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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
ブログ2010/5
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夏に向けて、さぁ準備。[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/05/10(月) 15:15
さぁ、もう5月も半ばに差し掛かってきた。
気温もどんどん上昇している。
暑さにしっかり対応できているかな?
まだまだ身体は暑さに対応しきれない場合が
あるので、しっかりケアをしてあげよう!!
暑さ対策と言えば、まずは水分補給だね。
運動して体温が上昇した分、汗で体を冷やそうと
どんどん身体の中の水分を汗に変えているんだけど
その時に身体の中のミネラルも失われてしまう。
水分補給の時に、ミネラル分・・・スポーツドリンクとか
塩の補給も必要だ。
それから水分とってもその水がすぐに汗となって出る訳では
ないんだよ。
飲んだ水が汗になるためにはある程度時間がかかる。
だから水分補給はテニスとかトレーニングする前に行ってよ。
一気に飲むと胃に負担も掛かるから、朝起きた瞬間から
一定の間隔でちょっとずつ飲むのが良いかな。
気付いたら一口二口・・・みたいな。
この時期から、とにかく汗をかくように心がけよう。
その為には、しっかり練習前に水分補給。
午前中に練習がある場合は、起きてから練習までの間に
1リットルの水分は補給しておこう。
それから、汗をかいたら出来るだけ着替えたり、こまめに
汗を拭き取ってあげること。
そうしないと次の汗が出てこないからね。
日焼けを避けて長袖長パンツで練習する人は特に熱が
こもりやすいし、服と身体の間に汗が溜まって、次の汗が
出にくくなるので、要注意!
出来れば日焼け怖がらずに半袖短パンを着用して欲しい。
長袖の人も、出来るだけ着替えることはやっておこう。
とにかくこの時期はしっかりと汗をかいて、汗腺を拡げておけば
夏本番になった時に、体温調節がしやすくなるので、
注意しておこう!!
絶対無理はしないようにね。
気温もどんどん上昇している。
暑さにしっかり対応できているかな?
まだまだ身体は暑さに対応しきれない場合が
あるので、しっかりケアをしてあげよう!!
暑さ対策と言えば、まずは水分補給だね。
運動して体温が上昇した分、汗で体を冷やそうと
どんどん身体の中の水分を汗に変えているんだけど
その時に身体の中のミネラルも失われてしまう。
水分補給の時に、ミネラル分・・・スポーツドリンクとか
塩の補給も必要だ。
それから水分とってもその水がすぐに汗となって出る訳では
ないんだよ。
飲んだ水が汗になるためにはある程度時間がかかる。
だから水分補給はテニスとかトレーニングする前に行ってよ。
一気に飲むと胃に負担も掛かるから、朝起きた瞬間から
一定の間隔でちょっとずつ飲むのが良いかな。
気付いたら一口二口・・・みたいな。
この時期から、とにかく汗をかくように心がけよう。
その為には、しっかり練習前に水分補給。
午前中に練習がある場合は、起きてから練習までの間に
1リットルの水分は補給しておこう。
それから、汗をかいたら出来るだけ着替えたり、こまめに
汗を拭き取ってあげること。
そうしないと次の汗が出てこないからね。
日焼けを避けて長袖長パンツで練習する人は特に熱が
こもりやすいし、服と身体の間に汗が溜まって、次の汗が
出にくくなるので、要注意!
出来れば日焼け怖がらずに半袖短パンを着用して欲しい。
長袖の人も、出来るだけ着替えることはやっておこう。
とにかくこの時期はしっかりと汗をかいて、汗腺を拡げておけば
夏本番になった時に、体温調節がしやすくなるので、
注意しておこう!!
