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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
ブログ2012/1
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隙間に差し込め[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/01/03(火) 07:42
ネットプレーに行くと足元を狙われる。
これは当たり前。
低いボールが自分の足元へ飛んでくる。
その時、ボレーをしようとしている君は何を見ている?
何を見ている・・・と言われても、ボールが自分の方へ
飛んで来るんだから、ボールを見ている・・・と答えた人、
不正解!
いや、ボールも見ないといけないから不正解でも
ないかな・・・・。
俺の場合、足元へ相手が打ってきた時、何を一番
見るかというと、ボールと地面の隙間だ。
どんなに低いボール・・・と言ってもラケットがスッと
入る余地があれば、そこへ上向きしっかり作ったラケットを
差し込むことで、コンパクトなボレーが打てるので
ローボレーでも苦戦しにくい。
どんなに厚いラケットを使っていたとしても、
ボールと地面のちょっとした隙間には入れられるでしょ?
でもボールの下の隙間にスッと入れながら打つには
当然打つ前にラケットはボールよりも上から
スタートさせないといけない。
だって、ボールの下からスタートして、ボールの下に
ラケットを入れたらボールとラケットは当たらない。
ローボレーと言えど、ちゃんと打つ前にヘッドアップ
させて待ってないといけないんだけど、どうしても
低めに飛んでくるボールを見ると、ラケットヘッドも落として
しまい、持ち上げる系のボレーになりやすいんだよ。
気を付けよう。
もし入れる余地が無い場合はどうするかって?
その時はハーフボレーになるんだよ。
でも前足をしっかり出すことが出来れば、かなり自分の
ポジションよりも前に打たれても、ノーバウンドで
ローボレーを打つことが出来る。
ボールと地面との隙間、しっかりチェックだ!!
これは当たり前。
低いボールが自分の足元へ飛んでくる。
その時、ボレーをしようとしている君は何を見ている?
何を見ている・・・と言われても、ボールが自分の方へ
飛んで来るんだから、ボールを見ている・・・と答えた人、
不正解!
いや、ボールも見ないといけないから不正解でも
ないかな・・・・。
俺の場合、足元へ相手が打ってきた時、何を一番
見るかというと、ボールと地面の隙間だ。
どんなに低いボール・・・と言ってもラケットがスッと
入る余地があれば、そこへ上向きしっかり作ったラケットを
差し込むことで、コンパクトなボレーが打てるので
ローボレーでも苦戦しにくい。
どんなに厚いラケットを使っていたとしても、
ボールと地面のちょっとした隙間には入れられるでしょ?
でもボールの下の隙間にスッと入れながら打つには
当然打つ前にラケットはボールよりも上から
スタートさせないといけない。
だって、ボールの下からスタートして、ボールの下に
ラケットを入れたらボールとラケットは当たらない。
ローボレーと言えど、ちゃんと打つ前にヘッドアップ
させて待ってないといけないんだけど、どうしても
低めに飛んでくるボールを見ると、ラケットヘッドも落として
しまい、持ち上げる系のボレーになりやすいんだよ。
気を付けよう。
もし入れる余地が無い場合はどうするかって?
その時はハーフボレーになるんだよ。
でも前足をしっかり出すことが出来れば、かなり自分の
ポジションよりも前に打たれても、ノーバウンドで
ローボレーを打つことが出来る。
ボールと地面との隙間、しっかりチェックだ!!
目標に到達するには[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2012/01/02(月) 15:36
今年のテニスの目標はなんだろう?
「上手くなること!」「強くなりたい!」
そんな漠然とした目標はいらない。
大事なことは具体的な目標のレベル設定と、
そのレベルに到達するまでの行程がちゃんと
見えないといけないんだよ。
でもその行程ってどうやって見つけたらいい?
そのヒントは具体的なレベル設定にある。
例えば、ランキングでレベル設定する人が、
「今より、50位ランキングを上げる!」としたとする。
そしたらそこに到達するまでの行程を見付けないと
いけないんだけど、参考にするのはその自分より
50位上にいる選手達なんだよ。
その選手たちがどういう選手生活を送っているかを
具体的にチェックして、まずは目的のレベルと
同じ行動を起こしていかないとダメだね。
練習量、練習内容、トレーニング、コンディショニング。
それから練習相手や出場大会数、使っているラケットとか
ストリングなんかも重要だと思うよ。
そして、見逃しがちになりやすいのは、その雰囲気だ。
やっぱり目標とするレベルの選手たちは、それなりの
風貌というか雰囲気を持っている。
そういったことも真似することから入らないといけない。
さぁ、まずは今年の目標をしっかり立てよう。
それが決まったら、その目標レベルの選手を具体的に
挙げてみよう。
そしてその選手がどういう活動をしていて、どういう風に
映っているのか、とことんそれを自分に当てはめよう。
「なれたらいいなぁ・・・」なんてのんびり考えていると
あっという間に一年は終わってしまうよ。
「部内ランキングで一位になる!」
「出場している大会で優勝してやる!」
「地域でナンバー1になってやる!」
それぞれその地位にいる選手、誰か分かるでしょ?
県でベスト4に入ることが目標なら今その地位にいる選手、
分かるでしょ?
もちろんコートに立って黙々と練習することも大事だけど
目標にしているレベルの選手が何をやっているか
分かっていないヤツは、間違いなく夢を掴めない。
頑張れ!!
「上手くなること!」「強くなりたい!」
そんな漠然とした目標はいらない。
大事なことは具体的な目標のレベル設定と、
そのレベルに到達するまでの行程がちゃんと
見えないといけないんだよ。
でもその行程ってどうやって見つけたらいい?
そのヒントは具体的なレベル設定にある。
例えば、ランキングでレベル設定する人が、
「今より、50位ランキングを上げる!」としたとする。
そしたらそこに到達するまでの行程を見付けないと
いけないんだけど、参考にするのはその自分より
50位上にいる選手達なんだよ。
その選手たちがどういう選手生活を送っているかを
具体的にチェックして、まずは目的のレベルと
同じ行動を起こしていかないとダメだね。
練習量、練習内容、トレーニング、コンディショニング。
それから練習相手や出場大会数、使っているラケットとか
ストリングなんかも重要だと思うよ。
そして、見逃しがちになりやすいのは、その雰囲気だ。
やっぱり目標とするレベルの選手たちは、それなりの
風貌というか雰囲気を持っている。
そういったことも真似することから入らないといけない。
さぁ、まずは今年の目標をしっかり立てよう。
それが決まったら、その目標レベルの選手を具体的に
挙げてみよう。
そしてその選手がどういう活動をしていて、どういう風に
映っているのか、とことんそれを自分に当てはめよう。
「なれたらいいなぁ・・・」なんてのんびり考えていると
あっという間に一年は終わってしまうよ。
「部内ランキングで一位になる!」
「出場している大会で優勝してやる!」
「地域でナンバー1になってやる!」
それぞれその地位にいる選手、誰か分かるでしょ?
県でベスト4に入ることが目標なら今その地位にいる選手、
分かるでしょ?
もちろんコートに立って黙々と練習することも大事だけど
目標にしているレベルの選手が何をやっているか
分かっていないヤツは、間違いなく夢を掴めない。
頑張れ!!
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