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優勝シュミレーション[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/09/08(水) 08:39

USオープン、白熱した戦いが続いている。

 

女子シングルスではスキアボーネ、負けちゃったね。

 

彼女には直接会ったことは無いけど、スペインにいた頃

 

スキアボーネと同じくらい陽気で個性的なプレーを

 

するイタリア人とかスペイン人の選手がいたんだよ。

 

だから、どうしても他人じゃない気がして応援してたけど・・・。

 

残念。

 

 

男子シングルスではナダル、フェデラーが勝ち残っているし

 

俺が一度スペインで対戦した事あるワウリンカも今回は

 

頑張っているね。

 

さて決勝は誰が上がって来るかな?

 

 

この暑い時期にタフな対戦カードで、選手にもかなり疲労が

 

見えてきた。

 

でもここから更に強い対戦相手になる訳だし、当然身体も

 

きつくなる。

 

トーナメントを勝ち上がるってこういう勝ち上がるたびに

 

積み重なってくる疲労やプレッシャーとどう向き合っていくかが

 

重要となるんだよ。

 

 

そこで大会が始まる前から、一戦一戦勝ち上がって決勝まで進み

 

そしてその決勝を戦い抜いて優勝を掴む・・・というシュミレーションを

 

しているかどうかが、重要となる。

 

「試合、一つ一つで精いっぱい・・・」

 

なんて言ってる選手は、どうしてもその試合で頭がいっぱいになり

 

大会全体が見えなくなるんだよ。

 

 

だから優勝したい人は、最初から決勝まで勝ち進んで、そして

 

優勝するということをもう既に頭に描いてから、大会に臨むように。

 

そう!自分に自信を持たないといけないってことだよ。

チリッチなんて[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/09/03(金) 08:39

錦織選手、全米オープンで第11シードの

 

チリッチを破って3回戦に進出!!

 

さすがだね。

 

やはりハードコートは慣れているから

 

調子が良いと思いきや、かなりの接戦。

 

しかも逆転勝ち。

 

チリッチも最後のセットは全然動けていなかった。

 

 

予選から上がって来た選手が、2回戦で第11シードと

 

当たり、しかもリードされた状態になると、どうしても

 

気持ちが崩れてしまい、そのまま負けてしまう事が多い。

 

特に錦織選手なんか、途中痙攣まで起きている訳だし

 

そうなると「ここまで俺はよく頑張った」って気持ちに

 

なって、諦めモードになりがち。

 

 

そこで負けても、「予選から上がったのに、格上相手に

 

よく頑張った!」とか「痙攣していたからしょうがないよ!」って

 

周りからは納得してもらえるからね。

 

 

でも錦織選手は気持ちが崩れなかった。

 

最後までとことん頑張り抜き、そして4セット目のタイブレークを

 

取って2セットオールに追い付き、ファイナルは6-1で勝利。

 

凄い精神力!!!・・・と言いたいところだが、多分違うと思う。

 

錦織選手の中では「チリッチ?11シード?だから何?」

 

みたいなのがあるんだと思うよ。

 

 

自分の方がランキングでは格下なんだけど、もともと

 

「勝って当たり前」の気持ちでコートに立っていたんだと思う。

 

格上に勝つってそういうこと。

 

チャレンジャー気分で挑んではいけない。

 

「俺の方が上だってことを証明してやる!」

 

そういう気持ちじゃないと、試合中心は折れてしまうのだ。

 

でも、錦織選手、ナイスだったね。

 

夏の甲子園[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/08/19(木) 10:06

今、甲子園で高校野球が開催されている。

 

たかが高校生、されど高校生。

 

野球をやらない俺だが、夏の甲子園で頑張っている

 

高校生達って「凄い!」って感じる。

 

 

もちろん技術的にも凄いって思うんだけど、彼らの

 

熱い思いが「プロだなぁ」って感じる。

 

もちろんまだプロじゃないんだけど、生活がもう野球中心に

 

なっていて、頭の中が野球一色状態の彼らの毎日は

 

ほぼプロと言っても良いくらいだね。

 

 

そんな熱い甲子園球児になるには、都道府県代表に

 

ならないといけないので、狭き門で選ばれし高校生達。

 

だからこそ熱く闘える。

 

でも甲子園球児になれなくても、日の目を見ない中で

 

熱い高校野球生活を送っている人達もいるだろう。

 

甲子園に出場できなかったことは残念なことだが、

 

野球に熱中して、3年間必死で頑張り続けた高校生は

 

甲子園に出場した高校生とどれだけその「価値」に差があるか

 

と言うと・・・・そんなに大きくは無いと思う。

 

