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サーブは入れるだけじゃ物足りないでしょ?[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/06/10(木) 11:37

サーブというのは、プレーの中の最初の一本。

 

だからこれが入らないと、いくら素晴らしいストロークや

 

ボレー持ってても発揮できない。

 

だから確実に入れる事を意識して身に付けてしまう。

 

 

確実に入れるためには・・・一番単純な打ち方、

 

ラケット面を飛ばしたい方向に向けて、そのままの形で

 

ポンっとボールを打ってあげればいいのだ。

 

ネットは越えたいから少し放物線を描くように上へ

 

打ってあげるのだが、そうやるとサーブを入れることは

 

さほど難しい事ではない。

 

 

でもサーブは、せっかく自分から打ち始めるので、

 

出来るだけサーブで優位に立って、次の一本を

 

良い状態になるように繋げたい。

 

そうなると、ただ当てるだけのサーブでは物足りない。

 

 

そこで欲しいのはフルスウィングでしっかりとボールを打つこと。

 

それでパワーを手に入れよう!!

 

「でも・・・パワーサーブにすると入らないです。」

 

そういう悩み、誰でも持ってる。

 

だから結局入れるだけのサーブになる。

 

 

そこでトライして欲しいのは、しっかりと横向きの状態を

 

作ってのサーブ。

 

横向き状態なので、ボールに回転を与える事が出来る。

 

回転を与えれば、高速でサーブを打っても、ネット越えた後に

 

ボールが沈むので、オーバーしないサーブをゲットしやすい。

 

 

でも横向き&回転を意識するためにはもう一つ重要な

 

事がある。

 

それはグリップの握り方。

 

当てるだけのサーブでは、正面気味で当てるだけだったから

 

フォアハンドストロークみたいな厚いグリップだったけど、

 

薄い持ち方・・・包丁握るような形に変えていかないといけない。

 

 

いきなり変えるのは難しいから、少しずつ練習の中でトライして

 

みよう。

 

もちろんいきなりパワーサーブじゃなくって、まずは横向きと回転に

 

トライしてみること!!

 

サーブは大事だぞ!頑張れ!

強い相手・弱い相手・普通の相手[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/06/09(水) 11:20

テニスの試合に出場した時、対戦相手を

 

3種類に分ける事が出来ます。

 

 

一つは自分より強い選手。

 

それから、同じくらいの選手。

 

そして、自分より弱い選手。

 

 

もちろん自分がナンバー1の選手なら、自分より

 

強い人はいないかもしれない。

 

それから、レベルがむちゃくちゃ高過ぎる場合は

 

自分が一番弱いかもしれない。

 

でも基本的には、この3つに分けられるでしょ?

 

 

もちろんターゲットは自分より強い選手。

 

これを乗り越えるとチャンピオンになれる可能性は

 

高いのだ。

 

しかし・・・意外と落とし穴なのが、自分と同じレベル、

 

そして自分より弱い相手なのだ。

 

 

テニスは攻め続ければ良いスポーツではないんだよ。

 

攻め続けても、最後にミスしているようだとポイントが相手に

 

渡ってしまう。

 

「攻めるチャンス!」とばかりに、何も考えず打ちまくったら

 

負けてしまった・・・というのはよくある話。

 

そうなると、見た目は自分よりもレベルが低そうな相手にも

 

負けてしまう。

 

 

同じレベルの相手も、妙なライバル心が湧いてしまって

 

攻撃し過ぎたり、逆に緊張してしまったりして、実力を発揮

 

出来ず意外と簡単にやられることもある。

 

 

そういった事を考えると、普段の練習は高いレベルの選手を

 

倒すことばかり考えてしまいやすいが、同じレベルや自分より

 

下のレベルの相手に対して、手堅く勝つテニスを

 

練習しておかないといけない。

世界を目指す・・・って言っておけ![てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/06/08(火) 00:45

22歳の頃、アメリカで3ヶ月間テニス留学した。

 

帰国後、またテニスコーチとして頑張りながら

 

試合に出場するという生活に戻ったけど、アメリカでの

 

色んな経験を積んだ俺は「もっと上を目指したい!」という

 

気持ちがどんどん膨らんでいった。

 

 

その為には環境を変えていかないといけない。

 

そこで練習場所を増やし、もっとハイレベルな人達が

 

集まるようなところに足を運んだんだけど、練習だけじゃなくて

 

トレーニングももっと本格的にやっていこうと考えた。

 

 

当時、俺は横浜のとあるスポーツクラブに併設された

 

テニススクールへ派遣されていたんだけど、そのスポーツジムには

 

サッカー、Jリーグの横浜マリノスの選手が数名トレーニングを

 