絶対無理はしないようにね。
緊張感の中で・・・[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/05/09(日) 15:14
試合というものは緊張するものだ。
結果が欲しいから負けたくない。
その負けたくないという気持ちが余計に
一つ一つのショットを緊張させる。
だから試合が始まる前の緊張感ってとてつもない。
試合に初めて出場したのは高校の時だけど
その頃からずっと緊張感が嫌だった。
押し潰されそうになるからね。
そういった試合前の憂鬱感はずっと続いたんだけど
選手を続けているうちに、憂鬱感は無くなって行ったよ。
その理由は何でかというと、まず試合の中で自分が何を
すべきかということが分かって来たから。
緊張感はあるものの、そういった状況で「俺は何をすれば
いいんだろう・・・・」という迷いが無くなった。
それから、結果が出始めてきたことで、自分のテニスを
より多くの人に見てもらいたいという気持ちになった。
自信が付いて来たんだね。
「勝ちたい!」という気持ちがある以上、必ず緊張感って
付いて回るもの。
その緊張感によって何をすべきか迷ったり、弱気な選択を
してしまったりすると、緊張感がダメな方向に働く。
でも、緊張感ある中でしっかり自分の良いプレーが出来て
結果を残せると、これ以上の快感は無い。
皆も「緊張しないようにするためには・・・」ということを
考えるんじゃなくて、緊張した時に何をするのかを考えて
おかないと、試合中大変なことになってしまうよ。
結果が欲しいから負けたくない。
その負けたくないという気持ちが余計に
一つ一つのショットを緊張させる。
だから試合が始まる前の緊張感ってとてつもない。
試合に初めて出場したのは高校の時だけど
その頃からずっと緊張感が嫌だった。
押し潰されそうになるからね。
そういった試合前の憂鬱感はずっと続いたんだけど
選手を続けているうちに、憂鬱感は無くなって行ったよ。
その理由は何でかというと、まず試合の中で自分が何を
すべきかということが分かって来たから。
緊張感はあるものの、そういった状況で「俺は何をすれば
いいんだろう・・・・」という迷いが無くなった。
それから、結果が出始めてきたことで、自分のテニスを
より多くの人に見てもらいたいという気持ちになった。
自信が付いて来たんだね。
「勝ちたい!」という気持ちがある以上、必ず緊張感って
付いて回るもの。
その緊張感によって何をすべきか迷ったり、弱気な選択を
してしまったりすると、緊張感がダメな方向に働く。
でも、緊張感ある中でしっかり自分の良いプレーが出来て
結果を残せると、これ以上の快感は無い。
皆も「緊張しないようにするためには・・・」ということを
考えるんじゃなくて、緊張した時に何をするのかを考えて
おかないと、試合中大変なことになってしまうよ。
回転掛けて、安定感[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/05/08(土) 15:11
練習の時って、どれだけ速いショットが打てるかを
意識して頑張ってしてしまうんだけど、実際試合に出た時
必要に感じるものは、パワーよりも安定感じゃない?
テニスはラケットもボールも飛ぶように出来ているから
スピードを出したり遠くに飛ばしたりするのは意外と
難しくない。
もちろん、沢山走らされたり、打点が食い込まれたりすると
別だけど、とにかくそんな飛ぶような道具を使っているから
テニスは飛ばすことよりも、枠にちゃんと入れられるかの方が
課題になるんだよね。
そこで重要なのが、スピン・・・回転である。
この回転量を増やしたり減らしたり、またトップスピン系、
アンダースピン系で打ち分けが出来ると、試合の中でも自分の
持っているパワーを躊躇しないで思い切り使えるから、普段から
このスピン量の調整を練習しておく必要がある。
でもこのスピンってどうやったらしっかり掛かるのかな?
例えばストロークの時、よくあるのが苦手ショットなのに
ライナー気味の一直線ショットを打ってしまうこと。
苦手なんだから、しっかりボールを持ち上げてネットに
引っ掛からないように打たなきゃいけないのに、何度も何度も
持ち上がらないライナー系のストロークでネットに突き刺さる。
「これじゃあいけない!」
と、慌ててもっと持ち上げようとするんだけど
なかなかボールは持ち上がらない。
やっと持ち上がったと思ったら、今度は回転量が足りなくて
アウト・・・。
余計に苦手意識が更に増して、入る気がしなくなる。
こうなった時の原因の一つが、テイクバックの大きさ。
回転を掛けたり、ボールの弾道を持ち上げたりするには、
ラケットがボールのどの方向から近づくかを理解しておかないと
いけないんだけど、ここでテイクバックを後ろに大きくしてしまうと
ボールの下から持ち上げると言うより、後ろから引っ叩いて
しまうことになり、そうなると持ち上がらず、ネットへ一直線系の
ショットになるのだ。
安定感のために回転を掛けるためには、ラケットでボールを
上下の動きで捕らえないといけない。
慌てたり、焦ったり、力んだりすることで、思わずテイクバックを
大きく取ってしまう癖がある人、一度素振りして確かめてみよう。
意識して頑張ってしてしまうんだけど、実際試合に出た時
必要に感じるものは、パワーよりも安定感じゃない?
