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てにすまん 高西ともからのメッセージブログ
ブログ練習
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おうちで出来る練習[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/03/04(金) 13:54
「家でも出来る練習は無いですか?」と
よく質問を受ける。
素振りが一般的だけど、俺は実際現役の頃
あまり家で何かをやったことがない。
だって家に帰るとも「のんびりモード」になって
テニスの事は頭の中から消えるから・・・。
でも学校の試験中や陽が短い冬場なんかは、やっぱり
「もっとコートに立っていたい!」って思うことが多いでしょ?
そんな時に何か有効なものはあるだろうか・・・。
あった!ラケッティングだ。
ラケッティングとはラケットでボールをポンポン上とか
地面についたりすること。
サッカーで言うとリフティングみたいなもんだな。
もちろんただ上につくだけでは簡単すぎる。
そこでまずやってもらいたいのは、スライス回転をかける
ラケッティング。
意外とボレーなんかでスライス回転を掛けられない人が
多いので、このラケッティングでボールをポーン、ポーンと
つきながらそれにスライス回転を徐々にかけていくのは
練習になると思う。
もちろん、フォア側(手のひらが上側)だけじゃなく
バック側(手のひらが下側)も出来るように!!
そしてこれをフォア側、バック側と交互に打ったりすると
良い感覚が身に付くと思う。
でもこれが出来なかった人、もしくは回転が不十分な人は
一度グリップを確認してみよう。
フォアハンドストロークで持つようなグリップしか握れない人は
このスライスのラケッティングがしにくいはず。
さぁ今すぐラケットとボールを持ってその場でやってみよう!!
よく質問を受ける。
素振りが一般的だけど、俺は実際現役の頃
あまり家で何かをやったことがない。
だって家に帰るとも「のんびりモード」になって
テニスの事は頭の中から消えるから・・・。
でも学校の試験中や陽が短い冬場なんかは、やっぱり
「もっとコートに立っていたい!」って思うことが多いでしょ?
そんな時に何か有効なものはあるだろうか・・・。
あった!ラケッティングだ。
ラケッティングとはラケットでボールをポンポン上とか
地面についたりすること。
サッカーで言うとリフティングみたいなもんだな。
もちろんただ上につくだけでは簡単すぎる。
そこでまずやってもらいたいのは、スライス回転をかける
ラケッティング。
意外とボレーなんかでスライス回転を掛けられない人が
多いので、このラケッティングでボールをポーン、ポーンと
つきながらそれにスライス回転を徐々にかけていくのは
練習になると思う。
もちろん、フォア側(手のひらが上側)だけじゃなく
バック側(手のひらが下側)も出来るように!!
そしてこれをフォア側、バック側と交互に打ったりすると
良い感覚が身に付くと思う。
でもこれが出来なかった人、もしくは回転が不十分な人は
一度グリップを確認してみよう。
フォアハンドストロークで持つようなグリップしか握れない人は
このスライスのラケッティングがしにくいはず。
さぁ今すぐラケットとボールを持ってその場でやってみよう!!
THE地味練 ボール出し練習[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/02/07(月) 09:23
選手時代、ボール出し練習をよく行った。
ボール出し練習だから、ゆっくりのボール。
そんなに大したスピードじゃないから、ちゃんとポジションに
入ればムチャクチャ打ちやすい優しいボール。
が、当然そんな簡単なボールで練習してもしょうがないので
その優しい緩いボールを、遠くに出してもらう。
遠くまで走って行って打つと、すぐにまた次の場所に
ボールを出されるので、急いで次の場所に向かう。
そんな感じのボール出し練習。
ボールを出すパターンは決まっているので、とにかく
ゆっくりとしたボールだけど前から後ろ、右から左と、とにかく
コートの端から端を大きく走らせる。
重要なのは、しっかり長い距離を走り続けた状態なのに
ちゃんとボールに対して打ちやすいポジションへ
入り続けることが出来るかってこと。
正確性が必要だってことだよ。
でも実際の試合でも、結局はこういうことをちゃんと
普段から練習しているかどうかが重要だった。
相手が強かったとしても、取れないくらいの速いショットでやられる
ことはそんなに無い。
あったとしても、スピードってもんは何度か受けると目が慣れて
くるから、そう大した問題じゃない。
となると、やられる原因って意外と走らされたからミスしたり
一瞬逆を突かれてステップを間違ったりすることでのミスが殆ど。
せっかくラケットでボールを触れる所まで来たのに、そこでの
ステップや身体の向きなんかでミスになるのは勿体ないでしょ?