行っていた。

 

その中には若き日のキーパー川口選手とか中村俊輔選手も

 

いたんだけど、運よく担当していた彼らのトレーナーとも繋がりが

 

出来て、何度か一緒にトレーニングさせてもらった。

 

 

もちろん彼らとはスポーツが違うし、身体も違うからメニューは

 

別なんだけど、同じ空間で一緒にトレーニングを行うと

 

凄いパワーをもらえるのだ。

 

日本を代表する選手たちだから、もちろんその目は世界を

 

見ている。

 

しかし世界を見る目は、ただ熱いだけじゃなく冷静さも持ち合わせて

 

いて、とてもそれが良い状態を保っている。

 

 

そんな彼らは今、ワールドカップというムチャクチャ大きな

 

舞台で戦っている。

 

彼らと出会えて一緒にトレーニング出来たのはラッキーだったが

 

でも出会った時、俺もアメリカで刺激を受けて「強くなってやる!」

 

という気持ちを持っていたから、そんな彼らの輪の中に入れて

 

もらえたんだろう。

 

 

チャンスはそうそう転がっているものではない。

 

チャンスが巡って来た時に、自分もそのチャンスを活かせる状態を

 

保ってないといけないんだよね。

 

 

皆、高い目標を持ち、そしてそれを周りにアピールしとけよ!

サーブに求められるもの[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/06/07(月) 00:43

サーブは難しい。

 

技術も難しいし、その上「入れなきゃ」という

 

プレッシャーもあるし、逆に「決めたい!」という

 

欲望も湧いてくる。

 

 

サーブは誰でも知っているように、2本チャンスがある。

 

ファーストサーブがダメでも、セカンドサーブがある。

 

しかし、セカンドがあるから「ダメ元で・・・」とファーストサーブを

 

簡単にミスっていると、結局セカンドサーブから始まるポイント

 

ばかりになるし、そうなるとレシーブの方が立場が優位になったり

 

するでしょ?

 

 

だからサーブに求められるのは、安定感があってしかも

 

そこそこの攻撃力・・・という事となる。

 

この「そこそこの攻撃力」ってのがポイントだね。

 

 

「攻撃力」って言うと、どうしてもスピードとかパワーを

 

思い浮かべるんだけど、それだけじゃない。

 

一番良く使う攻撃はコースの打ち分け。

 

そしてもう一つは回転掛けて弾ませたり、キレのあるサーブを

 

打つ事なんだよね。

 

この二つをしっかり使えるようになって初めて

 

パワーサーブが必要となるんだよ。

 

 

コントロール、回転、そしてパワー。

 

この3つを常に頭に入れてサーブを練習しておこう。

 

その為にも、しっかりサーブ打つ前の膝の屈伸、そのタイミングに

 

合わせてボールの下から上に抜けていくスウィング、そして

 

頭が下がらず、腰が折れないように最後までバランスを

 

保つ事が重要になる。

 

 

安定感あって、しかも攻撃力もあるサーブ。

 

普段の練習でもストロークがメインになりやすいから、しっかりと

 

練習しておこう。

夏本番![てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/06/06(日) 00:49

段々、暑さも厳しくなってきたね。

 

この6月って時期は、夏本番に近い気温なんだけど

 

身体はまだまだ「夏仕様」じゃない。

 

だから暑さと上手に付き合えない場合があるんだよ。

 

 

一つは汗の量。

 

本当はもっと汗かいて、体温を下げないといけないのに

 

汗の穴がまだまだ開いてないから、体温調整が上手く

 

いかなかったりするんだよ。

 

 

その為にも、どんどん水分を補給して、ジャンジャン汗を

 

かいて下さい。

 

飲んだ水が汗に変わる時、ミネラルも失うので、スポーツドリンクも

 

ある程度欲しいんだけど、スポーツドリンクばかりもカロリーが

 

高過ぎて危険。

 

 

俺の場合、真夏の試合の時には、スポーツドリンクを

 

500ml×2本に水を4リットル持ち込んで試合に臨んでいた。

 

もちろん、試合前にもしっかり朝ご飯を食べた後からちょっとずつ

 

水を飲んで、練習までにはトータル1リットル補充してから

 

試合に臨みたいね。

 

 

汗をこまめに拭くのも忘れないように!

 

俺も昔は袖口とか、お腹の部分とかで汗を拭っていたけど

 

とにかく汗をどんどん拭き取ると、拭き取った部分からまた次の

 

汗が出やすいのだ。

 

しっかり練習コートにはタオルを持ち込んで、水分補給と

 

汗ふきを行って、是非とも「夏強い選手!」になってくれ!

 

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MONTUEWEDTHUFRISATSUN
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