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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
ブログ2010/11
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誰のためにボールを打つのか[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/11/02(火) 18:53
ダブルスで重要なことは、パートナーとの
連携プレーである。
パートナーはどういう役割で、それに対し自分は何が仕事
なのか、ちゃんと理解してそれを共通認識でプレー出来れば
当然相手に対して効果的なプレーをしやすい。
でも普段の練習って「俺のテニスは・・・」と
自分のことばかり考えていないか?
「でもシングルスしか出ないから・・・」なんて言ってる君、
シングルスだって自分のことだけじゃなくて、相手選手の
ことも観察して考えないといけないんだよ。
どうしてもテニスって「個人競技」というイメージが
あるんだけど、こうやって考えると、パートナーのことを
考えたり、相手選手のことを考えたりしなきゃいけないから
むしろ自分の殻に閉じ籠っている人は結果が出なかったりする。
逆に、高校や大学のチームの団体戦メンバーで
勝つか負けるかの修羅場を体験してきた選手は
自分勝手なリスク高いテニスを避けて、勝率高いプレーを
心掛けることが出来るので、地味ながら着実に結果を
出せるテニスを見出し、結果的にはテニスの本質を
理解したりするのだ。
「とにかく勝ちたい!」
「強くなりたい!」
そう思っている選手は多いと思うが、テニスは
自分一人のスポーツじゃない。
相手のことや、ダブルスであればパートナーのこと、
団体戦であればメンバーのことを考えよう。
そのうえで、自分がどういうプレーを選ぶべきかを
検討しなきゃいけない。
連携プレーである。
パートナーはどういう役割で、それに対し自分は何が仕事
なのか、ちゃんと理解してそれを共通認識でプレー出来れば
当然相手に対して効果的なプレーをしやすい。
でも普段の練習って「俺のテニスは・・・」と
自分のことばかり考えていないか?
「でもシングルスしか出ないから・・・」なんて言ってる君、
シングルスだって自分のことだけじゃなくて、相手選手の
ことも観察して考えないといけないんだよ。
どうしてもテニスって「個人競技」というイメージが
あるんだけど、こうやって考えると、パートナーのことを
考えたり、相手選手のことを考えたりしなきゃいけないから
むしろ自分の殻に閉じ籠っている人は結果が出なかったりする。
逆に、高校や大学のチームの団体戦メンバーで
勝つか負けるかの修羅場を体験してきた選手は
自分勝手なリスク高いテニスを避けて、勝率高いプレーを
心掛けることが出来るので、地味ながら着実に結果を
出せるテニスを見出し、結果的にはテニスの本質を
理解したりするのだ。
「とにかく勝ちたい!」
「強くなりたい!」
そう思っている選手は多いと思うが、テニスは
自分一人のスポーツじゃない。
相手のことや、ダブルスであればパートナーのこと、
団体戦であればメンバーのことを考えよう。
そのうえで、自分がどういうプレーを選ぶべきかを
検討しなきゃいけない。
レベルを上げてくれる人を探せ![てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/11/01(月) 18:51
テニスの上達って右肩上がりで順調に
上がり続けるもんじゃない。
横ばいでなかなか上達しない時も
あれば、一気に上がる時もあるし、場合によっては
下り続けることも・・・。
俺のテニス人生は、結果的にテニスを
始めた高校生の時に比べて格段に上達させる
事が出来た。
もちろん、俺も上達と低迷の繰り返しはたくさん
経験したよ。
でも結果的にはランキングも二桁になり
プロテニス選手として活動できるまで上達。
当初はここまでレベルアップ出来るとは思っていなかった
ので、効率良く上達した方だと思う。
これまでのレベルアップと挫折の繰り返しを
思い返すと何だかパターンがある気がする。
その一つが海外へのテニス留学なんだけど、その前に
「よし!海外へ武者修行に行くぞ!!」と決意させてくれる
人達に出会ったことが大きい。
今まで、大きく分けると3回の長期海外留学をしている。
アメリカ1回、スペイン2回だ。
あとは1週間単位の海外だから、ちょっと留学とは言えない。
最初のアメリカは、同じ会社だった先輩選手の影響。
日本人だけど、ちょっと周りの人間と違って「自分」を持ってて
カッコ良く思えた。
その後のスペイン留学は、日本のトッププロ達にも
コーチしている方から
「君はもっと高いレベルでやるべきだ!」と言われたこと。
そして2回目のスペイン留学は、最初のスペイン留学で
出会ったコーチや選手達に「また戻って来るんだろ?」と
言われたこと。
やる気とか根性なんて、一瞬で燃え尽きてしまう事が多い。
でも、自分のやる気意外に周りからの応援や刺激が
あれば、その活動力は驚異的なものになる。
そんな刺激をくれる人を見付けることは大事だよ。
上がり続けるもんじゃない。
横ばいでなかなか上達しない時も
あれば、一気に上がる時もあるし、場合によっては
下り続けることも・・・。
俺のテニス人生は、結果的にテニスを
始めた高校生の時に比べて格段に上達させる
事が出来た。
もちろん、俺も上達と低迷の繰り返しはたくさん
経験したよ。
でも結果的にはランキングも二桁になり
プロテニス選手として活動できるまで上達。
当初はここまでレベルアップ出来るとは思っていなかった
ので、効率良く上達した方だと思う。
これまでのレベルアップと挫折の繰り返しを
思い返すと何だかパターンがある気がする。
その一つが海外へのテニス留学なんだけど、その前に
「よし!海外へ武者修行に行くぞ!!」と決意させてくれる
人達に出会ったことが大きい。
今まで、大きく分けると3回の長期海外留学をしている。
アメリカ1回、スペイン2回だ。
あとは1週間単位の海外だから、ちょっと留学とは言えない。
最初のアメリカは、同じ会社だった先輩選手の影響。
日本人だけど、ちょっと周りの人間と違って「自分」を持ってて
カッコ良く思えた。
その後のスペイン留学は、日本のトッププロ達にも
コーチしている方から
「君はもっと高いレベルでやるべきだ!」と言われたこと。
そして2回目のスペイン留学は、最初のスペイン留学で
出会ったコーチや選手達に「また戻って来るんだろ?」と
言われたこと。
やる気とか根性なんて、一瞬で燃え尽きてしまう事が多い。
でも、自分のやる気意外に周りからの応援や刺激が
あれば、その活動力は驚異的なものになる。
そんな刺激をくれる人を見付けることは大事だよ。
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