だから、こういうドリル練習では前後や左右に大きく動かしたり
それを何十球も続けたりすることをメインで練習するのだ。
もちろん簡単で易しいボールで出すから、ちゃんと追い付けば
打ちやすい。
でも体力無くなって来る後半になると、ボールに近づくのが雑に
なったり、ラケットはボールに追い付いたけど、腰が引けていて
触るのがやっと・・・なんてことになりやすい。
だから体力無くなって来た時こそ、しっかりポジションや
打点をチェックして、リズム良く丁寧にプレーすることが重要だ。
こうやって動かされると、意外にミスってしやすい。
なので、当然そういう事を相手にもやらせよう。
大したスピードじゃなくて良いから、相手もコートの端から端へ
動かし続ける配球が出来れば、相手は嫌がってミスを連発
しれくれるはずだよ。
ボール出し練習だから、ゆっくりのボール。
そんなに大したスピードじゃないから、ちゃんとポジションに
入ればムチャクチャ打ちやすい優しいボール。
が、当然そんな簡単なボールで練習してもしょうがないので
その優しい緩いボールを、遠くに出してもらう。
遠くまで走って行って打つと、すぐにまた次の場所に
ボールを出されるので、急いで次の場所に向かう。
そんな感じのボール出し練習。
ボールを出すパターンは決まっているので、とにかく
ゆっくりとしたボールだけど前から後ろ、右から左と、とにかく
コートの端から端を大きく走らせる。
重要なのは、しっかり長い距離を走り続けた状態なのに
ちゃんとボールに対して打ちやすいポジションへ
入り続けることが出来るかってこと。
正確性が必要だってことだよ。
でも実際の試合でも、結局はこういうことをちゃんと
普段から練習しているかどうかが重要だった。
相手が強かったとしても、取れないくらいの速いショットでやられる
ことはそんなに無い。
あったとしても、スピードってもんは何度か受けると目が慣れて
くるから、そう大した問題じゃない。
となると、やられる原因って意外と走らされたからミスしたり
一瞬逆を突かれてステップを間違ったりすることでのミスが殆ど。
せっかくラケットでボールを触れる所まで来たのに、そこでの
ステップや身体の向きなんかでミスになるのは勿体ないでしょ?
だから、こういうドリル練習では前後や左右に大きく動かしたり
それを何十球も続けたりすることをメインで練習するのだ。
もちろん簡単で易しいボールで出すから、ちゃんと追い付けば
打ちやすい。
でも体力無くなって来る後半になると、ボールに近づくのが雑に
なったり、ラケットはボールに追い付いたけど、腰が引けていて
触るのがやっと・・・なんてことになりやすい。
だから体力無くなって来た時こそ、しっかりポジションや
打点をチェックして、リズム良く丁寧にプレーすることが重要だ。
こうやって動かされると、意外にミスってしやすい。
なので、当然そういう事を相手にもやらせよう。
大したスピードじゃなくて良いから、相手もコートの端から端へ
動かし続ける配球が出来れば、相手は嫌がってミスを連発
しれくれるはずだよ。
練習中、新しい事にトライしてる?[てにすまん 高西ともブログ]
投稿日時:2011/01/07(金) 10:59
都内の中学校へボランティア部活レッスンで行ってきた。
一日、子供達と一緒にコートに立って色々と打ち方、
考え方、練習の仕方をレッスンして来たんだけど
その中で一番気を付けてもらったことは、
「トライしてみよう!!!」ということ。
レッスンの中で色んな提案したけど、子供達にとっては
初めてのことも多かったと思う。
それをマスター出来るかどうかは今後の練習に掛かって
来るんだけど、その練習の中で新しい事をどんどんトライして
習得してもらいたいって思う。
でもこの「トライ」って意外と難しいんだよ。
どういう風に難しいかと言うと、練習・・・と言えども
自由に新しい事へチャレンジ出来るメニューは少ない。
ラリー練習はある程度相手に対して繋いであげないと
いけないでしょ?
ボール出し練習も、やりたいテーマに合ってたら良いけど
そうじゃない場合もある。
そこで今回はラリー練習の時、ローテーションは時間交代
という形にして、その時間内はとことんやるべき事を意識してもらい、
しっかり新しい事にトライすることにしてもらった。
ボールが途切れたらすぐさま新しいボールを出す係に出してもらい
とにかくその時間内はボールを打ち続けて、トライし続けてもらう。
そうやって気兼ねなしにトライしまくってもらうと、最初は失敗が
多かったけど、徐々に手応え感じて習得できるようになり、最後は
ちゃんと実戦で使えるようになる。
練習では「トライ」することが必要。
でも「トライ」しにくい練習環境だと、なかなか成長は難しい。
工夫して練習してもらいたい。
あっ!それから何にトライしなきゃいけないかも、ちゃんと整理して
頭の中に入れとかないといけないよ。
一日、子供達と一緒にコートに立って色々と打ち方、
考え方、練習の仕方をレッスンして来たんだけど
その中で一番気を付けてもらったことは、
「トライしてみよう!!!」ということ。
レッスンの中で色んな提案したけど、子供達にとっては
初めてのことも多かったと思う。
それをマスター出来るかどうかは今後の練習に掛かって
来るんだけど、その練習の中で新しい事をどんどんトライして
習得してもらいたいって思う。
でもこの「トライ」って意外と難しいんだよ。
どういう風に難しいかと言うと、練習・・・と言えども
自由に新しい事へチャレンジ出来るメニューは少ない。
ラリー練習はある程度相手に対して繋いであげないと
いけないでしょ?
ボール出し練習も、やりたいテーマに合ってたら良いけど
そうじゃない場合もある。
そこで今回はラリー練習の時、ローテーションは時間交代
という形にして、その時間内はとことんやるべき事を意識してもらい、
しっかり新しい事にトライすることにしてもらった。
ボールが途切れたらすぐさま新しいボールを出す係に出してもらい
とにかくその時間内はボールを打ち続けて、トライし続けてもらう。
そうやって気兼ねなしにトライしまくってもらうと、最初は失敗が
多かったけど、徐々に手応え感じて習得できるようになり、最後は
ちゃんと実戦で使えるようになる。
練習では「トライ」することが必要。
でも「トライ」しにくい練習環境だと、なかなか成長は難しい。
工夫して練習してもらいたい。
あっ!それから何にトライしなきゃいけないかも、ちゃんと整理して
頭の中に入れとかないといけないよ。
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