ブログ2010/7
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相手に嫌がられなきゃ[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/07/11(日) 17:36
試合に出場したとしよう。
対戦相手が発表になった時、
「攻撃型」と「安定型」、どちらのタイプの方が
いいかな?
もちろん、本当に強い相手だと、
「攻撃的だけど安定感あり」
という感じになってしまうんだけど、どっちしかないと
なると・・・・「攻撃型」の方がやりやすくない?
「安定型」はなんか嫌な気分になるよね。
と言う事は、普段から自分のプレー自体もしっかりと
「俺は安定型です!」とアピール出来るようなプレーを
見せておかないといけない。
どれだけ自分が攻撃出来るかを自慢げにプレーを
していても、中途半端な攻撃は逆に相手の調子が上がるし
無理な攻撃はミスに繋がり、むしろ相手にポイントを
プレゼントする結果となりやすい。
自分がどういうテニス選手になるべきか考える時には
必ず、自分がどういう相手と当たった時に嫌だなぁって
思うかを考えてみよう。
そうすると、単なるパワーだけじゃなくて、本当に必要な
強さが身に付くはず。
ラケットを振り抜けない君へ[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/07/10(土) 08:32
苦手ショットの時に、ラケットを振り切れない人が多い。
ま、苦手だから振り切れないって話なんだけど、逆に
振り切れないから苦手になった・・・とも言える。
テニスはしっかりラケットを振り抜いた方が良い。
それは例えボレーであってもそうなんだけど、もちろん
大振りするか、コンパクトな範囲で振るかの違いはあるよ。
でも、ボールに回転を加えないといけないショットが
殆どなんだから、ラケットは振り抜くべし。
でもストロークのトップスピンの場合、ちゃんと条件を
クリアしないと振り抜けないのだ。
その条件とは、ボールと身体の距離。
その距離があまりに近過ぎると、詰まってしまって
全然ラケットを振ることが出来なくなる。
じゃあどういう時に詰まってしまって、ボールとの距離が
近くなるかと言うと・・・ボールが来るのを待ってしまった時なんだよ。
相手のショットが速かったり、苦手意識を持ってしまったり
すると、自分でボールに向かって行くのを止めて、来るのを待って
しまうのだ・・・・。
そうすると、後ろ足に体重が掛かりやすく、打点も詰まりやすい。
もちろん、相手ショットが良くて、迎えに行けない時もある。
でも普段から早めに準備を終わらせる癖を付けておき
その早い準備のおかげで余った時間を使い、一歩二歩と
ボールを前に迎えに行きながら打点を前にして打つ練習を
しておくと、しっかりとしたスウィングで振り抜きやすいのだ。
「苦手だから・・・」と思っているショットも、しっかりと
迎えに行ってみよう!!
その方がラケットを自在に動かしやすいよ。
憧れラケット[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/07/09(金) 08:29
ラケットを変更しました。
HEADのマイクロジェル・プレステージPROから
ユウテック・プレステージPROに。
HEADらしい硬派な感触がまた復活して、なかなか
面白そうなラケットで、ますますテニスが楽しく
なりそう。
さて、現在使用させてもらっているHEADを使い始めたのは
もう15年以上前。
大阪から上京してから最初に買ったのがHEADのラジカルツアー
だったんだよ。
その時はアガシが大活躍していて、彼が使っていた真っ黄色で
派手なラジカルツアーは憧れだった。
そしてそのラケットをろくに試しもせずに、3本購入。
(フェイスサイズは一つ小さい)
届いた時のあのワクワク感、ドキドキ感は今でも忘れない。
「これで強くなってやる!」というよりも、ただ持っている
だけで「カッコよく見えるかな?」という下心の方が
勝っていた気もするが・・・。
その頃に比べると、今の方が冷静にラケット選びしていて
あの頃のドキドキ感はあまり無いねぇ。
ラケット自体、しっかり自分のプレーに合ったラケットを
選ぶためにも、見た目や周りの意見に振り回されずに、何度も
使いこんで試打をしないといけないんだけど、やはり強い選手に
憧れを持ってプレーをするって事も強くなるためには必要だと
思うんだよ。
だから、今じゃあり得ない、試打無しで3本購入するやり方も
憧れの選手がいればある程度はアリかな・・・なんて思ったりする。
フェデラーが好きだからウィルソン、ナダルが好きだからバボラ、
ジョコビッチが好きだからHEAD・・・みたいな感じでね。
大事なことは、購入したラケットに愛着を持ち続けること。
そうすると、ラケットから思わぬパワーをもらえたりするんだよ。
さて、新しいラケット使って、早く練習したい!!
