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ブログ2010/12

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ボレーがちょっと簡単に思える方法[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/12/03(金) 07:24

ボレーが苦手って思ってる人は
どんなミスしてるだろう。
ネットに引っ掛かってる?
それとも飛び過ぎてオーバーしてしまってる?
 
俺はボレーが大好き。
シングルスもダブルスも、ボレーをメインに活用して
組み立てを行っていると言っても過言ではない。
でも昔・・・高校の時から20代の後半近くまで
基本的にはボレー、苦手意識持ってたなぁ。
その時のミスは・・・ビビって置きに行くような打ち方をして
結局アウト!ってことが多かった記憶がある。
 
テニスコートって広い。
広いんだけど、ボレーを打つ時の俺は、コートを狭く感じて
しまい、入る気がしなかった。
しっかりバシッと処理すればいいのだが、アウトが怖くて
置きに行くような感じになってしまうのだが、置きに行くと意外と回転が
少なくなり、結果アウトが逆に多くなる。
 
今は、ボレーを怖がらずしっかりと打てるようになったのだが
今の感覚は、あまりはっきりとコートは見ない。
もちろんどこに打つか決める時はしっかりとボールと一緒に
コートを見るんだけど、それより大事にしているのは、ネットを
通過する時の弾道の高さ。
 
狙うターゲットって、遠くよりも断然近い方が簡単だし
気分的にも楽チン。
だから、相手コートのバウンドさせる場所以上に、もっと
ネットの真上の途中通過地点を意識した方が成功率は
高くなるのだ。
 
でも通過させる高さだけじゃなくって、そこを通過させる時の
ボールの回転量も調整出来るようにしておかないといけないよ。
ネットを越える時の高さと回転量をどうすれば良いボレーになるのか
しっかり覚えておこう。
それを感じられるようになると、ボレーってちょっと打ちやすくなる。

初体験ストリング[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/12/02(木) 07:22

久し振りにラケットに張るストリングの種類を
替えてみた。
まだ使ってないので結果はどうなるのか
分からないけど、今までとは全く違う路線なので
楽しみ!
 
今まで使っていたのは、縦がバボラのプロハリケーンで
横がゴーセンのミクロスーパー。
この組み合わせはいつからかというと、25歳くらいの時から。
だからおよそ9年間この組み合わせでやってきたわけだ。
 
その前は縦横、両方ともプロハリケーン。
ポリのガットなので、耐久性は十分だったし粘りがあるから
ストロークがしやすくて、最高!!って思ってたんだけど
徐々にネットプレーの割合が多くなって来ると
縦横ポリのガットではイマイチになって、反発力のある
ミクロスーパーを取り入れた。
 
最初は縦にミクロスーパーを張っていたのだが、もう少し粘りの
ポリ感覚を優先させるために、縦にポリのプロハリケーン、
横にミクロスーパーに途中変更。
同時に、張るテンションも5ポンド以上アップさせて張るようにした。
縦横ポリの時代は、43~46ポンドくらいで張っていたのだ。
 
もっと色んなストリングを試せば、もっと自分に合ったのが
見付かるかもしれない。
種類だけじゃなく、テンションの数値を変えただけでも違ってくる。
更に俺みたいに縦横のストリングを変えてハイブリッドにしてしまうと
もう組み合わせは無限大になる・・・・。
 
もちろん全部試すのは無理なので、こういうときは
身近にそういった話が出来るストリンガーがいればいいね。
俺も今回のストリングの交換はストリンガーに相談した。
「当分、試合が無い」という人は、その時にストリングを替えてみよう。
楽しいよ。

モテモテダブルスプレーヤー[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/12/01(水) 17:11

選手時代は基本的にシングルスメインだったし
ダブルス出場する時も、適当に同じ所属の選手とか
たまたま一緒の大会になったから・・・とか言う感じで
出ていたから、今まで「ダブルスのペア」探しというのを
真剣にやったことがない。
 
今はコーチとして活動しているので、ダブルスも沢山
教えている。
でもダブルスのパターンやフォーメーション、配球、戦術
なんかはどんどんアドバイスしてあげられるんだけど
どういうペアを探せばいいかとか、どういう声の掛け方を
すればいい・・・なんていう何だか口説くテクニックなどは
あまり知らない。
 
が、俺自身そんなにダブルスに力を入れていなかったけど
ダブルスの時にはそれなりに力を出し切れるように頑張っていた。
その時に気を付けていたのは、パートナーを活かしたり、パートナーに
活かされやすい選手になるという事。
 
例えば安定感あってしっかりと粘ってくれるパートナーであれば
こちらはそのラリー中にプレッシャー掛けまくるアクティブな
選手となるし、パートナーが仕掛け好きな人ならば、こちらは
上手くお膳立てしてあげたり、その分ディフェンス気味なポジションで
サポートし易くしてあげたりすることに徹する。
要はどんなパートナーにも「組み易い」と思われる
人になれるか・・・なのだ。
 
その結果、結構いろんな強い選手からも試合の時に
声を掛けてもらい、ダブルスはそんなに得意では無かったけど
けっこう勝たせてもらった。
だから今でもレッスンの中では出来るだけ皆にも
レシーブ両サイド出来るようにしておくことや、
緩急の切り替え、超ディフェンシブな形から一気に
攻撃へ転じたりが出来るようすることで、色んな人と組んで
色んなテニスを楽しめる選手になることを勧めている。
モテモテダブルスプレーヤーになろう。
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