テニスはラケットもボールも飛ぶように出来ているから
スピードを出したり遠くに飛ばしたりするのは意外と
難しくない。
もちろん、沢山走らされたり、打点が食い込まれたりすると
別だけど、とにかくそんな飛ぶような道具を使っているから
テニスは飛ばすことよりも、枠にちゃんと入れられるかの方が
課題になるんだよね。
そこで重要なのが、スピン・・・回転である。
この回転量を増やしたり減らしたり、またトップスピン系、
アンダースピン系で打ち分けが出来ると、試合の中でも自分の
持っているパワーを躊躇しないで思い切り使えるから、普段から
このスピン量の調整を練習しておく必要がある。
でもこのスピンってどうやったらしっかり掛かるのかな?
例えばストロークの時、よくあるのが苦手ショットなのに
ライナー気味の一直線ショットを打ってしまうこと。
苦手なんだから、しっかりボールを持ち上げてネットに
引っ掛からないように打たなきゃいけないのに、何度も何度も
持ち上がらないライナー系のストロークでネットに突き刺さる。
「これじゃあいけない!」
と、慌ててもっと持ち上げようとするんだけど
なかなかボールは持ち上がらない。
やっと持ち上がったと思ったら、今度は回転量が足りなくて
アウト・・・。
余計に苦手意識が更に増して、入る気がしなくなる。
こうなった時の原因の一つが、テイクバックの大きさ。
回転を掛けたり、ボールの弾道を持ち上げたりするには、
ラケットがボールのどの方向から近づくかを理解しておかないと
いけないんだけど、ここでテイクバックを後ろに大きくしてしまうと
ボールの下から持ち上げると言うより、後ろから引っ叩いて
しまうことになり、そうなると持ち上がらず、ネットへ一直線系の
ショットになるのだ。
安定感のために回転を掛けるためには、ラケットでボールを
上下の動きで捕らえないといけない。
慌てたり、焦ったり、力んだりすることで、思わずテイクバックを
大きく取ってしまう癖がある人、一度素振りして確かめてみよう。
張り替え、久しぶり。[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/05/07(金) 16:14
久し振りにラケットのストリングを張り替えた。
先週のマッチ練習でブチっと切れたから。
でも切れたのなんて久し振り。
最近は殆ど、切れる前に張り替えていたからね。
20代の頃はだいたい4本ラケットを持っていて
張り替える時は2本いっぺんにストリンガーに
出していた。
2本同じように使って、どっちも同じ時期に切れるように
していたんだけど、その頃はベースラインからかなり
下がってしっかりスピン掛けて打っていたからね。
しょっちゅう切れたもんだ。
でも30代になると、俺のテニスも変わった。
ボレーを多用し、ストロークもグリグリのトップスピンだけじゃ
なく、スライスや回転量少ないフラット系が多くなったから
ガットも切れなくなった。
ラケットも3本で十分回せるようになり、そのうち1本を切れなくても
2週間使ったら必ず張り替えるというパターン。
本当はこういうプレースタイルになったら、ガットも柔らかいのに
変えて行くんだけど、どうも俺はグリグリのトップスピンをかけて
ストロークで粘っていた頃のガットから離れられない。
ということで、今回もタテのガットをバボラットのプロハリケーンの
1.3、横をゴーセンのミクロスーパー1.3に。
テンションは53ポンド。
でも、ミクロスーパーが無くなったから、そろそろ何か違うガットに
変えようかなぁ・・・・。
先週のマッチ練習でブチっと切れたから。
でも切れたのなんて久し振り。
最近は殆ど、切れる前に張り替えていたからね。
20代の頃はだいたい4本ラケットを持っていて
張り替える時は2本いっぺんにストリンガーに
出していた。
2本同じように使って、どっちも同じ時期に切れるように
していたんだけど、その頃はベースラインからかなり
下がってしっかりスピン掛けて打っていたからね。
しょっちゅう切れたもんだ。
でも30代になると、俺のテニスも変わった。
ボレーを多用し、ストロークもグリグリのトップスピンだけじゃ
