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スプリットステップ[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/08/12(木) 07:27

相手が打つ瞬間、スプリットステップをする。

 

このスプリットステップって凄い大事。

 

皆、どういう風に行っているだろうか?

 

 

よく雑誌とかには「筋反射」ということで書いてあるけど

 

そういう専門的な難しいことはとりあえず置いといて

 

条件として何が必要かを考えてもらおう。

 

 

まず大事なことは、スプリットステップを行うタイミング。

 

当然、相手が打ったショットに対して素早く対応するために

 

行うんだから、相手が打つ前にはスプリットステップをやろうと

 

し始めておかないといけない。

 

そして相手が打つ瞬間にはしっかり着地して次の動作に

 

移れるようにしたいもんだ。

 

 

その着地の瞬間、自分のフォア側、バック側、どちらにも均等に

 

行けるように、両足にも均等に体重を掛けなければいけないし

 

前へダッシュ、後ろへ下がって打つ・・・という前後の動きへ

 

移らないといけない場合もあるので、少し踵気味で着地した方が

 

姿勢も保ちやすくて、多方向に動きやすい。

 

 

着地したと同時に相手がショットを打ってくる。

 

さぁ、そのショットを見定めていざ飛んできたボールの方向へ

 

動くのだが、その動きをスムーズにスタートするためには、

 

スプリットステップの着地時に膝を曲げて腰を落として

 

ロケットスタート出来るようなためを作っておきたい。

 

そのためにも、スタンスは肩幅よりも広く取って、膝曲げやすく

 

腰を落としやすくすること。

 

 

スプリットステップは、たまに「スプリットジャンプ」なんて

 

言い方があるけど、俺はどちらかと言うとジャンプよりも着地が

 

重要だと思うので、ジャンプはあくまでも小さく。

 

両足均等に体重乗せるための予備動作として、

 

着地の方に注目して欲しい。

 

 

せっかく反応が良いのにその後の動作が上手くいかない

 

人をよく見かけるから、このスプリットステップはしっかり

 

意識をしながら練習するように!!

足を動かせ![てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/07/31(土) 01:23

ストロークもボレーもスマッシュも・・・・。

 

相手が打った瞬間に反応して準備しなきゃいけない。

 

その準備をする時には横向きにならないといけないんだけど

 

その横向き準備が遅い人って多い。

 

 

反応が遅いのであれば、反応を早くするトレーニングを

 

しなきゃいけないんだけど、反応出来ているのに準備が

 

遅い人は下半身の土台部分がブロックされて固まっている人が

 

多いんだよ。

 

 

そもそも皆、横向きになる時ってどうやってる?

 

正面向いている状態から、方向変えて歩き始める時、

 

必ず足の向きとそれに伴った骨盤の動きで横を

 

向くでしょ?

 

だからテニスの時も同じだよ。

 

相手がフォアに打ってきたのなら、フォア側に向きを

 

作るためにも、膝と骨盤の動きでクルッと身体の向きを

 

フォア側に作って欲しい。

 

 

でもテニスってラケットでボールを打つスポーツだから

 

どうしてもまずはラケットをボールに近づけたいって気持ちが

 

湧いてしまって、足より先に腕が動いてしまうんだよ。

 

その結果、足は固まってブロック状態になり

 

「足を動かせ!!」

 

と怒られる羽目になるのだ。

 

 

そういった「反応→打つ準備」までの一連の動作をしっかりと

 

順序立てて覚えて基礎練習しておかないと、意外と足は

 

動いてくれないよ。

 

土台作りは大事だから、しっかり基礎練習しておいてね。

ボールをよく見るためには[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/07/25(日) 10:53

いくら打ち方がちゃんとした綺麗なフォームでも

 

ボールを見ることが出来ていなかったら

 

ラケットの真ん中に当たらないからミスをする。

 

「ボールをよく見て!」ってアドバイスされる人も

 

多いけど、ちゃんとボールを見るのってどうすればいいの?

 

 

そもそもボールを見ようとしない人っているのかな?

 

やっぱり皆、打つことは重要だと思っているから

 

ボールをしっかり見ようとしていると思う。

 

だから、ボールを見ていないんじゃなくて、ちゃんと

 

見られないんだよと思うよ。

 

 

原因は二つ考えられる。

 

一つは相手のショットが速い場合。

 

そのタイミングに慣れていないから、目が付いていかないのだ。

 

こればっかりは、このタイミングに慣れるほかない。

 

速いショット打つ強い選手と打てる環境に飛び込もう。

 

 

もう一つの原因はフットワーク。

 

野球みたいに、立っている場所にボールが来る訳ではないので

 

テニスは追いかけて行って打たないといけない。

 

この追いかけ方が良くないと、ボールをちゃんと見られないのだ。

 

 

まず、目線が大きく上下動するような大股でのフットワークは、やはり

 

ボールがぶれて見える。

 

出来るだけ腰の位置を低く保ち、目線の上下動を出来る限り抑えられる

 

歩幅でボールを追いかけられるように。

 

もちろん、背筋もしっかりバランス良く伸ばしておかないと、ボールとの

 

距離感が掴めない。

 

 

普段の練習の中でも、前後左右の所謂「振り回し」の練習を

 

行った方が良いのだが、ただガムシャラに走らせて打たせるよりも

 

正しいフットワークを徹底させて練習しておかないと、動けるが

 

ボールをちゃんと見れない選手になってしまうので、要注意。
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MONTUEWEDTHUFRISATSUN
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