ばない打点で打っている人』
上のとちょっと被っているけど、打点が食い込まれたり、
お尻が後ろに残ったりして、よく飛ぶ打点を外して
打ってしまっている。
これじゃあ飛ばないから、思わず振ってしまう。
『トップスピンになっている人』
やはりスライス系の当たりの方がコンパクトな
スィングにしやすいんだけど、打つ前にラケットダウン
してしまって面も被せて待ってしまうと当然トップスピンの
当たりになるし、そうなると振らざるをえない。
横向きが足りない人、グリップチェンジが出来ない人に多い。
『構え直しが遅い人』
前のボレーの構え直しが遅いと、次のボレーに影響が
出てくるのは当たり前。
アタフタして結局ラケットを振り回す結果になりやすい。
ストロークラリーの時と同じリズムで構え直ししていると
間に合わないよ。
『ラケットヘッドが寝ている人』
ラケットが立っている方が、ガツンとパンチが効くから
コンパクトに打てるんだけど、最初から寝てしまっている
人はサイドスピン気味で大振りになりやすい。
これまた正面気味で打っている人に多いかな。
『肩を支点にして振れない人』
肘が曲がって腕が縮こまってしまうと、肘から
先しか動かせないんだけど、その打ち方が意外と
大振りになる。
肩を支点にして、腕全体を一つの塊として動かせれば
逆にコンパクトスィングになりやすいんだよ。
『決め急ぐ人』
ボレーなんてコースやタイミングが良ければ簡単に
決定打になるのに、パワーを優先させると
ついつい振ってしまう。
それと、ボレーって一発で決まることは意外と少ない。
2,3発はボレーを続ける覚悟でボレーにトライすると、
コースを重視出来るし、何より相手からミスをもらえる
パターンになりやすい。
そうなるとコンパクトボレーになりやすいよ。
『上手い人って意外と振ってない?って思ってる人』
確かに「コンパクトに打て!」と言いながらも、自分の
ボレーの動画を見ると意外と振ってるんだよ。
じゃあ振った方が良いのかって言うと、それはちょっと違う。
イメージとしてはコンパクトに振ってるんだけど、腕が
リラックスしている分、反動でしなるんだよね。
意図的に大きく振るのとしなるのは違うでしょ?
大事なのはちゃんと予め決めていた打点で
正確に打っているか・・・だよ。
ま、色々挙げてみたけど結局考え方に問題が
あるから大振りしてしまう人が多いかな。
苦手だから振り過ぎてしまう。
振り過ぎるから、苦手になる・・・・。
上手い人のボレーをそのまま真似するだけじゃなくて、
上手い人の考え方も取り入れてみましょう。
「ラケット、振りすぎだよ!!!!」って
よく注意されるよね。
そんなこと分かってるんだけど、ついつい
振り過ぎてしまう。
どういう人が振り過ぎるのか、ちょっと考えてみた。
『振らなきゃ飛ばないと思っている人』
ラケットもボールも飛ぶように出来ているうえに、
相手の威力まで利用できるんだから、わざわざ
自分の力を使うまでもないのに、自分のパワーで
ボールを飛ばそうと思ってしまうんだよ。
『飛ばない打点で打っている人』
上のとちょっと被っているけど、打点が食い込まれたり、
お尻が後ろに残ったりして、よく飛ぶ打点を外して
打ってしまっている。
これじゃあ飛ばないから、思わず振ってしまう。
『トップスピンになっている人』
やはりスライス系の当たりの方がコンパクトな
スィングにしやすいんだけど、打つ前にラケットダウン
してしまって面も被せて待ってしまうと当然トップスピンの
当たりになるし、そうなると振らざるをえない。
横向きが足りない人、グリップチェンジが出来ない人に多い。
『構え直しが遅い人』
前のボレーの構え直しが遅いと、次のボレーに影響が
出てくるのは当たり前。
アタフタして結局ラケットを振り回す結果になりやすい。
ストロークラリーの時と同じリズムで構え直ししていると
間に合わないよ。
『ラケットヘッドが寝ている人』
ラケットが立っている方が、ガツンとパンチが効くから
コンパクトに打てるんだけど、最初から寝てしまっている
人はサイドスピン気味で大振りになりやすい。
これまた正面気味で打っている人に多いかな。
『肩を支点にして振れない人』
肘が曲がって腕が縮こまってしまうと、肘から
先しか動かせないんだけど、その打ち方が意外と
大振りになる。
肩を支点にして、腕全体を一つの塊として動かせれば
逆にコンパクトスィングになりやすいんだよ。
『決め急ぐ人』
ボレーなんてコースやタイミングが良ければ簡単に
決定打になるのに、パワーを優先させると
ついつい振ってしまう。
それと、ボレーって一発で決まることは意外と少ない。
2,3発はボレーを続ける覚悟でボレーにトライすると、
コースを重視出来るし、何より相手からミスをもらえる
パターンになりやすい。
そうなるとコンパクトボレーになりやすいよ。
『上手い人って意外と振ってない?って思ってる人』
確かに「コンパクトに打て!」と言いながらも、自分の
ボレーの動画を見ると意外と振ってるんだよ。
じゃあ振った方が良いのかって言うと、それはちょっと違う。
イメージとしてはコンパクトに振ってるんだけど、腕が
リラックスしている分、反動でしなるんだよね。
意図的に大きく振るのとしなるのは違うでしょ?
大事なのはちゃんと予め決めていた打点で
正確に打っているか・・・だよ。
ま、色々挙げてみたけど結局考え方に問題が
あるから大振りしてしまう人が多いかな。
苦手だから振り過ぎてしまう。
振り過ぎるから、苦手になる・・・・。
上手い人のボレーをそのまま真似するだけじゃなくて、
上手い人の考え方も取り入れてみましょう。
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