ナダルのダブルス!?[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/07/08(木) 10:56
シングルス世界ナンバー1のナダル選手、
彼は世界で一番強いテニス選手だけど、ダブルスを
やったらどうなるだろうか?
彼がダブルスをやっているところを見たことないから
なんとも言えないけど、彼の持ち味はあまり
活かされないと思う。
フェデラーは北京オリンピックのダブルスで金メダルを
獲得したほど、ダブルスも上手い。
もともとパワフルなショットをウリにしているわけじゃなくて
相手選手を観察しながら、どこが有効か瞬時に見分ける
能力が高いうえに、多彩なショットを持っているから、ダブルスの
配球パターンも作りやすいのだろう。
ネットプレーも上手いしね。
一方ナダルは、ストロークの打ち合いからの展開が得意。
でもダブルスでは当然相手は前に出て来るので、
ボレーストロークの展開になってしまう。
じゃあ、もう一つの得意パターン、パッシングもあるんだけど
シングルスほど勝負を急がないダブルスのネットプレーヤーを
相手にした場合、パスが抜ける確率は落ちる。
じゃあナダルがネットに出たらどうなるか・・・。
彼はシングルスの中でも頻繁にネットへ出ていくが、それは全て
アプローチのストロークの段階で相手をしっかり崩して
出て来るので、その後のボレーはオープンコートへ
押しこむような粘りのボレー。
ちょっとダブルスの厚いあたりのボレーとはまた違う。
ということで、ナダルがダブルスやったら強いかどうかの
答えは・・・・強くない。
でも、これだけシングルスが強いナダル選手、ここまで
来れたのはやはり頭が良いから。
シングルスの試合の中で何が重要で、何に気を付けないと
勝てないのかしっかり考え抜く力を持っている。
と言う事は・・・・当然、ダブルスに出場する事があれば
彼なりにダブルスのパターンを考えてプレーするはずだ。
世界一の選手になるってことは、技やパワーだけでなく、考える力も
ナンバー1と言うことだから。
ということは、ダブルスもナンバー1になる可能性も無くは無い。
その時はどういうダブルスをプレーするのか、一度見てみたい
もんだね。
覚えておいて損はない、スライスショット[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2010/07/07(水) 22:16
ストローク・・・と言えばどういうショットを思い浮かべるか。
だいたいはトップスピン系だよね。
そこでスライスをイメージする人は、普段からスライスで
繋ぐテニスで手堅くやっている人か、スライスで
早めにネットを仕掛けるタイプか・・・だね。
スライス・・・アンダースピンはテニスではかなり重要。
もちろんパワフルショットにはなり難いが、コンパクトな
スウィングでボールを飛ばす事が出来るから、
動き回るステップに合わせやすいし、相手のショットが
速くても対処し易い。
また低くて伸びのある弾道を作りやすいから、ゆっくりな割には
相手に攻められにくいショットとして、よく使われる。
相手からスライスでずっと同じ所を狙われるのが嫌いって人も
多いんじゃない?
この辺りのスライスの特徴を考えると、しっかり普段から
練習しておいて、有効的に使った方がお得だと思う。
もちろん、特徴をしっかり活かしてね。
ボールはとにかくゆっくり目のショットで練習すること、
そして走り回った時に上手く使えるように、出来るだけコンパクトな
スウィングを心掛けること。
もちろんしっかりと振り抜くスライスも必要なんだけど
コンパクトなスライスは便利だよ。
コンパクトなスウィングにするコツは、しっかりと抑え込むこと。
前後にラケットを振ってしまうと大振りになりやすい。
しっかりラケットヘッドを立てて、抑え込みながらコンパクトな
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