 

ただ、甲子園に出場した選手の方が大勢の脚光を浴びるので

 

より自分自身を鍛え、そして成長させやすい状況にある。

 

でもそんな大舞台に立てなくとも、ちゃんと自分を律し、周りの

 

人達にアピールする能力があれば、それなりの成長は期待出来るのだ。

 

 

夏の甲子園。

 

あんなに高校生が大きく扱われる大会は本当に稀だが

 

甲子園に出場できなかった球児も、野球と関係ない違う競技を

 

頑張っている選手達も、甲子園に出場している高校生達と同じくらい

 

高い意識を持って自分自身を成長させていく覚悟で、日々活動して欲しい。

 

 

高校テニスも、甲子園くらい盛り上がる大会出来れば良いなぁ。

 

自分らしい普通のプレーを[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/08/13(金) 13:04

ピンチの時、どうする?

 

チャンスを迎えた時、何をする?

 

相手がムチャクチャ強かったら?

 

全然攻めてこないで、粘りまくる相手なら?

 

 

テニスって色んな場面を経験するでしょ?

 

逆に言うと、何でもない時って無いくらいだ。

 

リードしてたら、それはそれで

 

「最後までリードできるかな・・・」と不安が過るし

 

リードされていたら当たり前に焦って来る。

 

 

でも基本的に色んな場面に遭遇するけど、やることって

 

そんなに大きくは変わらないもんだよ。

 

「ピンチだから、ここはスペシャルショットを・・・」なんて

 

打つ余裕は無いし、そんなスペシャル持ってたら

 

多分、ピンチの前にどんどん使ってしまうと思う。

 

 

もちろん、2パターンか、3パターンはちゃんと持って

 

おきたいんだけど、その持っているパターンをしっかり

 

どの場面でどう使うのか、考えておかないといけない。

 

例えばサーブ&ボレーを普段から練習している人は

 

それをどんな場面で使うのかってことまで考えておかないと

 

結局登場場面を見失って、出番なし・・・なんてことになる。

 

 

逆に、焦り過ぎて、普段自分が思っているような

 

プレーに陥ってしまうこともある。

 

とにかく試合中は焦りやすいし、興奮もしやすい。

 

冷静でいる事って難しいんだから、ちゃんと普段から

 

「自分らしい普通のプレー」っていうのを考えておくこと。

 

当然、そのプレーを一番練習しなきゃいけないしね。

初志貫徹・・・したいよね。[てにすまん 高西ともブログ]

投稿日時:2010/08/07(土) 09:18

「絶対、俺は強くなってやる!」

 

何かを新たにスタートさせる時って、そういう

 

意気込みを持って気合入れて頑張れる。

 

だけど、やっていて壁にぶち当たり、その壁をなかなか

 

超えられない時、その気合は段々萎んできてしまう。

 

 

「俺は上手くなるのだろうか?」

 

「俺には才能が無いんじゃないのか?」

 

「そもそもこんなのどこが面白いんだ?」

 

 

目の前の問題や課題をクリアすることを考えなきゃ

 

いけない頭が、そんなことを考え始めるとマズイ。

 

ネガティブな自問自答は大抵答えもネガティブなもの。

 

そこで周りの人達・・・先輩や同期、顧問の先生とかコーチ、

 

家族なんかが

 

「いや、そんなこと考えずに、目の前の課題に取り組もうぜ!」

 

って言ってあげられると解決する。

 

やはり自分一人で考えて、自分一人で壁を乗り越えていくって

 

難しいことだからね。

 

 

俺なんかも、これまでのテニス人生の殆どを悩みまくっていた。

 

最初は「サーブが入らない」「バックが打てない」というのだったけど

 

「勝てない・・・」

 

「成長しない・・・」

 

「自分のテニスが分からない・・・」

 

など、とにかく悩みは尽きなかった。

 

でもその都度、周りの人達の「頑張ろうよ」という言葉に

 

励まされて、悩みつつもネガティブにだけはならないように

 

活動を続けられた。

 

 

解決方法を見付けるのって難しい。

 

ある程度専門的な知識が必要だし、時間も掛かるし。

 

でもその解決方法を見付ける前に精神的にダメな感じになって

 

しまわないように、周りの人達とのコミュニケーションをしっかりと

 

保っておかないとテニスは成長しない。

 

今、抱えている課題や問題を聞いてくれる人間は周りに

 

どのくらいいる?

 

テニス始めたばかりの頃の勢いとか気合を、しっかりと

 

保ちながら頑張り続けるようにしたいものだね。
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MONTUEWEDTHUFRISATSUN
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