なく、スライスや回転量少ないフラット系が多くなったから
ガットも切れなくなった。
ラケットも3本で十分回せるようになり、そのうち1本を切れなくても
2週間使ったら必ず張り替えるというパターン。
本当はこういうプレースタイルになったら、ガットも柔らかいのに
変えて行くんだけど、どうも俺はグリグリのトップスピンをかけて
ストロークで粘っていた頃のガットから離れられない。
ということで、今回もタテのガットをバボラットのプロハリケーンの
1.3、横をゴーセンのミクロスーパー1.3に。
テンションは53ポンド。
でも、ミクロスーパーが無くなったから、そろそろ何か違うガットに
変えようかなぁ・・・・。
海外テニス留学費用[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/05/06(木) 14:54
海外に初めて行ったのは22歳の時。
アメリカに3ヶ月間行ったんだけど、
安い物件に住んだり、ただでホームステイさせて
くれる所を探したり・・・で、60万円くらいだった。
アメリカから帰ってきて2年後、今度はスペインに1年間
テニス留学で行ってきた。
今はスペインの通貨はユーロ(€)だけど、当時は
ペセタだったんだよ。
ペセタは安かった!!!
それでも、飛行機代、アカデミー代、滞在費合わせて
トータル300万円くらい。
この300万円は、自分で100万円貯めて、残りは親に100万円
借金し、もう残り100万円は会社に借金。
アカデミー滞在費と最初半年のホームステイの料金が結構
掛かって、それで200万円。
日本にある会社がエージェントとして間に入ってくれていた分
手数料も掛かったからね。
またその2年後に3カ月、スペインに滞在したんだけど、その時が
100万円掛かった。
ペセタからユーロに切り替わったばかりだから、まだそんなに
高くはないけど、本拠地のバルセロナから色んな地域に遠征した
から、ホテル代、飛行機代、電車代が多かったね。
その代わり、日本人選手のアパートにただで住まわせて
もらえたのはラッキーだった。
そのお礼に、夜は俺がご飯を作った。
料理は好きだから、すき焼きとかトンカツとか・・・。
選手皆で材料費を割り勘すれば安いしね。
とにかく海外でテニス留学するのはお金が掛かる。
でも金額以上に、貴重な体験をすることが出来たし、その経験が
あったから今がある。
皆もほんの3カ月でも良いから、どこか異国の地でテニスするという
経験を作ってみないか?
アメリカに3ヶ月間行ったんだけど、
安い物件に住んだり、ただでホームステイさせて
くれる所を探したり・・・で、60万円くらいだった。
アメリカから帰ってきて2年後、今度はスペインに1年間
テニス留学で行ってきた。
今はスペインの通貨はユーロ(€)だけど、当時は
ペセタだったんだよ。
ペセタは安かった!!!
それでも、飛行機代、アカデミー代、滞在費合わせて
トータル300万円くらい。
この300万円は、自分で100万円貯めて、残りは親に100万円
借金し、もう残り100万円は会社に借金。
アカデミー滞在費と最初半年のホームステイの料金が結構
掛かって、それで200万円。
日本にある会社がエージェントとして間に入ってくれていた分
手数料も掛かったからね。
またその2年後に3カ月、スペインに滞在したんだけど、その時が
100万円掛かった。
ペセタからユーロに切り替わったばかりだから、まだそんなに
高くはないけど、本拠地のバルセロナから色んな地域に遠征した
から、ホテル代、飛行機代、電車代が多かったね。
その代わり、日本人選手のアパートにただで住まわせて
もらえたのはラッキーだった。
そのお礼に、夜は俺がご飯を作った。
料理は好きだから、すき焼きとかトンカツとか・・・。
選手皆で材料費を割り勘すれば安いしね。
とにかく海外でテニス留学するのはお金が掛かる。
でも金額以上に、貴重な体験をすることが出来たし、その経験が
あったから今がある。
皆もほんの3カ月でも良いから、どこか異国の地でテニスするという
経験を作ってみないか?
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